今日は1日、委員会(産業)があり、いろいろとありましたが、また近日中に報告します。
さて・・・
鳩山政権が、普天間基地の移設問題で、日米合意を交わし、政府方針を決めました。
結局、移設先は、名護市の辺野古。
自民党の谷垣氏が「自民党とうり二つになった」と言っていましたが、自公政権時代と同じなら、何のための政権交代なの?って思いますよね。
今回の合意、「瓜二つ」にとどまらない、もっとひどい味の瓜なんです。
辺野古のみならず、「沖縄の負担軽減」を名目に、基地機能、訓練機能を、徳之島をはじめ、全国に広げるとしているから、自公時代よりさらにひどい内容です。
鳩山総理は、おわびを連発していたが、謝って済む問題じゃないだろう。
「命がけ」で、この方針を達成していくらしいけど、いったい誰のために命をかけるのかと言えば、結局、アメリカのため。
命をかけるんなら、何で、沖縄の、徳之島の、国民の民意を背景に、アメリカ政府に、オバマに、「基地は受け入れられない」と堂々と交渉できないのか。
ほんまに情けないというか、まるで日本はアメリカの植民地ですね。
よく、日本はアメリカの51番目の州だなんて言われますが、州にもなれない、植民地ですね。
日米安保に縛られて、アメリカに何一つモノが言えない政治の末路を、鳩山総理は見事に見せてくれました。
国民の声よりも、アメリカの都合を上に置くような政治、どうしても変えたい、変えないといけないですよね。
目の前の参院選、アメリカにモノが言える政治への1歩は、日本共産党の躍進以外にない事を、いっぱい訴えますよ!!
↓その事がすっきりわかる、志位さんの「アメリカ報告」を、ぜひ視聴してください。
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