十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

研修で京都へ

2018年12月17日 | 日記
 12月も、何とか京都へ研修に出かけました。前日に葬儀が入り、本葬、初七日を勤め、何とかバスに乗り、京都に着いたのは20時30分になっていました。大阪から阪急電車で四条河原町まで出るのが知恩院へは便利なようです。
 カプセルホテルで4時40分に起床し、5時過ぎに知恩院に出かけます。6時に知恩院に着きましたが、まだ勢至堂は開いていません。しばらくすると開きましたが、加行が行われている関係で、晨朝法要は1時間ほど、遅く始まるようです。
 

八坂神社に寄りました(一晩中提灯の明かりが点いているようです)

 7時過ぎから晨朝法要が始まりました。なんと加行中の行僧たちが一緒に参加していました。若くてかわいらしいお坊さんたちです。満行迄あと10日間ほどです。頑張ってください。
 今月の輪番布教の方も、とても分かりやすいお説教でした。いったんホテルに帰り、再び、



「知恩院新門」から入ります

 10時からの源光院での研修は、実践講座「布教遍4」です。布教師会の方が、実演を交えながら指導してくださいました。精進していきます。
 昼休みに、歩いて5分ほどの知恩院へ気分転換に上がります。


大きな山門


国宝「御影堂」工事のフェンスが外されました

 夕方16時過ぎまで研修があり、家に帰りつくのは21時過ぎです。しっかり勉強できるのでいい疲れです。


夜戻った時には、困るほど興奮していたクーです