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shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

植物クロスワード(34)『木偏(きへん)の漢字』の解答

2023-04-12 05:30:00 | クロスワードパズル

■タテのカギ
1 「柏」は種名で、ブナ科コナラ属の落葉高木。高さ15m、直径60cmほどになる。葉は互生、長さ12~32cm、幅6~18cmの倒卵状長楕円形で、先端は鋭く尖り、基部はやや耳状に張り出す。縁には波状の大きな鋸歯がある。
2 イギリスの略称。
3 「椰子」は科名。シュロ属などがある。
4 入れ歯のこと。
5 「実葛」はマツブサ科の属名が同じ種名で、マツブサ科の常緑蔓性木本。葉は互生、長さ5~13cm、幅2~6cmの楕円形または卵形。縁にはまばらに鋸歯がある。
7 「楢」は小楢の別名。小楢は種名で、ブナ科の落葉高木。高さ20m、直径60cmほどになる。葉は互生、長さ5~15cm、幅4~6cmの倒卵形で、先端は鋭く尖り、基部はくさび形。縁には大形の尖った鋸歯がある。
9 「檀」は真弓とも書く種名で、ニシキギ科の落葉小高木。ふつう高さ3~5mになる。葉は対生、長さ5~15cm、幅2~8cmの長楕円形で、縁には白い縁取りがある。
10 「椨」は――ノキの別名。――ノキはクスノキ科の属名が同じ種名で、常緑高木。高さ20mほどになる。葉は互生、長さ8~15cm、幅3~7cmの倒卵状長楕円形で、全縁。先端は短く尖り、基部はくさび形。
11 「柃」は姫榊とも書く種名で、ツバキ科の常緑低木または小高木。葉は互生、長さ3~7cm、幅1.5~3cmの楕円形~倒被針形で、先は鈍く、基部は鋭形。縁には浅い鋸歯がある。
13 「柿」は――ノキの別名。――ノキは科名・属名が同じ種名で、落葉高木。高さ10mほどになる。葉は互生、長さ7-15cmの広楕円形~卵状楕円形。先端は急に尖り、縁は全縁。
15 「白樺」の標準和名では○○○ン○であるが、一般的に○○○○と呼ばれる種名で、カバノキ科カバノキ属の落葉樹。高さ10-25mほどになる。葉は互生、長さ4-9cmの三角状広卵形で鋸歯がある。
16 「柾」は正木とも書く種名で、ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木。高さは1-5mである。葉は短い葉柄をもって対生し、葉身は倒卵円形から楕円形で、長さ3-8cm、幅2-4cmになる。
17 「桜」はバラ科の属名。落葉高木で、果実は黒く熟すものが多い。
20 「栴檀」は科名・属名が同じ種名で、落葉高木。ふつう高さ5-10mだが20mに達するものもある。葉は互生。長さ30-80cm、幅25-70cmの2~3回奇数羽状複葉。小葉は長さ3-6cm、幅1-2.5cmの卵状楕円形。先は長く尖り縁に不揃いな鋭い鋸歯がある。
22 将棋で、飛車が成ったもの。
24 「桂」は科名・属名が同じ種名で、落葉高木。大木では高さ30m、直径2mに達するものもある。葉は互生。長さ5-15cm、幅4-13cmの広卵形。ふつう上部は3裂し、裂片は鈍頭。縁は全縁。
26 連続する2枚の空中写真をもとに――機を使って、地形図に表示する道路、等高線などの正確な位置や高さのデータを取得する作業。(国土地理院のHPより)
28 細胞――、鼓――、角――。

■ヨコのカギ
1 「楓」は種名が同じ属名で、高木または小高木。ほとんどが落葉性だが、まれに常緑のものもある。葉は対生。
3 「柳」は科名が同じ属名で、落葉性の木本。高木から低木、ごく背が低く、這うものまである。
6 「椎」はブナ科の属名で常緑高木。雌雄同株。果実は堅果で翌年の秋に熟す。
7 「梨」はバラ科の属名。落葉高木また低木で、果実は――状果で果肉に石細胞(細胞壁にリグニン、ペントサンなどの物質が蓄積し石のように硬くなったもの)が多い。
8 全国で2番目に人口が少ない県。2月22日を「竹島の日」と定め、毎年式典を開いている。
10 「楤」または「桵」は、――ノキの別名で、ウコギ科――ノキ属の落葉低木。新芽が山菜として有名な――の芽(楤芽)で、天ぷらなどに調理されて食べられる。
12 「床」。トコではない。
13 「株」。
14 高知県南西部に位置する市名。四国島内で唯一、航空自衛隊の基地がある。
16 「槇」または「槙」は科名が同じ属名で、常緑の高木まれに低木。雌雄別株。雌花の鱗片は花のあと肉質になり、種子全体を包んで核果(種子を包む内果皮が硬化して核となり、核を囲む中果皮がふつう多肉質となる果実)状になる。
18 ――元気、――まわり、――手形。
19 「木石漢」はヒト科ヒト属で、人情や男女間の情を解さない男のこと。
21 「桐」はゴマノハグサ科の属名が同じ種名で、落葉高木。高さ8-15mになる。葉は対生。長さ15-30cm、幅10-25cmと大きく、浅く3~5裂して三角状や五角状になる。
23 トライアスロン競技で最後に行う種目。
25 「柚」はミカン果ミカン属の常緑小高木。高さは4mほどになる。ミカン属の中でもっとも耐寒性が強く、年平均気温12~15℃の涼しい気候を適地とする。
27 WBC侍ジャパンで活躍した、ダルビッシュ投手の愛称。
28 「松」は科名が同じ属名で、常緑高木ときに低木。葉は針状の葉と膜質の鱗片状の葉の2型がある。
29 「防火林」は森林や家屋などの周囲に、火災の延焼を防ぐために設ける樹林帯。火に強い常緑広葉樹・落葉広葉樹などを植える。
30 「枕」。

過去のクロスワードパズルは、このページ左にあるカテゴリー◆クロスワードパズルからご覧いただけます。
次回の植物クロスワードは、5月10日です。テーマは草冠(くさかんむり)の漢字が候補ですが、まだ決めかねています。



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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (山歩き)
2023-04-12 05:59:50
 shuさんおはようございます。予告どおり二文字が多かったですね。あまり苦労しないで埋めることが出来ましたが、姫榊を真榊としてしまい、間違いはここだけでした。ヒサカキかなとも考えましたが、総理大臣などの靖国神社参拝のニュースでお馴染みのマサカキに引っ張られました。
 やっかいだったのは土佐清水です。高知県じゃないだろうと思いつつ、私のレーダーが捉えたのは小松島でクロスが大混乱しましたが、何とか土佐清水に着陸しました。あとで調べたら小松島市は海上自衛隊でした。
 木石漢は知りませんでしたが、なるほどと思いました。
サネカズラも苦戦しましたが、土佐清水が出来たので、ザとラを推理出来ました。
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山歩きさん おはようございます (shu)
2023-04-12 06:34:06
毎回クロスワードにコメントをいただき、ありがとうございます。
木偏の漢字を調べたら、植物の名前だけでなく、机のように木で作られるものがいろいろありました。
漢字とは面白いものですね。
土佐清水はマス目を埋めるために使わせていただきました。木偏が入らず残念でした。
高知県には行ったことがなく、名前だけ知っているようなところでした。
いずれ出かけてみたい所です。
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おはようございます (さざんか)
2023-04-12 10:07:18
今回は珍しくスラっと出来ました。
10分かかりませんでした。
漢字は「椨」が読めなかったのですが、横のタラとカブから埋まりました。
本当に木偏の漢字って多いんですね。
いつも頭の錆を落として頂き有難うございます。
shuさんの頭脳はピカピカですね。
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さざんかさん こんにちは (shu)
2023-04-12 10:26:39
コメントありがとうございます。
漢字は苦手です。といっても、最近はカタカナが出てこなくなったりして、かなりボケてきています。
椨なんて漢字は、それだけで出てきても読めませんよね。推理するのがクロスワードのいいところです。
それにしても10分とは、さすがですね。

クロスワードの作成は、いつも辞書を見ながら悪戦苦闘しています。
その悪戦苦闘を楽しんでいるのですから、M系なのかもしれませんね。
今日は庭のお花を撮ろうと思いつつ、風が強くてうまく撮れません。
春は風が強い日が多いですね。
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おかげさまで (なつみかん)
2023-04-16 21:29:58
shuさん、こんばんは。
遅くなりました。
なんとかスラっと解けました~
木偏の漢字、大抵は読めましたが、さざんかさんと同じで椨だけは難しかったです~

もう5月分も完成とお聞きしています。
今度はちゃんとすぐにチャレンジしますね!
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こんばんは (shu)
2023-04-16 22:03:31
コメントありがとうございます。
今回は予約しているのを忘れて、重ねて別の記事を同じ日に上げてしまったので、多くの方にご覧いただけませんでした。
5月分はそのようなことがないよう、注意したいと思います。

椨なんて漢字は、先ず使うことはないですね。
明日になると忘れそうです。
来月もよろしくお願いいたします。
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