(一緒に、メーデー行進に参加してくれた「メイ」ちゃん、飼い主の小谷さんと記念撮影。)
今日は、連合和歌山の79回目のメーデー大会に参加しました。1時間の大会の後、和歌山城の周りを行進して、格差の是正ストップや後期高齢者医療制度の廃止を訴えました。私は、民主党和歌山県連のグループで、後援会の仲間と一緒に行進しました。写真のかわいいワンちゃんも一緒です。
メーデーは「労働者の祭典」で、今は、模擬店や抽選会を家族みんなで楽しむお祭りになっています。それは、とても素晴らしいことだと思います。今日も、子供さんたちが大勢来ていて、三々五々和歌山城公園の中で、お昼のお弁当を食べている風景はほほえましいものでした。
東京の連合の大会をニュースで見ましたが、同じように家族連れでの参加が多かったようです。なので、逆に違和感を持ったのが、行進の際のシュプレヒコールや大会の締めの「ガンバロウコール」です。
せっかくのお祭りムードの会場と、昔ながらの「ガンバロウ!」との間には何か次元の違いを感じたのは私だけではなかったと思います。決して、批判ではないのですが、21世紀の新しいメーデーのやり方、若い組合員の心をつかむ演出の工夫もあっていいのかなと、歩きながらフト思っただけです。
これからは、政治も労働運動も若者の心をつかまなければ「ほんまもんの改革」はできません。「連合は戦うぞ!!!」というシュプレヒコールは私の世代には何か郷愁をさそう懐かしいひびきですが、若者はおそらく「引く」でしょうね。
メーデーは労働運動なので、今後の展開は見守るとしても、政治運動のあり方を根っこから変えることは私の課題です。若い世代に政治に関心を持ってもらい、まず投票に行ってもらうのにどうすればよいのか?行進中にはそのことを考えていました。地味かもしれませんが、今やり始めた「政治スクール」はひとつの答えかもしれません。政治スクールに集まってくれた仲間たちと一緒に考えてみたいものです。5月10日の午後2時から、「ビッグ愛」で政治スクールの一般公開があります。講師は衆議院議員の岩国哲人さん。入場は無料です。こぞってご参加ください。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。
今日は、連合和歌山の79回目のメーデー大会に参加しました。1時間の大会の後、和歌山城の周りを行進して、格差の是正ストップや後期高齢者医療制度の廃止を訴えました。私は、民主党和歌山県連のグループで、後援会の仲間と一緒に行進しました。写真のかわいいワンちゃんも一緒です。
メーデーは「労働者の祭典」で、今は、模擬店や抽選会を家族みんなで楽しむお祭りになっています。それは、とても素晴らしいことだと思います。今日も、子供さんたちが大勢来ていて、三々五々和歌山城公園の中で、お昼のお弁当を食べている風景はほほえましいものでした。
東京の連合の大会をニュースで見ましたが、同じように家族連れでの参加が多かったようです。なので、逆に違和感を持ったのが、行進の際のシュプレヒコールや大会の締めの「ガンバロウコール」です。
せっかくのお祭りムードの会場と、昔ながらの「ガンバロウ!」との間には何か次元の違いを感じたのは私だけではなかったと思います。決して、批判ではないのですが、21世紀の新しいメーデーのやり方、若い組合員の心をつかむ演出の工夫もあっていいのかなと、歩きながらフト思っただけです。
これからは、政治も労働運動も若者の心をつかまなければ「ほんまもんの改革」はできません。「連合は戦うぞ!!!」というシュプレヒコールは私の世代には何か郷愁をさそう懐かしいひびきですが、若者はおそらく「引く」でしょうね。
メーデーは労働運動なので、今後の展開は見守るとしても、政治運動のあり方を根っこから変えることは私の課題です。若い世代に政治に関心を持ってもらい、まず投票に行ってもらうのにどうすればよいのか?行進中にはそのことを考えていました。地味かもしれませんが、今やり始めた「政治スクール」はひとつの答えかもしれません。政治スクールに集まってくれた仲間たちと一緒に考えてみたいものです。5月10日の午後2時から、「ビッグ愛」で政治スクールの一般公開があります。講師は衆議院議員の岩国哲人さん。入場は無料です。こぞってご参加ください。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。
前まで5月1日扇町公園集合!だった記憶あります。
時は流れて重なります。何に対して闘っているのか?
今やそれすらようわからなくなっています。テレビ、
新聞、地域広告、近辺チラシ、ポピュリズムなのか?
卯月最終の日曜日は快晴無風で、何処にも誰にも文句
のつけようのない一日でした。一億二千万余人の誰が
どう過ごそうと月末日曜日で「とりあえず、元気で」
としか言いようもなく、笑顔の多寡に帰結するのみ?
と言うのも、自身が岸本応援団であることには、なんら疑問を持たないのですが、民主党のバックに連合があることには大きな疑問符があったからです。
けっして組合活動を否定するものではありませんし、ホワイトカラーを含め労働者は、もっとその主義主張を社会に訴えていくべきだと思います。
ただ、多くの組合の活動は戦後レジームのままであり、その活動はけっして日本の将来をよくしていくものには見えません。
一部の主導者に権力が集中しており、末端の構成員の本当の意見が上層部に上がっていかない、あるいは権利のみを主張して、その義務についての検証がされていない(特に日教組)思えてなりません。
開かれた組合活動がなされない組織をバックに持って、民主党が政権をとった場合に本当に開かれた政治はなされるのでしょうか。(組合の支持は、政権をとるための手段で、政権をとった後はこれを切り離すぐらいの根性を民主党がもっていれば別の話ではありますが・・・。)