岸本周平 Blog

和歌山 民主党 衆議院議員
岸本周平 汗と涙の日々!

雑賀崎のお魚料理教室

2009年02月14日 13時16分21秒 | Weblog
 (2月14日の雑賀崎のお魚料理教室のメニュー)

 毎月、第2土曜日は雑賀崎で地元で獲れた魚貝類を使ったお料理教室が開かれます。このブログでも、以前紹介しましたが、2007年3月にスタートし、今日で18回目の開催です。私は、第1回目からの参加、、。と言っても、お料理を作らずに、出来上がったものを試食(!?)するだけ、、、、(笑)。

 今日のメニューはガシラの煮付け、アジのたたき、特産の足赤エビとイカのにぎりずし、小エビとタコの天ぷら、イカとキュウリのぬた和え、そしてお吸い物でした。何しろ、地元の海で獲れた旬の材料を使いますから、それはそれは、おいしいですよ。

 残念ながら、ビールを飲めないのですが、アジのたたきや小エビとタコの天ぷらをつまみに、一杯飲めれば、最高なのに!、、と妄想をたくましくしながらの試食会です。 

 生徒さんたちは、ご近所の主婦の方々や、なぜか、周平後援会のメンバーさんもたくさん。いつも20人以上の人出です。大勢で、自分たちの作ったお料理を食べながらのワイワイガヤガヤが楽しいですね。すんません、、、私は作ってないのに、、、(苦笑)。

 一口に和歌の浦と言いますが、漁港で言えば、雑賀崎、田の浦、和歌浦の三つの港があります。この料理教室を主催しているNPO法人「海業」は、この地元の魚を和歌浦の旅館や、高速道路のサービスエリアなどで使ってもらうことを考えています。

 そうは言うものの、実際に漁ができる日は年間100日程度。天候に左右されますから、三漁港共に活動日は重なります。一方で、需要が常にあるかどうかも確信が持てません。

 「地産地消」は理想の姿なのですが、商業ベースに乗せるのはたいへんです。NPO法人「海業」の相談役として、知恵を出さなければいけないのですが、今のところ、私も苦しんでいます。良いアイデアがあったら、ぜひ、教えてください!

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。


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5 コメント

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Unknown (支持者)
2009-02-14 18:06:28
前回の記事絡みですが、

駒村康平 「大貧困社会」

も凄く面白いです。特に、駒村さんの書籍は新書とは思えない内容の濃さで凄く良かったです。

民主党には社会の立て直しを期待しています。
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コメントお礼 (岸本周平)
2009-02-14 20:50:21
支持者さま

コメント有難うございました。駒村康平著「大貧困社会」(角川SSC新書、2009年1月)は買ってはいたのですが、まだ読んでいませんでした。今、ミニ集会から帰ってきたとこなので、今晩、読みます。
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「お魚市場」 (和歌山市民)
2009-02-15 13:11:58
県外の友人からはいつも、「和歌山って海に囲まれているから、お魚の種類が豊富で美味しくて安いんじゃない?」って言われます。

確かに、日常のおかずとしてスーパーで買う魚は、まあまあ安くて美味しいのだろうなと思っています。
思ってはいますが、そんなに種類が豊富だとは思わないし、めちゃくちゃ安いとも思いません。和歌山は海に囲まれた土地柄なのに、「魚がめちゃくちゃ安くて美味しい所!」というインパクトがいまいちないんです。

白浜に「とれとれ市場」っていうのがありますよね。
ああいうのが和歌山市内にあればいいのになーって常日頃思っています。白浜は和歌山随一の観光地だから、観光客目当てで「とれとれ市場」が成り立つのかも知れませんが。

でも、紀北に野菜を扱う「めっけもん市場」っていうのがありますよね。あのお魚版の市場が和歌山市内にあってもいいのではないかとも思うのです。

それらしいものとして、マリーナシティ内に「黒潮市場」がありますが、あそこは駐車料金がいるし、それにやはりどちらかというと観光客用の市場のようで、日常のおかずとしての魚を買うところではない気がします。

そんなではなく、もっと日常のおかずとしての魚を買う所。魚の種類が豊富で新しくて安くて、それらを見ているだけでもうきうきするような所。(もちろん、見られているだけでは商売が成り立ちませんが)
そして、小腹がすいたらちょっとお魚料理も食べられるような所。

そんな「お魚市場」を、和歌山市内にぜひ作っていただきたいです。
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食品の流通 (商売人)
2009-02-16 07:28:50
和歌山の生鮮品はどうやって流通していくのか?その分析から必要でしょうね.和歌浦の
漁師さんのさかなは何時に水揚げされ,どの市場で競りにかけられるのか?どこに行けば買えるのか?
基本そこの分析がなければ流通を買えることは出来ないと思います.
白浜のとれとれは決して地物を扱っていません.よく見れば本当数品目です.打田のめっけもんは地元の農家の出品という形です.此のやり方は農家という気質がよい方に動いて,全国にも沢山出てきています.
では?和歌浦の漁師町ではどうでしょうか?
活動がよい方向に進むことを期待します.
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Unknown (城東中学生)
2009-02-16 09:28:35
お久しぶりです。先輩
先程、WBSのグローバル....ブリンクスを久しぶりに聞きました。

あたりまえのことが和歌山人は知らない事多すぎます。
わかりやすい言葉で話されてました。

なるほど 拍手!!

22年前私のカナイは大阪から和歌山に行くことを嫌がった。
理由は2つある。
公共交通機関の駅のトイレが和式である。
また、洋式のトイレが少ない。
和歌山弁は早口で語尾の...よ が気にいらい。
接客態度は烈悪らしい。
特に上場企業のスーパー○○クワなんか?
レジで「ありがと」と平気で言う。
友達でもないし、せめて「ありがとうございました。」と行って欲しい。
注意するとすぐすねる。
他府県に行っていないからではすまされない。
特に、小、中学の先生はほとんどが和歌山大教育学部出身者である。
県庁にしても市役所にしてもまず、言葉から改革してほしい。
ほんまもんの改革は、和歌山に残った人がやらねばならない。

岸本さんに言っているのではありません。

和歌山弁もちろんいいところもあるのだが、使い分けできないのが問題である。

接客、人の前で話す人はせめて最低のマナーは学んで欲しいし、教育してほしい。

最近は、50歳になったのでしょうがないかと思うが...けっして諦めたくはない。

せめて県外の友人に「和歌山はいい」と言ってもらいたいから。

たまには辛口も発信して下さい。


                    以上

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