shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ぐんま昆虫の森に行ってきました - その②(群馬県桐生市)

2019-06-29 22:36:29 | 山行・旅行


6月17日に引き続き、再びぐんま昆虫の森に行ってきました。
リンク⇒6月17日の様子はこちら

前回は孫に急かされてじっくり蝶の写真が撮れなかったので、今回は一人で思う存分に撮りたいと出かけたのでした。
しかし、交通渋滞のため昆虫の森に着いたのは閉館の1時間余り前。息を切らして「昆虫ふれあい温室」に駆け込み、何とか1時間で目的の写真を撮ったのでした。
さて、その写真とは・・

その① 翅を広げたツマムラサキマダラ
ツマムラサキマダラの前翅は、表側が光沢のある美しい青紫色をしています。しかし、止まるとすぐに翅を閉じるので、前回はそのきれいな翅を撮ることができませんでした。
止まった時の姿です。


30分ほど粘って止まる瞬間を撮りましたが、全開ではありません。


そして、ようやく止まる瞬間の、まだ翅を閉じていない姿を正面から撮ることができました。


その② 飛翔する蝶
残念ながら、ひらひらと飛翔する姿は撮れませんでした。しかし、翅を動かしているナガサキアゲハを撮ることができました。




おまけですが、ナガサキアゲハの交尾の姿も撮ることができました。


その③ その他の蝶
前回撮れなかった蝶の撮影にもチャレンジしました。
カバタテハです。




アップでは撮れませんでしたが、キタキチョウです。


オオゴマダラです。この蝶は前回も撮りました。


ナミアゲハです。


こちらは、おまけです。昆虫が写っていますが、分かりますか?


正味1時間でしたが、いろいろ撮れて楽しかったです。「昆虫ふれあい温室」の中はこんな感じです。




そして、閉館間際に建物の外に出て、ゲートへ急いだのでした。


今日もご覧いただき、ありがとうございました。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ナナフシが写っていますね (fukurou)
2019-06-29 22:57:08
shu様
こんばんは。
ぐんま昆虫の森で1時間、駆け足でしたね。
ゆっくり1日蝶たちの写真を撮りたくなります。
関西では大阪府の箕面、兵庫県伊丹市、奈良県橿原市にあります。
3か所とも行きました。(笑)
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fukurouさん こんばんは (shu)
2019-06-29 23:13:31
早速のコメント、ありがとうございました。
ナナフシ、ピンポ~ン!です。
実際には側で見ても、すぐには分かりませんでした。
指でつついてみて確認したくらいです。

ぐんま昆虫の森は都心から離れているせいか、土日でもそれほど混雑していません。
かなりの赤字を毎年出しているようですが、教育施設として県が割り切っているところが素晴らしいです。
近くにあれば、年間パスポートを買って通うのですが、家から3時間もかかるので、何かのついでがないと行けないですね。
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shuさん、こんにちは (さざんか)
2019-06-30 13:40:00
先に尾瀬の方を拝見しました。

この前にも行かれたぐんま昆虫の森に、又行かれたのですね。
3じかんもかかるのですか。
お疲れ様でした。
お一人でゆっくりと、と言われていたのに、時間があまり無かったようで残念でしたね。
でも駆け足でこれだけ撮れて良かったです。

ツマムラサキマダラの青色が綺麗ですね。
カバタテハも初見です。
なるほど、ナナフシでしたか。
素晴らしい擬態ですね。
返信する
楽しい毎日ですね (noko)
2019-06-30 14:06:58
shuさん  こんにちは!
お疲れさまです。ぐんま昆虫の森の「昆虫ふれあい温室」に行かれた記事、前回から、このような場所があるのを初めて知りました。
初めて見る蝶も多かったです。この度、羽を広げたツマムラサキマダラには感動しました。
①はイチモンジセセリに似てるなって感じでしたから(笑)でも頭が違っていましたね。
実物を見ていると、またあの青紫色を見たくなりますよね。名前に合ったキレイな羽色でしたね。カバタテハもイメージにあった名前が付いていますね。
オオゴマダラも前回初めてみましたし、見てみたいです。
ヤリゲイトウが好きなみたいですのですので、植えようと思いました。
私は、蝶は飛んではいますが、全く撮れません。ベニセセリが撮れてるだけです。
昨日は、お孫さんと尾瀬に行かれ、沢山、お花の写真が撮れましたね、知らないお花が多いです。
ミズバショウの仏炎苞がとても魅力的でした。
タテヤマリンドウのアップの花の模様は変わっていますね、それに、雄シベが紫で雌シベが白く伸びるんですね。全体の色が淡くて素敵ですね。
リンドウを見直してみないといけません。
「研究見本園」のようなコースだと私でも、行けますが・・・
お孫さんも6年生位になるとたくましいですね。
2年生の次男さん、見たことのない大きなクモだったんでしょうね。私もこの2年で昆虫類にはすっかり慣れました。子供さんの成長は早いですよ。本当にshuさんはお若いですね。感心します。
ナナフシは我が家でも騙されました。でもすぐには分からなかったです。うまくかくれていますね。かくれているつもりはないのかも(笑)
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さざんかさん こんばんは (shu)
2019-06-30 18:19:01
一年の中で最も日が長いこの頃ですが、気が付くと夕方です。
さて、昆虫の森にもコメントをいただき、ありがとうございます。

ツマムラサキマダラの宝石のような青色に魅せられて、また行ってしましました。
国道16号線の渋滞がひどかったです。館林まで高速を使いましたが、そこからもかなりの距離がありました。
途中で行くのを止そうかと思いましたが、何とか行って、ツマムラサキマダラを撮ることができました。

蝶には止まった時に翅を閉じるものと、広げたままのものがあり、中にはゆっくりと閉じたり広げたりを繰り返すものもあるようです。
今回観た中では、オオゴマダラとナガサキアゲハ、そしてナミアゲハは広げたまま。ただし枝にぶら下がるときは閉じていました。ツマムラサキマダラやキタキチョウは必ず閉じました。
面白いのはカバタテハで、この蝶はゆっくりと広げたり閉じたりを繰り返していました。それで翅の表裏が撮れました。

ここ数日動き回ったので少し疲れました。
擬態をして眠ろうかと思います。擬態でなく仮病の方がいいでしょうか。
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nokoさん こんばんは (shu)
2019-06-30 18:42:14
たくさんコメントを書いていただき、ありがとうございます。
そうなんです。ツマムラサキマダラの青い翅に魅せられると、どうしても写真を撮りたくなります。
nokoさんのお庭にはアサギマダラが来るのでしたね。アサギマダラもきれいですが、ツマムラサキマダラの青い翅は独特です。

オオゴマダラは「日本では喜界島、与論島以南の南西諸島に分布する」そうですから、残念ながら本州では見られません。
沖縄へ行ってご覧になってくださいませ。

また、オオゴマダラが観られる昆虫館は、ぐんま昆虫の森の他にもあるようです。西日本では以下の通りです。
・伊丹市昆虫館(大阪府) http://www.itakon.com/
・橿原市昆虫館(奈良県) https://www.city.kashihara.nara.jp/insect/
・箕面公園昆虫館 放蝶園  http://www.mino-konchu.jp/
・京都市青少年科学センター(京都府) http://www.edu.city.kyoto.jp/science/event/butterfly.html

尾瀬もいいところで、私は毎年行っていますが、けっこう事故が多いようです。
今回歩いた鳩待峠~山の鼻は、尾瀬の中では一番歩きやすい道ですが、毎年20件以上の事故が起きています。
主な原因は気の緩みとなっていますが、木道や石畳は濡れていると滑りやすく、普段山道を歩かない方にとっては簡単な道ではないようです。
ゆっくり歩けば大丈夫でしょうが、もし行かれる際は十分お気を付けて行ってらっしゃいませ。
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教えて頂きありがとうございます (noko)
2019-07-02 22:28:34
shuさん   こんばんは!
お忙しいのに、西日本の昆虫館など、ご丁寧に調べて頂きありがとうございました。
色んなイベント情報が載っていますね。
こうして、調べられて行かれるのですね。

尾瀬も毎年その時期にはテレビでミズバショウのコースを歩かれている姿を見ていますので、散歩コース位に思っていました。
簡単ではないという事を初めて知りました。色々、見せて、教えて頂きありがとうございます。
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nokoさん こんにちは (shu)
2019-07-03 12:28:51
大雨が心配です。どうぞ安全にお過ごしくださいませ。

さて、尾瀬ヶ原まで観光バスで行けると思っている方が多いようです。鳩待峠まではバスで行けます。そこから尾瀬ヶ原までは1時間ほど歩きます。
往きは標高差で200m下ります。帰りは逆に200mの登りになります。急な上り坂、下り坂はありません。
私の母は70歳を過ぎて行っています。しっかり歩ければ大丈夫ですが、雨の日は滑りやすいので慎重さが求められます。
今年はミズバショウが良かったようです。
7月になるとニッコウキスゲが咲きますが、シカの食害のせいで、昔見られた一面が黄色く染まる風景は、今は見られません。
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