十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

市匿院の片づけから

2019年01月19日 | 日記
 正月明けに片づけた大掃除で出てきたものは、



木箱にしまわれていた書物や経本

 先日お天気のいい時に虫干しをしました。カビのようなものがついていたり、シミや虫食いがあります。住職であられた尼僧さんが大切にお使いになられたものでしょう。

 虫干ししながらそれぞれ目を通しました。明治から大正、昭和40年代までのものです。


法然上人の御法語の教本でしょうか


「浄土宗布教全書 3巻」


「出家とその弟子」岩波書店 大正11年発行

 値段は1円50銭です。


「釋尊一代御實傳記」

 いろいろ出てきました。中には、裏が白い新聞広告をとられていたものも・・・



昭和40年代でしょうか、時代を感じます

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