福井市議会議員、「鈴木しょうじゅ」のふんとう日記

福井市議「鈴木しょうじゅ」です
生活相談℡0776-27-3800かshouju_suzuki@yahoo.co.jp

生活相談は借金の相談から生活保護まで、いろいろです

2009-05-08 11:29:24 | Weblog
●5月7日(木)
 今日の午前中は、生活保護を受給した人が電話などを契約したり、本人確認の書類を作るためのお手伝い。普通の人ら運転免許証や保険証が本人確認の書類となるが、生活保護を受給していると運転免許証も保険証も無い。本院確認するための書類がなかなかないのだ。こうなるとなかなか生活再建が軌道に乗っていかない。
 仕方ないので役所で住基カードを作っていただくなどで対応するのだが、70代くらいの方だと手続きをどうしたらいいのかわからないのでいっしょに手続きした。

 さて、午後は会議とこんど議員団で出す議会報告のチラシづくりのための打ち合わせ。
 その後、事務作業
その後、借金の相談を受ける。

夜は最後にまた会議。家に帰ると娘のあかりが眠る寸前。すべりこみで「おやすみ」と声をかけると「にっこり」その顔を見て僕も…

5月3日は憲法記念日

2009-05-08 11:28:45 | Weblog
さて、5月のゴールデンウィークも明けてやはりふんとうの日々です。
その前にゴールデンウィークの振り返りを少し。
●5月3日(日)
 この日は憲法記念日。福井市では品川正治さんの講演会があった。品川さんは知る人ぞ知る経済界の重鎮である。元日本火災海上保険(現日本興亜損保)会長、経済同友会終身幹事である品川さんは憲法9条を守ることについての想いを熱く、しかし静かな口調で語っていただいた。
 80代とは思えないほどのしっかりとした口調で品川さんは憲法9条への想い、そして戦争と平和、また経済について語ってくれました。

 心に残っているのは品川さんの「戦争を始めるのも人間なら、戦争を止めるのも人間」という言葉。その後に続く「自分はどちらの人間でありたいかをしっかり考えて行動していただきい」という言葉が胸を打った。
 講演の最後に品川さんは経済問題を語り「結婚し子どもを育て、教育するそのために十分な給料を支払うのは経営者として当たり前の仕事」と言い切り、派遣切りなどでそういうことがめちゃくちゃにいなっている今の現状には「涙が出る」と語った。「人間の目で経済を見る」ことの大切さを説いた。
 品川さんの講演で強く感じたのは「戦争と平和」の問題でも「経済」の問題でも「人間を大切にする」ことを忘れたてはならないという考え方が強く貫き通されていることだ。
 そんな氏が講演の最後に「自民党と民主党を挿げ替えても変わらない」と言ったのにびっくりした。経済界の重鎮でありながら、そこまで言うとは…すごい…

 さて、すげ替えで終わらせないために、僕達ががんばらないと!