●2月22日(水)
今日は、
午前:一般質問の通告
午後:一般質問の内容を役所の担当課に趣旨説明
一般質問の調査研究
夜 :一般質問の調査研究
(20:00~)兄の結婚式の2次会の幹事会
という日程です。あいかわらず毎日忙しくて泣きそうです(ToT)
さて、表題にも書きましたが、今回の3月議会では、東村市長の行政スタイルというより、市政運営のあり方が問われる出来事が起こっています。
その問題を一言で言うなら・・・
「もっと、市民の意見聞けよっ!」
・・・ってことでしょうか。
実は、3月の議会では、高齢者の方々に大幅な値上げ議案や予算があります。
1つ目は【国民健康保険税】です。
◆国民健康保険税を一人当たり年額8300円値上げ
2つ目は【介護保険料】です。
◆現在の基準額4400円→5560円(月額)へ
1160円:26%の大幅値上げです。
高齢者や自営業者にはダブルパンチです。このような市民生活に密接に関わる値上げについて「市民に説明してきたのか?」と問うと市長や理事者は「(値上げした後の)4月から説明したい・・・」などとまったく市民に対して丁寧な説明がないままに断行するつもりだ。
もう一つ、今年、福井市役所は大きな組織の組み換えがあります。
1つ目は、【農林水産部】が【商工労働部に吸収合併】されてなくなる
【市長政策局】と【観光文化部】ができる
2つ目は、【清水、美山、越廼の総合支所】から【産業・建設課】がなくなる
なります。
市長として何を狙っているか。人事や組織組み換えは、隠そうとしてもその人が「何をしようとしているか」が見えてしまうものです。結局は、「農林水産部と合併地域への財源をすり減らし、新幹線と西口再開発へまわそう」という市長の意図が見え隠れします。
・・・市長がなにをしたいかについては、今回はさておき、この組織組み換えを4月から実施するというので
「清水や越廼、美山の人にとっては、総合支所から建設課などがなくなれば除雪の対応が弱まるのではないかなど不安も多い。地域住民の声を聞いたのか?」と質問したら「説明してません。組織組み換えしてから説明します」
・・・ここでも、市民の声を無視してすすめるつもりだ・・・。
この間、「東村市長の行政運営には丁寧さが欠けるなぁ・・・」と感じたことがたびたびあったが、今回のはちょっとヒドイ・・・
「前回の市長選挙の投票率の低さは、市民の声を聞こうとしない行政のあり方の反映でもある。今必要なことは、市民の声を聞かず進めるやり方ではなく、丁寧に市民の声を吸い上げながら、行政の信頼を取り戻すことだ」と厳しく質問した。
・・・さて、こういう感じで始まる議会ですから来週の月・火・水の一般質問をはじめ、厳しい立場で議会論戦にのぞむことになる。
「市民の声を議会に」
私個人としては「怒り」と「展望」の両方をしめせる議会論戦ができればと思っています。
今日は、
午前:一般質問の通告
午後:一般質問の内容を役所の担当課に趣旨説明
一般質問の調査研究
夜 :一般質問の調査研究
(20:00~)兄の結婚式の2次会の幹事会
という日程です。あいかわらず毎日忙しくて泣きそうです(ToT)
さて、表題にも書きましたが、今回の3月議会では、東村市長の行政スタイルというより、市政運営のあり方が問われる出来事が起こっています。
その問題を一言で言うなら・・・
「もっと、市民の意見聞けよっ!」
・・・ってことでしょうか。
実は、3月の議会では、高齢者の方々に大幅な値上げ議案や予算があります。
1つ目は【国民健康保険税】です。
◆国民健康保険税を一人当たり年額8300円値上げ
2つ目は【介護保険料】です。
◆現在の基準額4400円→5560円(月額)へ
1160円:26%の大幅値上げです。
高齢者や自営業者にはダブルパンチです。このような市民生活に密接に関わる値上げについて「市民に説明してきたのか?」と問うと市長や理事者は「(値上げした後の)4月から説明したい・・・」などとまったく市民に対して丁寧な説明がないままに断行するつもりだ。
もう一つ、今年、福井市役所は大きな組織の組み換えがあります。
1つ目は、【農林水産部】が【商工労働部に吸収合併】されてなくなる
【市長政策局】と【観光文化部】ができる
2つ目は、【清水、美山、越廼の総合支所】から【産業・建設課】がなくなる
なります。
市長として何を狙っているか。人事や組織組み換えは、隠そうとしてもその人が「何をしようとしているか」が見えてしまうものです。結局は、「農林水産部と合併地域への財源をすり減らし、新幹線と西口再開発へまわそう」という市長の意図が見え隠れします。
・・・市長がなにをしたいかについては、今回はさておき、この組織組み換えを4月から実施するというので
「清水や越廼、美山の人にとっては、総合支所から建設課などがなくなれば除雪の対応が弱まるのではないかなど不安も多い。地域住民の声を聞いたのか?」と質問したら「説明してません。組織組み換えしてから説明します」
・・・ここでも、市民の声を無視してすすめるつもりだ・・・。
この間、「東村市長の行政運営には丁寧さが欠けるなぁ・・・」と感じたことがたびたびあったが、今回のはちょっとヒドイ・・・
「前回の市長選挙の投票率の低さは、市民の声を聞こうとしない行政のあり方の反映でもある。今必要なことは、市民の声を聞かず進めるやり方ではなく、丁寧に市民の声を吸い上げながら、行政の信頼を取り戻すことだ」と厳しく質問した。
・・・さて、こういう感じで始まる議会ですから来週の月・火・水の一般質問をはじめ、厳しい立場で議会論戦にのぞむことになる。
「市民の声を議会に」
私個人としては「怒り」と「展望」の両方をしめせる議会論戦ができればと思っています。