こんにちは 岡本しょういです

京都の南部、和束町で日本共産党の町会議員をしています。町や議会などの情報をお知らせしています。

47歳

2014-09-12 23:46:48 | Weblog

とても私事ですが、今日9月12日は、誕生日でした。

今日から47歳になりました。

和束に来た時は27歳だったので、20年がたちました。

46歳より47歳の方が、ぐーーんと50に近くなった感じがしますね。

 

誕生日の朝というか午前中、ちょっと思い立って、宇治まで行きました。

宇治にある、戦前の労農党代議士・「山宣」こと山本宣治さんの墓碑に足を運びました。

山本宣治さんは、宇治市にある料亭「花やしき」の息子さんで、生物学者でした。

でも単なる学者ではなく、労働者や農民の中に入って、生活や権利を守るたたかいの先頭に立ちました。

そして第1回普選で見事に当選し、現在とは比較にならないほど困難の多い帝国議会で、鋭い論陣を展開。

最後は、治安維持法の改悪案にただひとり反対の論陣を張ろうとし、テロの凶刃に倒れた人でした。

墓碑の裏には、山宣が最後の演説で訴えた

「山宣ひとり孤塁を守る だが私は淋しくない 背後には大衆が支持しているから」

との言葉が刻まれています。

私がはじめてここを訪れたのは、20代前半で、民青同盟の活動をしていた頃で、当時一緒に活動していた若い仲間たちと行ったのを憶えています。

47歳になった今日、これからの1年をどんな目標をもって歩んでいくのか、ちょっとした決意というか思いを持って、墓碑の前に立ち、手を合わせながら、話をきいていただきました。

まあ、そんなに大げさな事ではないんですが、思い立って行ってきました。

先日、どなただったか、「赤旗」に出ていた方が、「2つのY」を大事にしたいと言われてましたが、2つのYとは「勇気」と「ユーモア」なんです。

山本宣治さんは、まさに「2つのY」を併せ持っていた方だなあと思います。

私自身は、2つとも少し足りないところがありますが、少しでも足していきたいものです。

 

さて、46歳の自分は一体何ができたか、と言われると、正直「・・・」です。

高校生や大学生の頃は、1年を振り返ったりすると、あれもこれもとよく出てきたものでしたが、今はなかなかです。

それは新しいチャレンジがなかなかできていなくて、新しい自分を見いだせていないあらわれだなあと思いますね。

なので、47歳の1年は、もう少しチャレンジして、新しい自分をみつけられればなあと思っています。

来年4月の町議選がこの1年の大きな節目にもなるし、新しい自分を見出して迎えられるか・・・な?

 

夜には、家族が手作りケーキを作ってくれて、うれしい夜になりましたね。

もう少し自分の可能性を信じて、進めたらいいですね。

 

さて、明日、もう今日かな。

中学校の体育大会があります。

今年はずいぶん気候が涼しげなので助かりますし、いつも暑い中での体育大会になっている中学生には良かったのではないかな。

PTAの出番もそれなりにあるので、ぼちぼち頑張ろうと思います。

 


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