3連休、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
我が家は、いつもと同じ日々でした。というのか、少し家の中で「大移動」をはじめました。いま私が使用している部屋は1階ですが、2階に移動する予定です。移動する部屋にあったタンスなどを動かしたりして、ちょっと家の中が雑然(それはいつもの事かもしれませんが)としています。
連休の最終日に、ちょっとしたハプニング。
友だちといっぱい遊んで、「のどが渇いた」と、わが息子が冷蔵庫から出して一口飲んだのは、「かりん酒」。さすがに「べえええーーー!」と出してました。前にまとめて作ってペットボトルに入れて冷蔵庫に保管していたものだったのですが、色がお茶みたいだったのでわからなかったようです。「ひとくち」だけとは言え、まだ小1なので、ちょっと心配しましたが、大丈夫だったみたいです。ちょっと、しばらくご陽気だったかもしれませんが・・・。
さて、実は、昨日から宇治田原町で町議選挙がはじまっています。その関係で、この間、峠越えを何度もしています。
宇治田原町は、綴喜郡ではありますが、犬打峠をはさんだ「お隣」の町。
その町にはその町の抱える問題はありますが、子育て世代としては「うらやましい」事を、この町ではしています。
1つは、学童保育。保育料は月5000円が基本で、所得により軽減もあります。開所時間も、夕方6時半まで開いているし、土曜日とか長期休暇の時は、朝も8時からです。この町には2つの学童クラブがありますが、それぞれに嘱託職員が2名配置されています。障害を持つ子どもの受け入れもしています。
和束では、月10000円も払っているのに、宇治田原よりも大きく遅れています。
もう1つは、子どもの医療費無料化。宇治田原は、通院も小学校卒業まで助成しています。和束は入院のみです。
もう1つ言うと、保育園の給食。3歳児以降も完全給食です。
和束では、今でも「親の愛情」とか言って、ご飯を持たせる事を正当化し、そうかと思うと「温かいご飯にしてやりたい」と言って、食器乾燥機で親に黙って温めようとして、問題になると「あくまで善意」と開き直り、この前の議会では、汚染米の問題を例に出して「お母さんの愛情がこもったご飯で良かった」などと話も出る・・・。
ひとつ峠を越えるだけで、何でこうも違うのか、と思ってしまいますが、和束でも出来ない事ではありません。若者の流出、少子化が激しく進む和束でこそ、これくらいの事はやらないと・・・と、宇治田原に行って、あらためて思いました。
余談ですが、下の写真は、この季節の宇治田原での風物詩です。
明日から1泊2日で、議会の研修で、山陰地方に行ってきます。
しっかり勉強して、またご報告したいと思います。
うらやましいですね。まさに地方格差の現実がここにありという感じですね。
地方を活性させないと、このままではどんどん地方格差が開く一方です。
和束町は大丈夫なのでしょうか?
堀町長、大丈夫ですか?
町長に聞くのが一番いいのですが、
岡本議員は地方活性化についてどの様にお考えですか?
さて、地方の活性化、わが町の活性化・・・本当に大事ですね。正直言いまして、私もまだまだ試行錯誤、勉強しながら・・です。ぜひ、いろいろと声を寄せていただいて、一緒に取り組みたいと思います。
でも、それを考えていく上で、取り組んでいく上で大事なのは、「住民が主役・主人公」「命と暮らしを守るのが自治体の仕事」という視点だと私は思います。
それと、根本的には、国の「地方切り捨て、小さな町いじめ」をやめさせるために、政治を本当に変えなくてはいけないという事です。
これをベースに、あなたからいただいた「問いかけ」への「答え」を、これから発信していきたいと思います。
問いかけに対するコメントどうもありがとうございます。和束の地方活性確かに他の地区に比べ地理的条件などいろいろ考えると頭が痛いですよね。
質問した本人でさえも・・・です。
なので、岡本議員と一緒に町独自の地域活性化が可能に向けて考えていけたらなと思います。
それと、日本の政治を本当に変えなくてはいけない。
ほんとそのとうりですよね。
若い人やもっとたくさんの人達が政治に関心を持って政治が身近にならないとダメですよね。
岡本議員これからも活動がんばってください。
ぜひ、一緒に、地域の活性化、政治を良くするためにがんばりましょう!