副知事「再稼働と防災対策は別問題…」／美浜で河本たけし事務所開き／議会報告

●２月１６日(日)
　さて、今日は
　午前：地区党大会
　午後：地区党大会
　　夜：生活相談
　　　　…という一日でした。

　…今週も生活相保護の申請の立ち合いや生活相談の電話対応などいろいろありました。少し振り返ります。

１３日(木)に、さとう正雄県議らとともに副知事に要請。原発の再稼働について、かねもと幸枝さんが原発についていろいろとつっ込んで聞いていくと…
副知事は、はじめは「原発の再稼働については安全性に取り組んでいくという立場だ」などと応えていたが、かねもとさんが「病院からの患者さんの避難など、解決策が見えていない問題も多い。もし原発事故が起きた時に、実態として避難計画は機能する状態ではないのに、原発を再稼働させるというのは県民から信頼が得られないのではないでしょうか？」と尋ねると…
「原発の再稼働と防災対策は別問題です。」と答えた副知事。
さとう正雄県議が「それはダメだね。福島のような事故になったら逃げる方法もないのに原発動かすってのは安全神話そのものじゃないの？」と尋ねるとまともな答えはありませんでした。
…つまり、福井県は、避難計画が万全でなくとも再稼働を認めるということです。県民をどうやって逃がすかがわからなくても原発を動かすということです。原発再稼働ありきで進んでいる福井県は県民の命最優先ではないという本心が透けて見える瞬間でした。

　さて、昨日は美浜町で親友の河本たけしとともに街頭宣伝を行いました。寒い一日でしたが熱い反応を感じました。

　昨日は事務所開きということもあって、中央委員会から藤野やすふみさんも応援に駆けつけてくれました☆


　途中、冷たい雨の降る中でも自転車を止めて「あんたが河本たけしか、聞いてるぞ」「私は共産党がコツコツまじめにやってると知ってる。必ず応援するからな負けるなよ！」と気持ちのこもった対話に。


事務所開きには６０名以上が集まり寒かった部屋が熱気ムンムンに！事務所に集まった方々を前に熱く訴える河本たけし！

…美浜町は福井県の中で最も原発に依存した町の一つです。
　その原発の町でたたかうのが河本たけしです。…巨大企業パナソニックにも屈しなかったその意思の強さは僕も尊敬してやみません。巨大な力にも屈さない「心」を持っているからこそ、原発の町、美浜町で日本共産党員としてたたかう決意ができたのかもしれません。
　「必ず勝たせてやりたい」と僕も応援に力が入ります。

…原発推進の福井県の中で、県で美浜で、福井県内津々浦々で原発とたたかう日本共産党。
…このたたかいは負けるわけにはいきません。かかっているのは県民の命と未来だからです…

　福井市の中でも外でも奮闘、ふんとうの毎日です。

ところで明日、議会報告が福井市内の新聞各紙に折り込まれます。その内容をアップします。