新潟県から石川県へは国道8号を西に向かって走った。私にとっては走り慣れた道だ。
糸魚川市内から頸城山塊の山々が神々しく輝いて見えた。国道を離れて撮影スポットを探してクルマを止めた。
火打山(標高2462m)。
焼山(同2400m)。
また富山県に入り入善町から夕陽を受けて北アルプス朝日岳が赤く染まって見えた。
もう4、5km進むと白馬岳や鹿島槍ヶ岳が見えるのだが、既に陽が傾いていた。
朝日岳(同2418m)。
その後夜の道を進み予定していた宿泊地に着いた。
翌日は春の花を求めて里山に出かけた。前日観た花と重なるが、ご覧いただきたい。
先ずはオウレン(キクバオウレン)。
撮影地はご覧のようにカタクリの群生地でもある。もう2週間もすればカタクリが咲き乱れていることだろう。
カタクリはようやくいくつか蕾が出てきていた。
続いてはショウジョウバカマ。
次はお馴染みのキクザキイチゲ。花色が青で嬉しかった。
最後はヤマザクラである。手前にタラノキが見えた。
おまけにきれいな苔もご覧いただこう。
小雨が降ったり止んだりの天気だったが、無事に撮影を終了できた。
その後は温泉に浸かり、夜はゆっくり休んだ。
翌26日は本格的な雨となった。
晴れていれば低山を歩こうと思っていたが、この雨では中止である。湖にまだカモがいるというので観に出かけてみた。
いたのはマガモばかりだった。傘を差して撮影したもののカメラが濡れるので、中止して帰路についた。
2024春・北陸紀行 (完)
撮影:2024/03/24、2024/03/25、2024/03/26
糸魚川市内から頸城山塊の山々が神々しく輝いて見えた。国道を離れて撮影スポットを探してクルマを止めた。
火打山(標高2462m)。
焼山(同2400m)。
また富山県に入り入善町から夕陽を受けて北アルプス朝日岳が赤く染まって見えた。
もう4、5km進むと白馬岳や鹿島槍ヶ岳が見えるのだが、既に陽が傾いていた。
朝日岳(同2418m)。
その後夜の道を進み予定していた宿泊地に着いた。
翌日は春の花を求めて里山に出かけた。前日観た花と重なるが、ご覧いただきたい。
先ずはオウレン(キクバオウレン)。
撮影地はご覧のようにカタクリの群生地でもある。もう2週間もすればカタクリが咲き乱れていることだろう。
カタクリはようやくいくつか蕾が出てきていた。
続いてはショウジョウバカマ。
次はお馴染みのキクザキイチゲ。花色が青で嬉しかった。
最後はヤマザクラである。手前にタラノキが見えた。
おまけにきれいな苔もご覧いただこう。
小雨が降ったり止んだりの天気だったが、無事に撮影を終了できた。
その後は温泉に浸かり、夜はゆっくり休んだ。
翌26日は本格的な雨となった。
晴れていれば低山を歩こうと思っていたが、この雨では中止である。湖にまだカモがいるというので観に出かけてみた。
いたのはマガモばかりだった。傘を差して撮影したもののカメラが濡れるので、中止して帰路についた。
2024春・北陸紀行 (完)
撮影:2024/03/24、2024/03/25、2024/03/26
いつものようにどこだろうって検索、
そして、今回は、読めない^^;
くびきさんかいって言うんですね
不思議な名前だなぁって、更に検索、
牛、馬などの大型家畜(輓獣)を犂や馬車、牛車、かじ棒に繋ぐ際に用いる木製の棒状器具
このへんは、穀倉地帯で、多く使われていたから?
なんて、妄想しました^^;
火打山(標高2462m)
さすがに2000m級の山は、まだ真っ白、
雪が消えるのは、まだまだ遠いんですね
キクバオウレン、
オウレンが付く花は、終わりに近づき、
春の花にバトンタッチしていくんでしょうね
暴風雨の金曜日から、昨日は一気に春、
こんなに気温が変化するかって感じた一日でした^^;
オウレン属で知っているのはミツバオウレンだけでしたが、キクバオウレンなどさまざまあることを知りました。
キクザキイチゲ、イワカガミ、キバナノコマノツメ、オオバキスミレ、ミヤマダイコンソウ、モミジカラマツなど葉の特徴が種の名前に反映される例が多いですね。今さらですが。
山の花を見たくなりました。
これから雪が解け出すと、山の表情が変わっていきます。それを観るのも楽しいですね。
私が出かけている山は限られていて、尾瀬と白山には毎年出かけています。
ミツバオウレンはそのどちらでも観られます。白山はミツバノバイカオウレンの方が多いですが、ミツバオウレンも観られます。
山でも雪が解け出すと、すぐに花が咲き出します。そろそろ山の準備も始めなければと思っています。
おはようございます。
若いころ小川温泉からイブリ山へ登り朝日岳から白馬岳を歩いたことがあります。
お花畑がとてもきれいでした。
ブヨに刺されて腕が倍に腫れた嫌な思い出もあります。
朝日岳と聞くと思い出します。
やはり高い山は尊いです。
オウレン、ショウジョウバカマ、青いキクザキイチゲ、どれもとても可憐で綺麗です。
もうヤマザクラがこんなに咲いていましたか。
東京もソメイヨシノの開花宣言がありましたね。
昨日から急に暖かくなりました。
マガモも慌てて帰り支度をしていることでしょう。
北陸の旅、お疲れ様でした。
山並みは偽名です(笑)
北又小屋までは車で行きました。
朝日岳は高山植物が豊富なことでも有名ですね。
花が多いということは虫も多いということで、私も刺されたことがあります。
最近は頭からすっぽりかぶる防虫ネットを持っていくことが多いです。
コメントありがとうございます。ご返事が遅くなりました。
山が近くにあるのはいいですね。それだけで嬉しくなります。
スプリングエフェメラルまだ観られます。
今週も出かけたいです。
クロスワードまだ作っていません。
北陸紀行最終回は勝手知ったる石川県ですね。
冠雪の北アルプスが綺麗です!
まだオウレンが最盛期だったのですね。
こちらではオウレンの仲間はセリバオウレンばかり見かける気がしますが、ザ・オウレンが生えているなんて素敵ですね~
カタクリには少し早かったようですね。
翌日は雨で残念でした。
それでもこれだけの花が見られたとは、いい旅をされましたね!
大変申し訳ありませんでした。
頸城山塊の頸城ですが、以前新潟県には頸城郡という地名がありました。
今の糸魚川市や上越市、妙高市にあたる所です。
頸城の語源は、丘陵の頸部に設けられた「キ(柵・城)」という意味の「くび柵」だと思われています。
北越急行ほくほく線にはくびき駅があります。ほくほく線の開業当時からひらがな表記だったようです。
火打山の影に隠れるように妙高山があります。写真を撮ったところからは見えないようです。
火打山も妙高山も登りました。どちらも日帰りで、けっこうきつかったです。
キクバオウレンはカタクリよりも先に咲きます。
カタクリは人気が高いですが、オウレンはどうなのでしょう?
朝ドラのお陰で、バイカオウレンは有名になりましたね。
セリバオウレンは太平洋側に分布するようです。北陸はもっぱらキクバオウレンです。
カタクリも好きですが、オウレンの方が好きです。カタクリの群生地では、今の時期は誰もおらず、オウレンを観るには最適です。
今週後半からスプリング・エフェメラル探しの第二弾に出かけます。
今まで観たことのなかった花も観られるのではないかと期待しています。
関西でも4月中旬になると、カタクリが自然な状態で見られるところがあるので、行ってみようかと思っています。(植物園で済ませてしまうかもしれませんが--)
早春にアルプスなどの雪の山々を見ながらのドライブは最高ですよね。
私は2年前に横浜の次男宅に行ったとき、帰りは横浜から信州経由で安曇野から糸魚川までは下道を走りながらドライブしたことがありますので、その時を思い出しました。
私がドライブしたのは4月20日ごろだったと思います。白馬岳などの雪は少し溶けていたようです。
国道の道端でキクザキイチゲやアズマイチゲが咲いていて、ちょっと道から入るとカタクリやエンゴサクが咲いていて、感激したものです。コシノコバイモもそのとき偶然見つけたのです。
青木湖畔のオオヤマザクラがピンクが濃くてきれいでした。
白馬岳~雪倉岳~朝日岳は花のゴールデンルートですよ。ぜひ一度歩かれてみてくださいね。
妙高などの頚城山塊は私は大学時代に2~3回歩いてますが、それ以降は全然歩いてないですね。
これを書いていたら、またまたアルプスを眺めに行きたくなりました。
私は火打山には登りましたが、焼山は噴火中で規制がかかっていて登れませんでした。
火打山にしろ焼山にしろ、名前からして火山の印象が強い山です。
カタクリは人気の花ですね。身近で観られるのは素敵です。ぜひ素敵な写真を撮ってきて下さいませ。
この時期クルマを走らすと、ついつい脇見運転になるので気をつけています。そう思いながらも見てしまいます。
横浜から糸魚川までと言うと、南アルプス、北アルプスのすぐ近くを通られたのではないでしょうか。
国道20号では何よりも甲斐駒に圧倒されます。4月20日頃というと、甲斐~信州ではサクラの時期でしょう。サクラと雪山も素敵ですね。
私が何年か前に安曇野を訪れたのが4月20日でした。この時期にしては珍しく、前夜に雪が20cm降り積もりました。
翌日の午前中には溶けてしまいましたがビックリしました。雪降ったの翌日は朝から晴れて、北アルプスが素晴しかったです。
白馬岳には一度出かけています。大雪渓を回避して栂池から登りました。
朝日岳には小川温泉から北又小屋を経て登りました。しかし雨のため登頂を諦めて朝日小屋泊まりになりました。
朝日小屋から三国境の間は知りません。いずれ蓮華温泉を起点にして歩いてみたいと思います。
頸城では雨飾山に3度、火打・妙高には1度登っています。高山植物が豊富な山域ですね。
温泉が豊富なところでもあるので、人気が高いのではないでしょうか。
また行きたくなってきました。