岸本周平 Blog

和歌山 民主党 衆議院議員
岸本周平 汗と涙の日々!

ほたる狩

2007年06月25日 23時53分05秒 | Weblog
   (ほたる狩にて和歌山県議会真和歌山所属の有志議員の皆さんと一緒に) 

 昨日の午後は、支援者の方々に引き回しをしていただきました。4時間、休憩なしで走り回りました。運転していただいた方にはお世話になりました。有難うございました。直人さんの引き回しもさせていただいていますが、私がお世話になったお返しをするつもりでこれからも頑張るつもりりです。

 夕方、自分で運転して、友人の別荘に行ってきました。紀の川市の山奥にある別荘はホタルで有名な場所です。この季節には、ご夫婦で建てたログハウスやいくつかの小屋でホタルを見る会を主催されます。

 昨年もご招待されましたが、仕事で参加できず、今年が初めての出席となりました。運転手なので、ウーロン茶で通しましたが、料理屋をされているご夫妻の心尽くしのお料理はとてもおいしくて食べ過ぎてしまいました。

 ゲストはご夫妻のご友人やお店の常連さんのファミリーなど、なごやかな雰囲気で楽しいパーティーでした。雨が降っていたので、暗くなる時間が早く、宴会の後片付けを済ませて、7時半からすべての照明を消して、ホタルを待ちます。

 出ました!次から次へボーと光っては消えるホタルの灯がともります。8時を過ぎた頃には別荘に面した小川一面にホタルが舞います。生まれて初めてこんなにたくさんのホタルを見ました。デジタルカメラで写真を撮りましたが、当然のことながら、あのはかない光は映っていませんでした。

 しかし、皆さん、一匹のホタルがゆっくりと私の方へ向って来るではありませんか!!ついに、私の右の手、中指の先に止まってくれました。ありがとう!!ホタルさん。オスかメスかは知りませんが、幸運をもたらすように私の手の上に止まってくれて!

 和歌山市内から車で約1時間で、ホタルの群舞が見られます。やはり、和歌山は恐るべしです!!ご夫妻が、素晴らしい環境派であることを痛感しました。お二人に感謝します。ありがとうございました。おおきにやで!

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2 コメント

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ホタル (K司)
2007-06-26 12:37:52
ホタルと聞いて富屋食堂の女将さんである山本富子さんを思い出すのは私だけでしょうか。
知覧の母と呼ばれた彼女に、在日韓国人である金山少尉が特攻の前日「見事に散ったらホタルになって帰ってくる」と言って出撃。その翌晩、富屋食堂に一匹のホタルが帰ってきたという、本当に胸を締め付けられるような話です。
金山少尉の特攻に対する気持ちは複雑でやりきれないものがあったと思いますが、その他の若い飛行兵も色々な思いを胸に特攻に飛び立ったと思います。
そんな気持ちを考えると、本当に今日本に生きている我々は何をやっているのかと情けなく悲しくなってしまいます。
彼らの死を無駄にしないためにも、本当に世界に誇れる日本にしていく努力を、我々一人ひとりがしっかりやっていかなければならないと思います。

もうすぐ、熱い終戦の日がやってきます。参議院選で勝つことも大切だと思いますが、もっと大切なのはその後に、本当に誇れる日本にするための政治を超党派で進めていくことではないでしょうか。(そのためには、同じ意思を持つものが集まって、政界再編も必要なのでは?)
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同志同感 (ホタルは狩る程いないす)
2007-06-26 18:14:58
その党り!超党派にしろ政界再編にしろ基本は二大政党で切磋琢磨させるのが基本。まずは民主党を勝たせて周平さんや前原岡田に日本のリーダーシップを執らせる事だ。それが思いのほか良くなければ、反省し新生した自民にやらせれば良い。民主や周平さんが勝つのではなく、我々国民が勝たせるんだ。国民主権とはそういう事。今の日本や政治に不満があれば、まずは民主党と周平さんを勝たせる事です。
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