福井市議会議員、「鈴木しょうじゅ」のふんとう日記

福井市議「鈴木しょうじゅ」です
生活相談℡0776-27-3800かshouju_suzuki@yahoo.co.jp

東村市長へ申し入れ 忙しい日々でヘトヘト…

2011-01-21 21:55:50 | Weblog
最近3日の振り返りを…

●1月21日(金)
 さて、今日は、
  7:45光陽生協歯科前で朝宣伝
  9:30実家のある和布町で用事を済ませる
 13:00地区委員会の事務所でお昼ごはん&事務仕事
 14:00赤旗配達と集金
 16:30子どもの通うゆきんこ保育園で保育署名集め
 19:00地域の支部の方と一緒に訪問行動
 …正月もまともな休みも取らずハードスケジュールの毎日…正直疲労でヘトヘト^^;少し休まないとね

●1月20日(木)
  7:40飯塚町アピタ前の交差点で朝宣伝
 10:00西村きみ子市議と打ち合わせ
 13:00光陽生協歯科の職員さんとこん談
 14:00地区委員会事務所で事務仕事
 19:00日本共産党、新春のつどい
 新春のつどいでは、さとう正雄前県議&西村きみ子市議&僕の3人でトーク。帰る人たちから「トークの内容よかったよ」とお褒めの言葉が^^

●1月19日(水)
 10:00本会議
 13:00市長への申し入れ
 14:00生活保護の申請に立あう
 15:00事務仕事
 18:30地域を訪問
 市長へ予算要望。いくつかの議論では共感し合える点があった。特に子どもの医療費への助成の拡充については「私も今のままででいいとは思っていません」との回答。3月予算、期待できるか…!?

曜日の感覚がなくなってます^^; 新幹線、今はいらないよね

2011-01-13 01:14:03 | Weblog
●1月12日(水)
 今日は、朝起きて新聞を読んでいたら生活相談の電話がかかってきたので相談にのっていたら、地区委員会から電話の着信が。相談が終わった後「何の電話でしたかぁ?」とかけ返したら「しょうじゅ、どうしたんだ!?」と…
 実は水曜日の今日の午前中からやるはずだった会議がったのですが、僕は今日が「火曜日」とカン違いしていたのです…^^;。
 議員になって、休みが取れないことが当たり前の生活を続けていると時々「曜日を間違える」という凡ミスをやってしまうのですが久々にやってしまいました(ToT)「すいません今から出発するので遅れて行きます…」と会議に出発。
 会議でいろいろ議論した後、お昼からは地域の支部会議に前県議会議員のさとう正雄さんと参加。
 新幹線の議論で盛り上がった。新幹線の建設が本当に福井県にとって有用かどうかが問われていると感じた。

 僕が個人的に問題と感じている新幹線についての問題を3つにまとめて話したのですがそれを少し載せます。

1.時間短縮があまり期待できない
 福井県は新幹線の建設によって現在、福井-東京間の移動時間3時間30分が2時間40分へと50分の短縮が可能であるとしてきました。しかしこれはかなり無理な想定なのです。
 この試算は北陸新幹線の営業速度(平均速度)を時速240㎞と想定しています。しかし、東海道新幹線ののぞみの営業速度は時速216㎞です。北陸新幹線がのぞみよりも速い速度で営業できるという想定はかなり現実離れしています。ちなみに全国の新幹線の平均営業速度は時速126㎞だそうです。現実的に計算しなおすと北陸新幹線の建設による時間短縮は15分程度はないかとも言われています。

2.経済効果が本当にあるのか
 福井県の資料によれば北陸新幹線が敦賀まで着工した場合、
①「新幹線の建設による経済波及効果」は「7370億円」
②「新幹線開業による経済波及効果」は「年間150億円(ストロー現象の-25億円も含む)」
 としています。

 しかし、本当にそれほどの効果があるでしょうか…

①まず、建設による効果ですが、新幹線のような大型公共事業となれば地元の建設業者のほとんどは2次、3次…の下請け業者としてしか参加できません。元請けとなれるのは本社が東京などの大都市にあるゼネコンと呼ばれる大型建設業者です。そうなれば新幹線建設によって生まれる儲けのかなりの部分が県外への大都市へと流れ出てしまいます。県が想定するほど県内の業者への経済波及効果は現実には期待できないのです。

②新幹線開業後の経済波及効果は50分短縮されることを想定して作られているため、そもそもそ根拠がないのですが…

 それ以上に恐ろしいのは、「新幹線建設による『福井県の財政悪化』」です。
 新幹線の工事における総建設費は5300億円と言われています。この費用だけで莫大な額ですが、もう一つ厳しいのは現在JRが運営している北陸本線の土地、鉄道、車両の買い上げ、人件費を含む開業費用を含めれば、その費用は1兆円に迫るとも言われています。
 これだけの費用を県だけで負担するわけではありませんが、どうころんでも莫大な額の借金をすること抜きに新幹線の建設はあり得ません。
 そして、北陸新幹線の開業によって赤字経営となるであろう在来線を第3セクターで存続するためにも毎年多額の税金を投入することになります。
 )「新幹線建設&在来線の開業資金」のための借金(元金と利子)
 )赤字補てんを含めた第3セクター在来線の運営への税金投入
 …多分、毎年、数百億円単位の規模の「わたしたちの税金」が「借金返済」と「赤字補てん含めた運営」に費やされることになります。

 新幹線の建設が、福井県の財政を悪化させることは明らかです。

 この財政悪化は、結果的に福井県内の他の公共事業、医療や介護と教育や子育て応援など福祉や社会保障、県内の中小企業支援を含めた地域経済への支援策などを削減する圧力となります。
 つまり新幹線建設による財政悪化は「県民や市民へのくらしへのお金」を「数百億円単位で削る圧力」になりかねないのです。
 しかもそれは2~3年という短い間の話ではありません。5300億円もの莫大な額ですから20年、30年という気の遠くなるくらい長い期間、借金返済を続けなければなりません。これほど長い期間、「県民のくらしや地域経済への支援策を削る」ことがどれほど莫大な「経済的損失」をもたらすかは明らかです。

3.第3セクターによる在来線の利便性低下
 これはあまり話さなくてもいいかもしれません。青森新幹線の開通によって、地元の方の「通勤定期」の値段が1.6倍になったなど「在来線の運賃値上げ」と運営費を切り詰めるための車両数の低下による「スシ詰め運行」など利便性の低下はまぬがれません。長野新幹線みたいに「黒字にしやすい通勤客や通学客が多い区間だけ」を「JRの経営」として残し、他の赤字路線ばかりを経営放棄されたら目も当てられません…^^;

 「新幹線を急ぐより、県民、市民のくらしこそ」
 今、求められているのはそんな方向へ政治のカジを切り替えることではないだろうか。

 最近、連日のように夜遅くまで地域を訪問しているが、いろんな人の話を聞くたびつくづくそう思う。

 本気で県民、市民のくらしを応援する政治へ、奮闘は続きます。

ちょっと遅いけど…新年明けましておめでとうございます☆

2011-01-05 22:25:36 | Weblog
●1月5日(水)
 ちょっと遅いですが…新年明けましておめでとうございます。
 今年は選挙の年です。今回の選挙は僕自身の実績が問われる選挙。がんばらねばっ><!

 さて、年末からの振り返りを少し…

 年末は29、30、31日と街頭宣伝や夜は実家の地域を訪問。多くの方から「鈴木さんがんばってるって聞いてるよ。選挙大変だろうけどがんばってね!」の激励☆

 年が明け1月1日は午前中だけ前県議のさとう正雄さん、西村きみ子市議とともに元旦宣伝。
 「税金のムダづかいを抜け出し、本気で市民、県民のくらしを応援する政治へ」と訴えた。
 2日、3日は実家の鷹巣の各町内会の初より合いで新年のあいさつ。

 4日(火)は、日本共産党の党旗開き(ようは仕事始めですね)を視聴してから、事務仕事をえんえんとこなす^^;

 さて、やっと、5日、今日の内容です。
  朝は生活相談と生活保護の申請…。
  お昼から夕方まで会議。
  夜は、鷹巣の地域で訪問活動。免鳥の地域を訪問しました。何軒かのお家で「新年のあいさつよかったよ!がんばって!」「本当に庶民の味方でがんばってくれてるって感じたわ。がんばってや!」など多くの激励^^☆

●1月4日(火)の晩ごはんクッキング
 豚肉1/4パック
 にんじん1/2本
 ホウレンソウ2束
 玉ねぎ1/2個 
 これらを本だしで煮てから塩コショウで味を調えてからカレールーを一つだけ投入。いわゆるカレースープです。子どもはカレーの味が大好きなので野菜もどんどん食べてくれるんですよね^^☆