福井市議会議員、「鈴木しょうじゅ」のふんとう日記

福井市議「鈴木しょうじゅ」です
生活相談℡0776-27-3800かshouju_suzuki@yahoo.co.jp

一般質問の内容です

2012-02-26 17:23:06 | Weblog
●2月26日(日)
 明日、27日(月)の午後(…多分、夕方から夜にかけてです)私が一般質問します

内容は
1 第5期福井市介護保険事業計画と保険料値上げについて
2 保育ニーズの高まりと市の公立保育園の定員移譲の方針について
3 大飯原発3、4号機の再稼動に対する市の見解と原発防災・自然エネルギー活用の取り組みについて
4 社会保障と税の一体改革、消費税増税について
の4本立てです。

ぜひみなさん傍聴に来てください☆
※一般質問は、ふくいケーブルテレビで同時中継されます
(チャンネルは、デジタル:92、アナログ29です)

市民の意見を聞かずに決めていいことか!?

2012-02-22 09:10:31 | Weblog
●2月22日(水)
 今日は、
 午前:一般質問の通告
 午後:一般質問の内容を役所の担当課に趣旨説明
    一般質問の調査研究
 夜 :一般質問の調査研究
    (20:00~)兄の結婚式の2次会の幹事会
      という日程です。あいかわらず毎日忙しくて泣きそうです(ToT)


 さて、表題にも書きましたが、今回の3月議会では、東村市長の行政スタイルというより、市政運営のあり方が問われる出来事が起こっています。
 その問題を一言で言うなら・・・
 「もっと、市民の意見聞けよっ!」
 ・・・ってことでしょうか。

実は、3月の議会では、高齢者の方々に大幅な値上げ議案や予算があります。
 1つ目は【国民健康保険税】です。
  ◆国民健康保険税を一人当たり年額8300円値上げ
 2つ目は【介護保険料】です。
  ◆現在の基準額4400円→5560円(月額)へ
   1160円:26%の大幅値上げです。
  高齢者や自営業者にはダブルパンチです。このような市民生活に密接に関わる値上げについて「市民に説明してきたのか?」と問うと市長や理事者は「(値上げした後の)4月から説明したい・・・」などとまったく市民に対して丁寧な説明がないままに断行するつもりだ。

もう一つ、今年、福井市役所は大きな組織の組み換えがあります。
 1つ目は、【農林水産部】が【商工労働部に吸収合併】されてなくなる
      【市長政策局】と【観光文化部】ができる
 2つ目は、【清水、美山、越廼の総合支所】から【産業・建設課】がなくなる
  なります。

 市長として何を狙っているか。人事や組織組み換えは、隠そうとしてもその人が「何をしようとしているか」が見えてしまうものです。結局は、「農林水産部と合併地域への財源をすり減らし、新幹線と西口再開発へまわそう」という市長の意図が見え隠れします。
 ・・・市長がなにをしたいかについては、今回はさておき、この組織組み換えを4月から実施するというので
 「清水や越廼、美山の人にとっては、総合支所から建設課などがなくなれば除雪の対応が弱まるのではないかなど不安も多い。地域住民の声を聞いたのか?」と質問したら「説明してません。組織組み換えしてから説明します」
 ・・・ここでも、市民の声を無視してすすめるつもりだ・・・。

 この間、「東村市長の行政運営には丁寧さが欠けるなぁ・・・」と感じたことがたびたびあったが、今回のはちょっとヒドイ・・・
 「前回の市長選挙の投票率の低さは、市民の声を聞こうとしない行政のあり方の反映でもある。今必要なことは、市民の声を聞かず進めるやり方ではなく、丁寧に市民の声を吸い上げながら、行政の信頼を取り戻すことだ」と厳しく質問した。

・・・さて、こういう感じで始まる議会ですから来週の月・火・水の一般質問をはじめ、厳しい立場で議会論戦にのぞむことになる。
 「市民の声を議会に」
 私個人としては「怒り」と「展望」の両方をしめせる議会論戦ができればと思っています。

駅前訪問で「消費税増税いかん!」

2012-02-20 10:52:03 | Weblog
●2月20日(月)
 毎度ながら、久々のブログの更新です^^;
 今日の予定は
 午前:事務仕事
 午後:西村きみ子市議と、3月議会にどうのぞむかの打ち合わせ
    議長と福祉保健部に、国保税・介護保険料の値上げをやめるよう要請
    夜の会議の準備
 夜 :会議
    ・・・という予定です

●2月16日(木)
 午前中から3月議会にかかる議案などの説明をずっと受けていましたが、
 その合間に、北陸新幹線の延伸によって在来線特急が不便になることを防ぐのことや、年金削減に反対する申し入れ。
 その様子の写真です(逆光で解りづらいですね右端が僕です)。


●2月17日(金)
 午前中は、北陸信越の比例予定候補の藤野やすふみさんとともに駅前の商店を一軒づつ訪問し「野田内閣の消費税増税(5%→10%)について声をお聞きした」
 どのお店も「困る!」という声。「医療や介護のためなら仕方ないかなと思う・・・」という声も強くありましたが、「実は私たちの払ってきた消費税のほとんどは大企業の法人税の減税に消えています」と説明すると「ええっ!?そうなんですか!?」と驚きの声。

 ◆私たちが支払ってきた消費税
  (3パーセントの時代から)
    238兆円
     
 ◆同じ時期に法人税の減税された額
    223兆円

「だからこそ、日本共産党は消費税増税ではなく、法人税や所得税、株取引などにこそ増税して国民のくらしを応援する財源をつくろうと提案しています」と説明すると「私たち庶民からしぼり取るより、そっちの方がいい!」と意気投合できました☆
その時の写真です

 その後の街頭宣伝では、演説に涙を流して駆け寄る人も・・・!

午後は事務仕事やしんぶん赤旗の配達集金

夜は、藤野さんとつどい。いろんな意見に丁寧に答える藤野さんの様子の写真がないのが残です。


土、日は生活相談や事務仕事、会合に参加したりとやっぱり色々ある毎日が続きます。
さて、来週は3月議会の一般質問もはじまります。がんばるぞっ!

原発から撤退の署名集めに地域訪問「原発関係から仕事あるが…」

2012-02-13 08:45:38 | Weblog
●2月13日(月)
 今日は
 午前:労働相談
 午後:事務仕事
 夜 :地域訪問
  という日程です

 さて、昨日は
 午前:地域の党員の方と支部会議に参加
 午後:子どもと過ごす
 夜 :地域訪問
  という日程でした。

 昨日の夜は「原発からの撤退を」という署名を一軒ずつ訪問し、対話しながら署名をお願いしました。
訪問したほとんどのお家が署名してくれました。あるお家では50代くらいの男性が「実は仕事がら原発関係にもすこし関わりがある。でも福島の事故を見たらなくさなきゃと思うよ。署名しますよ」と署名に協力していただいた。やはり市民の原発への不安は大きいものがある。
 「民間団体が、夏や冬も原発なしで電力が足りるという試算をしている」「自然エネルギーの可能性は全国54基の原発の40倍です」と説明すると「そういう方向性にいってほしいよね☆」との熱い反応も。
 電力会社は儲かる、官僚は天下り先をつくってもらえる、原発マネーで政治家も地域も…
 原発で儲けている人たちがいるからこそ、原発は簡単にはなくならない。だからこそこんな風に一人ひとりの「想い」をあつめて力にしていくことが必要だと強く感じました。

 訪問を終えて家に帰ると、娘のあかりが風呂上がりに「トランプしよっ☆」

「3.11さよなら原発県民集会inつるが」開始時刻が変わりました

2012-02-10 13:48:28 | Weblog
前回のお知らせで、3,11さよなら原発の県民集会の開始時間などをお知らせしましたが開始時間が変わったのでお知らせします。

とき :3月11日(日) 12時~演劇「岬」 13時半~メイン企画
ところ:プラザ蕃象(福井県敦賀市東洋町) 大ホール

 1月19日に、14人のよびかけ人を代表して、山本富士夫福井大学名誉教授、佐藤辰也弁護士、平野治和光陽生協病院院長の3名が記者会見をおこないました。

 日本共産党だけでなく、「危険な原発をなくしていきたい」という思いでつながった人々で事務局をつくって企画づくりや呼びかけが進行中です。ぜひみなさんも呼びかけ人になってください!☆!

私も呼びかけ人に名前をつらねたいと思う方や参加の仕方を詳しく知りたい方は、
僕にメールをください☆
僕のメアド
shouju_suzuki@yahoo.co.jp

副知事に申し入れ、生活相談はやまず

2012-02-10 13:03:58 | Weblog
 6日からブログ更新していないのでちょっと振り返り、この間は地域の支部会議に参加したり、生活相談や、その事務仕事をしてました。
 昨日は朝から電話で生活相談にのりながら事務仕事。そして夜は、相談者のお宅で「借金をこれからどうしていくか」という相談を、家族会議に僕も加わってお話した。「借金から抜け出せないと思っていたけど、どうにかなるという道筋が見えました。ありがとうございます」と笑顔が出た。
 相談者の問題が解決できたときこういう笑顔を見ると相談活動のやりがいを感じます。

●2月10日(金)
今日は、
  午前:しんぶん赤旗日曜版の配達集金
    :副知事に申し入れ
  午後:事務仕事
     若手議員の会の打ち合わせ
  夜 :若手議員の会の新年会
 という日程です。

 今日、午前中の最後に満田副知事に「原発の再稼動を認めないように」「地域経済への支援を強める」などの要望を◆西村きみ子市議◆さとう正雄県議とともに行ってきました。

 あまり具体的な答弁はありませんでしたが、原発の再稼動を認めないようにという質問については「ストレステストをやったからといって、福島第一原発の事故の知見にもとずいた対策がとられなければ県としては了承できないというスタンスは変わっていない」という答えでした。これを言葉通りとれば「福島第一原発の事故の調査がもっとしっかりと検証されなければ県内の原発の再稼動は認められない」ということであり、福井県としては簡単には原発の再稼動を認めるわけにいかないということになります。言葉通りしっかりとやっていくよう私たちもがんばりたいと思います。

企業誘致助成金=「来るのも出ていくのも自由」⇒他市の状況調査すると市が答弁

2012-02-06 15:12:59 | Weblog
●2月3日(金)の産業活性化特別委員会で…
 福井市の企業誘致助成金のことが議論された。
 福井市は企業を福井市内に呼び込むために企業誘致助成金を出していますが、助成金の金額は、なんと企業の投資額の約4割~2割にもなっており、多い企業では数億円の助成金を受けている。もちろんこの助成金はみなさんが支払っている税金です。
 この助成金をもらったある企業が数年で撤退し、しかもその企業に対して市が返還をもとめた額は1割にも満たないことが西村きみ子議員がおこなった質問で明らかになった。
 引き続き私が、この問題をを追求した。

そのおおまかな内容です
■しょうじゅ
 市が返還を求めた額は1割にも満たない。実質、返してもらう法的根拠がないのではないか?
□商工労働部長
 (撤退する)企業の内情もあるので、企業と相談して決めるていくものと考えています。
■しょうじゅ
 その結果が、1割も返してもらえないという結果だ。事実、他市でも「法的な根拠がないから返さない」と企業が主張し訴訟や調停になっているケースがある。
□副市長
 21年度に「10年以内に撤退した場合は全部、もしくわ一部の返還を求める」という条文をつけさせていただいた。以前よりは改善はされている。
…しかし、公的な税金を投入していることにより厳しくなければとの議論もあり他市の状況も調査したい。
■しょうじゅ
 それは知っている。しかし、明確にどれくらい返してもらえるかの根拠があいまいだ。
 福井市でも1割も返還を求められなかった。企業が撤退するときは厳しい状況だから撤退する。そんなときに法的根拠もない金をまともに返してもらえると思っているのか。市民の税金を何億円も一民間企業に投入しその企業が逃げてもまともに返してもらえないでは「実質、来るのも自由、逃げるのも自由」ということだ。そんなルールで民間企業に税金を投入することに市民の理解が得られるとは到底思えない。問題になっている他市の状況も調査し、見直しを厳しく求める。

…という感じでした。他市の状況も調査すると答えたことは一歩前進。この委員会の後、商工労働部長に「訴訟などになっているケースでは、撤退する企業側がどのような理屈で返還を拒否しているかを調べた上で、きちんと返還してもらえるようなルールをつくってほしい」と伝えた。

生活相談・そのポスターづくり、雪かきボランティア

2012-02-06 14:28:42 | Weblog
●2月6日(月)
 今日は朝5時に起きてしんぶん紅旗の日刊紙の配達から始まり
 午前中:臨時議会=副市長の再任の議会と事務仕事
 午後:事務仕事と夜の会議の準備
 夜 :会議
 という一日になります。

 ブログの行進がとどこおっていたので、先週のことを少し振り返ります…

 先週は生活相談や事務仕事をこなしながら、その生活相談をさらに増やすべく「生活相談ポスター」を作りなおしました。内容は写真のとおりです。
生活相談ポスター

生活相談の取り組みビラ表

生活相談の取り組みビラ裏


 その他にも土曜日は午前中に街頭宣伝に出かけるはずだったのですが、雪が積もっているので雪かきボランティアに変更。午前中に高齢者だけの世帯を中心に5件の家を訪問し雪かきのお手伝い…あるお家のお母さんは「頼める人がいなくって本当に嬉しい…ありがとうね」と泣きながら喜んでくれた☆
 高齢者の世帯にとって、雪かきができず家に閉じ込められてしまうということが起こる。この方はどんなに心細かっただろうと思うと、雪かきもやりがいがあります☆