今日は暑かったですね。
それもあってか、あまり今日は調子が上がらずで、ばて気味でしたが、参院選挙は猛暑の中での選挙なので、しっかり体調整えてがんばらないとと思ってます。
さて、昨日、鳩山さんから、菅さんに総理が代わりました。
その途端に、民主党は、「これで再スタートだ」とか、「生まれ変わる」とか、「クリーンになった」とか、ずいぶん自分で自分をほめてますが、菅さんも鳩山政権の副総理で財務相だったんだから、「同じ穴のむじな」だったんですけどね。
マスコミ等が、「小沢色の排除」とか言って、急に焦点が小沢氏との距離の話にすり代わっちゃってますね。
街頭でも話してますが、民主党政権に今問われてるのは、小沢色をどうするかでなくて、国民の声にどう向き合うかでしょ。鳩山政権が行き詰まって、辞任に追い込まれたのは、民意に背いたからだし、それは菅さんはもちろん、民主党全体の責任なのにねえ。
その肝心のところに、菅総理はどうすんのかと思ったら、
普天間問題は日米合意を踏まえてやるといって、結局、沖縄の声には耳を貸さないし、政治とカネも「小沢さんはしばらく静かにしてもらう」と言うだけで、具体的なものはなし、暮らしの問題での公約違反にも何の反省もないし、結局、民意に背いた事について何の反省もなし。
結局、表紙の張り替えだけで、中身は変更なし。
これじゃ、また国民からあいそを尽かされるのも時間の問題だね。
自公政権のとき、安部さんから福田さん、そして麻生さんと、次々と行き詰まってはたらい回しが繰り返されたけれど、今度は、「政権のたらい回し・民主党編」のはじまりという感じですね。
アメリカと財界・大企業に、ちゃんとモノが言えず、言われてばっかりの政党の人たちが繰り返す「悪魔のサイクル」を止められるのは、共産党だけです。
この事を、耳にタコほど、しつこいほど訴えて、1歩前進したいですね。
そのためにも、京都選挙区で、今度こそ議席回復させないと!
成宮まり子さんの人柄や熱い思いを、ぜひ多くの方に知ってほしいので、下の動画をぜひ視聴してみてくださいね。
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