十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

本格的な冬の到来

2019年12月07日 | 日記
 昨日に続いて、陽が差さない寒い日になりました。朝の本堂でのお勤めが、寒い季節になりました。


墓地の西にある鷺池にはカモ類がやってきました

 境内のヤブツバキやボケの花が咲き、スイセンも蕾をつけています。どれも冬に花をつけます。


真っ赤なボケの花(ピンボケですね)

 月参りから帰り、墓地の掃除をしていると、墓地を建てたいという方が石屋さんと見に来られていました。
 その後、来週から本堂の南にお墓を建てる工事をする石材店さんが挨拶に来られました。来週の日曜日には、開眼・納骨をする予定です。

 夕方、本堂で祥月命日を勤めるご夫婦が参られました。寒い中、まずは墓地に参られ、その後本堂で一緒に木魚をたたきながらお念仏をされました。
 お勤めの後、祥月命日のお母様のお話や施設に入られているお父様のお話などをお聞きしました。今月は、祥月命日を勤められる方が多い月です。明日は、少し忙しそうです。