福井市議会議員、「鈴木しょうじゅ」のふんとう日記

福井市議「鈴木しょうじゅ」です
生活相談℡0776-27-3800かshouju_suzuki@yahoo.co.jp

三秀プールの存続署名にご協力を!今日も県庁前やりますよ!

2012-08-31 08:17:38 | Weblog
●8月31日(金)
 今日の予定は
 午前:子どもを保育園に送り事務仕事
 午後:事務仕事と夜の議会報告の準備
 夜 :実家の和布町ふれあい会館で議会報告のつどい(19時~)

 さて、今日のブログはいろいろお知らせです。
 一つ目は三秀プールの存続署名のお知らせです。
 実は、福井市照手3丁目にある三秀プールを福井市は廃止する予定です。プールの施設に大きな故障が発生した場合は修理せずにプールを廃止する計画なのです。
 夏になると三秀プールは近隣の保育園から入りに来るなど、子どもたちの体力づくりや発育を引き出す場として重要な役割を担っています。
 そもそも、福井市の中心部は一般開放されているプールが少なく、中心部には小さな子どもたちが水に親しめる施設がほとんどありません。中心部の小学生や保育園児など子どもたちの体力づくりにとってにとって重要な役割を果たしている施設なのです。
 近年は夏が暑いので、利用者は逆に増えています。
 私の通っている、ゆきんこ保育園も毎年夏になると三秀プールを利用していますが、プールに行くと「くたくたになるまで水遊びを楽しむ子どもたち」をみると「身近な場所にプールがあるって大事なことだなぁ」と感じます。
 ゆきんこの父母会などでも署名を集めていますが、署名に協力していただける方を募集しています。

 ご協力いただける方はshouju_suzuki@yahoo.co.jpにメールください。☆


 もうひとつ、今日もやりますよー☆


さて、そろそろ子どもを保育園に送ります

議会報告、28日(火)、福井市内全域の新聞に折り込まれます☆

2012-08-26 18:55:38 | Weblog
●8月26日(日)
 さて、この間取り組んできた議会報告の編集が先週終り、印刷会社から完成品がとどきました。
 あさって28日(火)の市内全域の福井新聞をはじめとしたすべての新聞に折り込まれます。
 同じ内容のものをブログにアップしますが、実物はもっと色がはっきり出てきれいです。28日、ぜひ届いたら見てみてください><☆

 議会報告の編集は一苦労ですが、議会の中でどんな議論が行われたかを知ってもらうのは議会改革にとって大切な仕事です。今回は字数をなるべく減らして「読んでわかるビラ→見てわかるビラ」を目指しました。
 …どうでしょうか





政府レクチャー「変わってきたゾ!」、今日もやるよ☆バイバイ原発、再稼働反対の金曜行動

2012-08-24 10:41:21 | Weblog
●8月24日(金)
 さて、今日の予定は…
  午前:子どもを保育園の送って
     議会の全員協議会
  午後:しんぶん赤旗日曜版の配達・集金
     市役所からのいろいろな報告
     事務仕事などなど
   夜:バイバイ原発、再稼働反対の県庁前(安田生命ビル前)行動に参加
     子どもの保育園の父母会の会議に参加
      …という予定です。

 さて、実は22日の日に東京へ日本共産党議員団で原発問題をはじめとした各種施策について、政府交渉とレクチャー受けに行ってきました。

 この中で、大飯原発の施設の真下を走るF6断層(破砕帯)の調査について、私たちが「関西電力ではなく第3者に調査をさせろ」と求める私たちに対して、保安院の職員が「専門家委員会ではできるだけたくさんトレンチ調査をしろといわれている」「透明性があるやり方でやりたい」「多くの学者に納得される方法で行って行きたい」最後には「私たちも(活断層かどうか)白黒付けたい」とまで答弁しました。相変わらず、答弁内容に曖昧さは残しているのですが、一ヶ月前の7月17日の政府レクチャー交渉では、同じ質問に「以前調査したので大丈夫ですよ…」という風に答えていたのとはえらい違いです。

 実は、私たちが保安院職員と喧々諤々の議論をしていた時に野田首相は首都圏反原発連合などの市民団体と面会し、それがネットで同時中継されていたのですが、これも画期的なことです。政府の政策に否定的な市民団体に首相が会うというのは歴史的にもほとんど例がありません。

 私たちの運動の積み重ねが、少しずつではあるが政府の市政に変化をつくりだしているのを感じました。

政府レクチャーが終わって、北陸信越ブロックの藤野やすふみさん、井上さとし参議院議員らとみんなでガッツポーズ

 この日は、夜の21時過ぎに福井駅についてからピースアクションの実行委員会に参加。東京帰りで疲れてフラフラでしたが、いろいろ議論できてよかったです☆

 ピースアクションのライヴに向けた実行委員会の会議の様子
 さて、10月20日(土)に原発についてみんなで考えるきっかけになるようにと1日かけてピースライヴを行います。
 ぜひみなさんのご参加を☆
福井ピースアクション ホームページ
Facebookでも「福井ピースアクション」でページがあるようです☆

そうそう、今日も金曜行動ありますよ!皆さん来てねー☆

原発ゼロ、再稼働反対の金曜行動、17日はソングで行動☆

2012-08-18 09:01:03 | Weblog
●8月18日(土)
昨日の僕の行動は
 午前:西村きみ子議員と議会報告の打ち合わせ
 午後:議会報告の、しんぶん赤旗日曜版の配達
  夜:福井県庁前の原発ゼロ、再稼働反対行動に参加
   …という一日でした。

 今日は、一日、議会報告の直しや事務仕事、印刷会社との調整などで過ぎて行きます。

 
 さて、昨日のバイバイ原発、再稼働反対の行動はいつもとちょっと違ってました。
 地元のミュージシャンが多く集うこともあってみんなで原発に対する歌など思い思いに歌って訴えました。

 原発ゼロ、再稼働反対にいろいろな人が訴えやすい場になるように、みんなで知恵を出しながら変化をつけていけるといいです☆

毎週金曜日やってまーす。みなさんもゼヒきてくださーい☆

お盆も休んでられませ~ん^^;、明日、県庁前の金曜行動あります!

2012-08-16 09:10:31 | Weblog
●8月16日(金)
 さて、今日は議会控室にこもって議会報告の編集…
 昨日15日は、お昼から終戦記念日の街頭演説と夜はピースアクションの会議…
 おとといの14日は、午前中はかねもと幸枝さんといっしょに市内の医療・介護施設に訪問…
 お盆も全然休めない…

 先週の土日で、子どもの保育園の家族とキャンプに行ってきました。娘よ許しておくれ、お父さんらしいことをしてあげれたのはこの2日間だけでした…


スイカをご堪能のあかりさん^^☆

さて、明日も18時からありますよー
みんなー、行こうゼー☆

7野党の不信任案、言いだしっぺは日本共産党

2012-08-09 09:45:16 | Weblog
●8月9日(木)
 さて、先日出された日本共産党を含めた7野党の内閣不信任案。
 実は「言いだしっぺ」は日本共産党です。他の6野党に働きかけて出すことを提案しました。

 この7野党の不信任案をニュースは大きく報道し、国会の情勢を緊迫させていますが、ニュースには「言いだしっぺは共産党」とは出ませんね…

 この不信任案は今日採決される見通しですが、この不信任案を否決すれば、野田内閣を信任することになります。
 まがりなりにも、野田内閣と対決するとしている自民党はどうするでしょうか?

 民主党、自民党、公明党の3党の合意で消費税増税などを進めようとする中、いい布石だと思いました。

 この不信任案で大事な点は、消費税増税、原発問題、TPP、墜落の危険性が高いオスプレイの配備など…国民の想いを無視する怒りがその背景にあるからです。
 その怒りがあるからこそ、この不信任案は国会を緊迫させる大きな力を発揮しているのです。

 「やるなじゃない共産党!」

 …僕もがんばらないとなぁ…と思って昨日、しんぶん赤旗日曜版を一部増やしました><☆

ハードな1週間、東北~広島へ後編「原水爆禁止世界大会にヒロシマへ」

2012-08-07 16:32:01 | Weblog
●8月7日(火)
 ●8月7日(火)
 ブログの更新、1週間ぶりでごめんなさいm(_ _)m
◆今日は、
  午前:子どもの保育園のプール活動に参加
  午後:生活相談、事務仕事
   夜:休養…の予定です

◆先週は、
 前半:東北の地で、党派を超えて行政調査とボランティアへ
 後半:広島へ原水爆禁止世界大会に参加
  …という超ハードな1週間でした。その振り返りを前編・後編にわけて更新します。
 
 先ほど、前編:党派を越えて東北被災地へも更新しました。もしよければそちらもご覧ください。

●8月4日(土)~6日(月)
 東北から帰ってきた次の日に広島へ出発しました…東北ボランティアに参加したため、出発前からクタクタでしたが…「行ってよかった!☆!」としみじみ感じる旅でした。いっしょに行ってくれた友人、広島でおいしいお酒を酌み交わした仲間にありがとう!と心から言いたい!

 さて、日程は、
  4日は移動日、(約8時間の車移動)
  5日、午前~午後:
     被爆者の体験談を聞き、グループでディスカッション
  3日、午前:平和記念式典、原水爆禁止世界大会に参加
     帰路へ

 という日程でした。

1日目、移動日・・・
 実は、東北へのボランティアでかなり金銭的に苦しくなっていたため、広島の友達に頼み込んで泊めてもらいました。おかげで宿泊費が浮き、いくばくかの余裕ができたためにおいしいお酒をいろいろな仲間と酌み交わすことができました…「友よありがとうっ!」

2日目からは写真で振り返ります。

 被爆者の方が待っている場所への移動途中で原爆ドームを…この原爆ドームの碑には「原爆ドームを…広島市は補修しながら永久に、保存する」とある。
 人類史上類を見ない、その過ちを忘れないために保存し続ける…世界平和と非核のために責任を果たす確かな「ヒロシマの思い」を、その日の文章から読み取らずにはいられない…ちょっと涙ぐむ…

「黒い雨」いわゆる放射能に汚染されたススを含んだ雨です。その降雨地域を政府が実際より狭く見積もっている図です。しかも、戦後はセシウムという内部被爆にかかわる放射能物質が発見されていなかったために内部被爆も認めないという…どうして政治がそんなことを平気でするのかという怒りを禁じえない…

被爆の体験談をお話してくれた被爆者の方の一人です。女性もいたのですが、女性は撮れませんでした。お話の内容が涙せずには聞けなかったので…

その内容の一部だけを書きます。

 私は、被爆者であることを結婚して子どもが大きくなるまで隠していました。私だけじゃありません。広島の被爆した多くの女性が、結婚するまで被爆したことを隠します。一生隠し通す人もいる。 島根の人から「広島から嫁をもらってはいかん…」という心無いことを聞いたこともあります…。

 原爆が落ちてから何十年もたって体に急に異変が起きてきた、体の数カ所に癌ができた…倦怠感(体のダルさ)もひどくなる…同年代の友人が癌でどんどんなくなる…次は私の番か…不安がどんどんふくらむ…

 夫を原爆で亡くし、原爆による被爆で子どもを亡くした…

 被爆体験を話せるようになったのはここ数年のことです。原爆の落ちたあの日から、私の人生は悲しいことばっかりだった…でも私の体験を風化させないようにとあなた方のような若者が聞きに来てくれる…それだけは、幸せなことです…

 原爆が落ちて巨大な熱量で一瞬で多くの人を殺し、数十年たった今も放射能被害で多くの被爆者を苦しめ続けている…被爆者の苦しみは肉体的にだけではない、精神的にも、そして差別という社会的にも…

 …福島の30年後が心配なんです…原発の事故の放射能が、福島の子ども達を、私たちのように苦しめるのではないかと思うと、胸が締めつけられます…

3日目

ヒロシマの朝は、福井よりずっと暑いです…
67年前の8月15日、この暑さの中を焼けただれた体で多くの人々が、ヒロシマの町で倒れ、歩き続けました…


原水爆禁止世界大会の閉会式には、日本共産党から志位和夫委員長も来ていたが、国連からはアンゲラ・ケイン国連軍縮上級代表がきていました。核のない世界を具体的にめざす取り組みは、「夢のような理想の話」から「世界の安全保障のための具体的な仕事」として認識されるようになってきました。

 
 世界にはいまだに、2万発をこえる核兵器が存在し、その量は世界人類を数百回全滅させるだけの破壊力をもっています。
 人間は過ちを繰り返します…しかし、ヒロシマ・ナガサキの地ではあのような悲劇を繰り返すほど、人類は愚かであってよいのだろうか…と考えます。

平和記念公園の石碑の文章には主語がありません。この文章は人類全へのものだからです。

「安らかに眠ってください、過ちは繰り返しませぬから」

ハードな1週間、東北~広島へ前編「党派を超えて東北の被災地へ」

2012-08-07 15:23:57 | Weblog
●8月7日(火)
 ブログの更新、1週間ぶりでごめんなさいm(_ _)m
◆今日は、
  午前:子どもの保育園のプール活動に参加
  午後:生活相談、事務仕事
   夜:休養…の予定です

◆先週は、
 前半:東北の地で、党派を超えて行政調査とボランティアへ
 後半:広島へ原水爆禁止世界大会に参加
  …という超ハードな1週間でした。その振り返りを前編・後編にわけて更新します。

●8月1日(水)~3日(金)
 前回の7月30日のブログにも書きましたが、党派を超えて「ふくい若手議員の会」で東北の釜石市に調査とボランティアに行きました。日本共産党の現地のボランティアセンターのみなさんや釜石市議団、釜石市長には本当にお世話になりました。
 日程は、
  1日は移動日、(約11時間の車移動)
  2日、午前:釜石市長との懇談と釜石市内の視察
     午後:仮設住宅の実情を知るため市内の僻地の仮設住宅への訪問調査
  3日、大船渡、陸前高田、塩釜などの沿岸部の被災地域を視察し帰路へ
 という日程でした。参加したのは、前川市議(敦賀)、石川市議(鯖江)、中村市議(福井)と僕の4名でした。

 正直、党派を超えて東北に行ったのはよかったなと思いました。
 被災地域を歩くと、私を含めた4人の全ての議員から口々に「空気が重い…」「息苦しさを感じる…」「空気に圧力を感じる…」「空気が冷たく感じる…」という、おびただしい被災による悲劇を、肌を通して感じているからこそ出てくる言葉でした。
 
 去年もボランティアに行った僕は、「ここまで復興が進んでいないのか…」と複雑な思いでした。


 現地での写真でこの行政調査とボランティアがどんなものであったのかを少しでも伝わればと思います。

まず、日本共産党釜石市議団から、いろいろとレクチャーを受けました。3.11当日の様子や1年たっての復興の問題点などを語っていただきました。

その次に、釜石市町との懇談。公務が立て込んでいるので30分だけと聞いていたのですが、50分近く話していただきました。秘書の方は、日程のやりくりが苦しくなったようで困った顔をしていましたが、被災地の現状を知ってほしいという思いが伝わってきました。

被災した港湾部の視察

10mはあろうかというコンクリートの防潮堤が、津波で押し倒されていました…防潮堤の後方にあった集落は壊滅です…

瓦礫の山の奥のほうは10mを超えるかというほどの防潮堤です。その防潮堤すら津波は乗り越えて町を襲いました…その破壊のすさまじさはみなさんも知っての通りです。

瓦礫の中でも鉄くず中心の瓦礫です。これは町で見た瓦礫のほんの一部です

どれほどの量かわかるでしょうか…敦賀の前川議員に前に立ってもらいました

釜石市の元防災センター…この2階では子どもを含めたたくさんの方々が溺れて亡くなりました…2階の広間にはたくさんのお供え物がありました…

2日の午後に4ヶ所まわった釜石市の仮設住宅の方と撮った写真です。
救援物資(石鹸、野菜、カレー粉など)を配りながらいろんな話を聞かせていただきました…どの家でも「ありがとうね…」と喜ばれました。いろいろお話を聞くと、将来どうやって生活を立て直していけるのかについて強い不安を抱いている方が多くいました…



3日目の陸前高田の写真です。陸前高田市は高台の地域での復興をめざしているため、海岸部や平野部は被災の傷跡がかなり残っていました。

奇跡の一本松

 陸前高田市で見つけた、道路わきに咲いていたひまわりです。被災地にも力強く咲いている姿が印象的で、つい写真に収めました。
 ひまわりの花言葉は「いつも見ているよ」だそうです…
 一人の為政者として、東北の復興を見つめ続ける人でありたいと感じた視察でした。
 私に何ができるか、本気で考えて生きたいと思います。