福井市議会議員、「鈴木しょうじゅ」のふんとう日記

福井市議「鈴木しょうじゅ」です
生活相談℡0776-27-3800かshouju_suzuki@yahoo.co.jp

政策ビラできました!

2014-05-27 22:17:06 | Weblog
●5月27日(火)
 さて、今日は、
 午前:打ち合わせと事務仕事
 午後:会議と事務仕事
  夜:お通夜と事務仕事
   …という一日でした。

政策ビラができました。消費税と福井地裁の画期的な判決の写真が入った政策チラシです!


 6月からアンケートとともに各地域に配布される予定です!

大飯原発再稼働の差し止め判決/藤野やすふみさん政策学習会

2014-05-25 12:42:07 | Weblog
●5月25日(日)
 さて、今日の予定は…
 午前:子どもの保育園の大そうじ
 午後:事務仕事、時間があれば街頭宣伝
  夜:地域訪問
   …という予定です。

 さて、この間の振り返りは何と言っても大飯原発の再稼働を差し止める画期的判決

 全国的なニュースにもなりました!
 判決文はコチラ
 http://www.news-pj.net/diary/1001

 福島第一原発のような事故が起こりうる可能性を認め、関電側の主張する原発の安全性に対して、具体的危険性と脆弱性を指摘したうえで「根拠のない楽観的な見通し」としてしりぞけた。
 そして何より、原発の危険性を、経済…カネの話にすり替えてはならない、人間としてどう見るべきかという点で判断し判決が下った。
 「差し止め認める」という結果を見た時は思わずみんなでバンザイした。敦賀の山本市議は嬉し泣きして涙をぽろぽろ流した。
 原発や原発関連労働者も多い嶺南で、原発の危険性を訴え続けることで、様々な誹謗中傷もうけてきた。でも、それでも「市民の命や安全のためには訴え続けねばならない…」と活動し続けてきた。
 そんな活動が少しでも報われた気がした。
 涙を流す山本市議と握手しながら「この判決を生かすためには、これからまたがんばらんとね」と語り合った。

 昨日、市民の方から、福井市の元県議が「裁判所前で共産党の人たちが満面の笑みで出ていたのは違和感を覚えた」とブログに書いているとの話を聞いた。
 ブログには「全国的な誹謗中傷もあって、福井県民の心がかなり傷つけられたという想いがあり、それ以来、原発を選挙や政争の具にしてほしくない-今回のニュースに共産党の人たちが満面の笑みで出ていたのには違和感を覚えた」とブログに書いてあった。私には、そのような発言こそ違和感を覚える。
…全国的な誹謗中傷というが、脱原発を望む全国の方から、福井県民の気持ちをおもんばかる発言をたくさん聞いてきた。大阪や京都の府議からは「私たち都市部の電気を作るために、危険を押し付ける状況となっていることに心を痛めている」などの言葉もたくさん聞いてきた。原発は危険でも経済との結びつきから複雑な感情を抱いているであろうことにも、そんな気持にも応える活動についても言及していたぐらいだ。西川知事や原発容認の福井県庁や県議会のあり方を批判されたことは見てきたが、福井県民への誹謗中傷はごく一部の過激な人たちが言っていただけではないだろうか。
…しかも、「政争の具」とはどういう意味だろうか…福島の事故以前から一貫して原発の危険を指摘し続けてきた。嶺南では、原発反対と言うことが選挙にマイナスになるとわかっていても、住民の安全や命にかかわる分野で妥協があってはならないと活動し続けてきた。「住民の命にかかわる分野だから政策として掲げてきた」のである。それを「政争の具」とは一体どういうことだろうか。
…原発と密接に結びつく福井県でも、原発の危険性を真正面から訴え続けてきた。住民の命にかかわる問題から目をそむけるわけにはいかないとがんばってきたからこそ、色々な苦労があったのだ。そんな中での今回の判決が心の底から嬉しかったのだ。
「住民の命を最優先する判決」が「純粋に嬉しかった」のだ。それは政治家なら違和感を抱く感情ではないと私は思う。
…選挙になると、原発問題を語らない政治家も多い。原発政策について争うと、複雑な住民感情と正面から対峙することになるため嫌がるのだ。
…しかし、そういう現実に向き合い、堂々とその危険性を語る覚悟を決めることこそ、原発の危険から住民の命を守る政治家の真の姿だと私は思う。


 昨日、日本共産党中央委員会の政策委員会の藤野やすふみさんを招いての政策勉強会。福井県の産業統計の中から、福井の中小企業の可能性や展望が語られた。中小企業の数は減っているが、一社当たりの生産性は上がっているなど、全国的な傾向と対比しないとわからないことも語られた。
 これからの政策づくりに生かしていきたい!

議長申し入れ/議会報告/金曜行動/区民体育大会/ダダ娘2人

2014-05-20 10:24:21 | Weblog
●5月20日(火)
 午前:事務仕事と介護施設とのこん談
 午後:事務仕事
  夜:地域で訪問行動
   …という一日です。

 昨日は朝は早朝配達、生活保護の申請2件(その内1件は急きょ)と事務仕事や支部会議で朝の5時~夜の21時まで仕事…う~ん疲れました…

 さて、この間の出来事を写真を撮ったものを中心にふり返ります。

議長に、議会改革について申し入れを行いました。
内容は次の通り…
本格的な議会改革に向けて議会の民主的運営と議会経費の改善を求める申し入れ

市民の声を反映する民主的な議会運営への改革を進めるため下記の通り提案します。

1、議会経費の透明性を高め、抜本的な見直しを図る
①全国市議会議長会の海外都市行政調査の参加は中止すること。
②姉妹友好都市の交流のあり方についてルール作りを行うこと。派遣した場合は本会議での報告を行なうこと。
③政務調査費の支出マニュアルの明確化、厳格化を図るため下記の諸点について議会全体で議論すること。
ア、ガソリン代の支出は、目的と裏づけが証明できるもののみとし、領収書を添付すること。また、現在の基準額(37円/km)は高すぎるので引き下げること。
イ、政務活動費として「要請・陳情活動費」を拡大する場合、これまでの「調査研究費」と合わせてJR利用など交通費や宿泊費などの支出も領収書の添付を義務付けること。

④議長交際費や議会経費のホームページでの公開内容をどのような団体に支払ったかがわかるようにするなど具体的に詳細な内容を公開すること。
2、情報公開と市民にわかりやすい議会改善をすすめる
①本会議の開催について、夜間や土曜、休日の開催を行い、市民が傍聴しやすい環境を整えること。
②一般質問は質問時間30分全てを、一問一答方式で行うこと。
③委員会等の傍聴者に審議内容が理解されるよう市が提出している資料を4つの常任、3つの特別委員会だけでなく、議会運営、決算特別委員会などについても提供すること。
④議会活動として正式に位置づけられた全員協議会や各委員会の正副委員長会議などの公開とホームページでの議事録の開示を行なうこと。

3、議会の民主的な運営をすすめること
①議長選挙は各派代表者会議において、議長にふさわしい人の提案と議論をした上で、選挙を行うこと。議会の中でどのような議論を経て議長が選出されたかを市民に明らかにできるようにすること。
②正副委員長は各派代表者会議で民主的に配分を行うこと。
③議会の民主的運営として、議会運営委員会の参加に必要な会派人数を引き下げること。せめて少数会派のオブザーバー出席を認めること。
④少数会派の委員会等の所属についての意向を反映すること。

4、請願、陳情については市民の請願権を保障する立場で、請願、陳情者(団体等)が希望する場合には趣旨説明できる場を設ける

5、政治倫理条例の倫理基準の強化や資産公開などの見直しを行うこと。市民の調査請求の要件を緩和する

6、議会の政策立案能力を高めるため議会としての研修や事務局職員の増員を図る
以上です。
…より市民に開かれた議会づくりのためにこれからもがんばります!



 来週の26日(月)に折り込み予定の議会報告のビラが完成しました。現在は印刷会社に発注中です。
 ゼヒ、市民のみなさんにご覧になって欲しいと思います><!


16日(金)久しぶりに原発ゼロ目指す金曜行動に参加…こんどの6月13日は100回目の行動になるそうです。ぜひみなさん、毎週金曜日、18時過ぎからの金曜行動にご参加ください☆


 地元、東安居の区民体育大会の50m走に走る娘のあかり…は他の子に隠れて写っていません^^;わが子の雄姿を撮ろうと思ったが残念…ToT


 家で、ケンカもするけどやっぱり仲の良いダダ娘2人

5月1日はメーデー参加/憲法記念日の街宣/井上さとし参議院議員と街宣/娘のあかりの誕生日

2014-05-11 20:36:25 | Weblog
●5月11日(日)
 今日は、
 午前:地域訪問
 午後:事務仕事
  夜:会議
  …という一日でした。
 今日は暑かったが、実家の鷹巣の地域を訪問。「街頭で演説してるの見たぞ!がんばれよ!」などの熱い応援の声をたくさんいただきました><☆

 さて、この間の振り返りを…

 5月1日は労働者の祭典、メーデーに参加。「人類が手にした権利の一つ一つは、たたかって勝ち取ってきたものであること」「そして、そのひとつひとつの権利はたたかわなければ守れないこと」を思い出す一日です。


 5月3日は憲法記念日。安倍首相が集団的自衛権の解釈改憲で憲法9条を骨抜きにしようとする中で、がんばらねばなりません!


 昨日、10日です。日本共産党の福井県委員会の新事務所の落成式のあと井上さとし参議院議員と市内で街頭宣伝。「だまっていたら次は10%。消費税増税ストップ!」「集団的自衛権を認め、憲法9条の骨抜き許さない!」と訴えました。


 実は、5月の連休中に娘のあかりが7歳の誕生日を迎えました。
 …子どもの成長を見守るというより、子どもの成長に支えられながら、なんとか毎日がんばっているというのが実際のような気がします。
 娘に支えられ、ふんとう奮闘…