5月9日は「母の日」でしたね。
じゅんは、母のために、晩ご飯を作りました。私はサポーターということで。
まず、ご飯を炊くために、とぎます!
・・で、今日の晩ご飯は、コロッケがメインです。
じゃがいもと、さつまいもの2バージョンにする事になりまして、
さつまいもは蒸して、じゃがいもは電子レンジでチーンして、それぞれ「たね」になりやすくして、コネコネすると、↓のようになります。
今度は、玉ねぎとミンチ肉を炒めて・・・
出来たら、イモと混ぜ合わせます。
混ぜたら、コロッケのタネが出来上がり、それを手で丸めたりしながら、形をつくりま~す。
いろいろな形をつくったら、衣をつけて・・・
どんどん、揚げていきま~す!!
完成!
↑ちょっと、わかりにくいですが、左から2番目が☆、その右隣が♥、
そして、その次が、ママの好きなエビです。
↓コロッケ定食?の出来上がり!
↓こちらが、サツマイモのコロッケだよ~。
↓そんでもって、じゃがいものコロッケです。
「とっても、おいしいーーー!!」とママは大喜び。良かったね!
まじめな話、ほんとにおいしいコロッケでした。パチパチ。
そして、じゅんは、ママに、こんな手作りのカーネーションを贈りました。
なかなか、すごいのを作るもんだね。脱帽!
私の母は、私が小学6年生の時に、病気で亡くなったので、もう30年もたちますね。
もし生きてたら、今年で73歳くらいかなあ。
今でいえば、まだまだ若いくらいですが、ちょっとややこしい難しい病気で、よく入院したりしてたし。第2日赤病院に通院してたんですが、幼い頃に、よく一緒に病院まで行ったのを憶えてます。あの頃は、まだ地下鉄なんてなくて、京都駅からバスに乗って行きました。
小学4年生頃だったか、母が入院する事になって、電話がかかってきた後に、急に涙が止まらなくなって泣いてた事がありました。
それなのに母が亡くなった時は、なぜか全然泣きもせずに、父親が泣いているのを、変に冷静に見ていましたね。
あれは3月で、もう小学生も間もなく終わる頃でしたが、私が風邪かインフルエンザか、急に高熱を出して、それが母に感染して、1週間くらいであっという間に亡くなったので、あまりの急な事で、気持ちがついていってなかったのかも知れません。
母は、私を産んでから体調を崩して病気がちになって、私の病気がうつって亡くなったので、何かとても悪い事をしたなあと、やはり思ってしまいますね。ごめんね。
今日は、じゅんとコロッケを作りましたが、母はコロッケを作るのがとても上手で、とてもおいしかったのもよく憶えています。
ちょっとは、母の腕前を受け継いでいるかな?と思える、今日の出来具合いでした。