写真家の著者が芸術家の自宅・仕事場を訪ねて撮影した写真とインタビューの感想を綴った本。
芸術家の人となりが見えて、美術ファンには興味深い本です。著者もおもしろがって冒頭に持ってきたんでしょうけど、シャガールの妻の尻に敷かれてままならない様子とか、意外というか微笑ましいというか。著者にとっては思い入れのある、アポを取るまでのいきさつも、芸術家の個性が見えて楽しい。
でも、もともとが「芸術新潮」の1989年~1995年の連載がベースだし、写真の撮影年も1970年代と1980年代が中心で、一番新しいものでも1998年。何で今頃出版するのと思ってしまいます。過去の遺産でもう一儲けということなんでしょうけど。

南川三治郎 朝日新書 2009年6月30日発行
芸術家の人となりが見えて、美術ファンには興味深い本です。著者もおもしろがって冒頭に持ってきたんでしょうけど、シャガールの妻の尻に敷かれてままならない様子とか、意外というか微笑ましいというか。著者にとっては思い入れのある、アポを取るまでのいきさつも、芸術家の個性が見えて楽しい。
でも、もともとが「芸術新潮」の1989年~1995年の連載がベースだし、写真の撮影年も1970年代と1980年代が中心で、一番新しいものでも1998年。何で今頃出版するのと思ってしまいます。過去の遺産でもう一儲けということなんでしょうけど。

南川三治郎 朝日新書 2009年6月30日発行