●9月28日(金)
市議会議員として2回目となった9月議会は、僕にとって一定の前進と、「なんかおかしくないか?」の疑問符が残る議会となった。
坂川市長は議会途中で入院(6週間ということらしい)してしまいましたが、熊野福祉保健部長は、本来なら医療費が無料となる子どもさんがいる世帯からの保険証の取り上げを「(取り上げないように)改善のために努力したい」と答弁したことや、福井県の乳幼児医療費無料化の市町村への協力が全国最低レベルであることを明らかにして「県からの協力強められれば、(子どもさんの医療費を)小学校1年生までは無料化できる」と乳幼児医療費無料化に前向きな姿勢を示したり、また、僕の質問した「多重債務者の相談窓口」も窓口強化を、僕の提案した内容も大いに反映しながら10月から強化することなど、福井市政を「チョッと」動かせた感触があった^^☆
しかし、おかしなこともあったのも事実だ。
一番、「アレっ?なんか変じゃないか?」と思ったのは市議会議員の友好都市への派遣である。
まず、9月3日の議会初日に市議会議員5名を中国杭州市へ派遣することが決まった。
派遣内容は、中国の杭州市へ2泊3日の日程で派遣するという内容。友好都市である杭州市にはもう3年連続で出かけており、2日目の夜は友好都市でもない上海市に泊まるというもの
「…なんか単なる観光旅行っぽい、しかも旅費は僕たちの税金」
これに反対したのは、僕と西村きみ子さんだけだった。きみ子さんが反対討論をしたが、賛成討論は誰も出てこない…。日本共産党以外のすべての議員が賛成して、結局この海外派遣は行くことになってしまった…^^;
ところがこの話は、この後もひともんちゃく。
議会の途中で公明党の議員さん2人が「一身上の都合で」と派遣に行くことを辞退したのだ。海外への派遣であり、しかも議会の代表として行くことだから日程を調整していたはず。それを急に公明党の会派だけが「行かない」ことになったことがまずおかしい。しかも、5人中2人も辞退して取りやめになると思ったら、議会最終日にあわてて他の2名の議員を追加…なんでやねん
議会最終日、西村きみ子議員がまた反対討論。しかし賛成討論はなし(賛成する理由がないんだったら、税金で行かないで欲しい)。
しかも賛成・反対の採決時に、辞退した公明党の議員さんも「しっかり賛成」…「あの人たちはなんで辞退したんだろう?」
「…なんか変だゾ、福井市議会」
「議員のあり方」にも「しっかり向き合う」からこそ、市民のための政治ができるのではないだろうか…?
「彼らは何のために市議会議員になったのだろう?」と時々、疑問符がつくことが市議会議員になってからタビタビある…
まぁ、でも、市政を動かせた感触があったのは大きな一歩。
疑問符がつくことは少しずつ解決のためがんばりましょー☆
市議会議員として2回目となった9月議会は、僕にとって一定の前進と、「なんかおかしくないか?」の疑問符が残る議会となった。
坂川市長は議会途中で入院(6週間ということらしい)してしまいましたが、熊野福祉保健部長は、本来なら医療費が無料となる子どもさんがいる世帯からの保険証の取り上げを「(取り上げないように)改善のために努力したい」と答弁したことや、福井県の乳幼児医療費無料化の市町村への協力が全国最低レベルであることを明らかにして「県からの協力強められれば、(子どもさんの医療費を)小学校1年生までは無料化できる」と乳幼児医療費無料化に前向きな姿勢を示したり、また、僕の質問した「多重債務者の相談窓口」も窓口強化を、僕の提案した内容も大いに反映しながら10月から強化することなど、福井市政を「チョッと」動かせた感触があった^^☆
しかし、おかしなこともあったのも事実だ。
一番、「アレっ?なんか変じゃないか?」と思ったのは市議会議員の友好都市への派遣である。
まず、9月3日の議会初日に市議会議員5名を中国杭州市へ派遣することが決まった。
派遣内容は、中国の杭州市へ2泊3日の日程で派遣するという内容。友好都市である杭州市にはもう3年連続で出かけており、2日目の夜は友好都市でもない上海市に泊まるというもの
「…なんか単なる観光旅行っぽい、しかも旅費は僕たちの税金」
これに反対したのは、僕と西村きみ子さんだけだった。きみ子さんが反対討論をしたが、賛成討論は誰も出てこない…。日本共産党以外のすべての議員が賛成して、結局この海外派遣は行くことになってしまった…^^;
ところがこの話は、この後もひともんちゃく。
議会の途中で公明党の議員さん2人が「一身上の都合で」と派遣に行くことを辞退したのだ。海外への派遣であり、しかも議会の代表として行くことだから日程を調整していたはず。それを急に公明党の会派だけが「行かない」ことになったことがまずおかしい。しかも、5人中2人も辞退して取りやめになると思ったら、議会最終日にあわてて他の2名の議員を追加…なんでやねん
議会最終日、西村きみ子議員がまた反対討論。しかし賛成討論はなし(賛成する理由がないんだったら、税金で行かないで欲しい)。
しかも賛成・反対の採決時に、辞退した公明党の議員さんも「しっかり賛成」…「あの人たちはなんで辞退したんだろう?」
「…なんか変だゾ、福井市議会」
「議員のあり方」にも「しっかり向き合う」からこそ、市民のための政治ができるのではないだろうか…?
「彼らは何のために市議会議員になったのだろう?」と時々、疑問符がつくことが市議会議員になってからタビタビある…
まぁ、でも、市政を動かせた感触があったのは大きな一歩。
疑問符がつくことは少しずつ解決のためがんばりましょー☆