9月19日、台風一過の快晴のもと、尾瀬ヶ原を散策してきました。
多くのハイカーで賑わっていて、混雑(密集)回避のため半日で引き上げました。
■この日歩いたルート
鳩待峠→山ノ鼻→牛首分岐→ヨッピ吊橋→東電分岐→見晴→竜宮十字路→牛首分岐→山ノ鼻→研究見本園→山ノ鼻→鳩待峠
(地図赤線ルートは一般的な日帰りハイキングコース)
何回かに分けて、尾瀬ヶ原の様子をご覧いただきます。
先ず、今回、草紅葉の尾瀬ヶ原散策(その①)でご覧いただくのは、鳩待峠→山ノ鼻の3.3kmと、山ノ鼻→牛首分岐の2.2kmの間の光景とお花です。
標準コースタイムは、それぞれ60分、40分です。
それでは、出発しましょう!
■鳩待峠(5時47分出発)~ 山ノ鼻(6時28分到着)
・トリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)
尾瀬には数種のトリカブトが自生する。
・ミヤマセンキュウ(セリ科)
セリ科の花は、ほとんどが花後となっていた。
■山ノ鼻(6時28分到着、朝食、6時40分出発)~牛首分岐(7時16分到着)
・燧ヶ岳(日本百名山、2356m)
・至仏山(日本百名山、2228m)
・トリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)
・エゾリンドウ(リンドウ科リンドウ属)
・芸術的なクモの網
・ゴマナ(キク科シオン属)
・ヒツジグサ(スイレン科スイレン属)の紅葉
・ウメバチソウ(ニシキギ科ウメバチソウ属)
・ミヤマワレモコウ(バラ科ワレモコウ属)
・ミヤマアキノキリンソウ(ミヤマアキノキリンソウ)
・キンコウカ(ノギラン科キンコウカ属)の草紅葉
■牛首分岐(7時16分到着)
草紅葉の 尾瀬ヶ原散策(その②)に続く。