元警察官による警察関係の世間話。
1項目2ページ程度ですから、ディープな話はほとんどなく、タイトル倒れの感あり。ディープな話としては、中国の反体制活動家グループが日本で北京政府批判の映画の上映会をするときに外務省に保護を求めて断られ、公安警察がそれを受けて反体制活動家を尾行する諜報員を排除して安全を守り、判明した中国政府の諜報員のリストと反体制活動家のリストを手に入れ、それをアメリカに渡したとか、中国の諜報員に実力行使して険悪になったのをCIAが仲介して手打ち式をした(95~99頁)というのが興味を引きました。捜査2課長は政界への影響力を持つ(65頁)という話も。
当然著者の視点は警察側からのもので、弁護士や被疑者・被告人、さらには検察官に対する見方には、私の目からは疑問に思えるところが多々ありますが、警察官はこういう見方をしてるんだなあということを知る意味でいいかなあと思います。

北芝健 二見文庫 2007年4月25日発行
1項目2ページ程度ですから、ディープな話はほとんどなく、タイトル倒れの感あり。ディープな話としては、中国の反体制活動家グループが日本で北京政府批判の映画の上映会をするときに外務省に保護を求めて断られ、公安警察がそれを受けて反体制活動家を尾行する諜報員を排除して安全を守り、判明した中国政府の諜報員のリストと反体制活動家のリストを手に入れ、それをアメリカに渡したとか、中国の諜報員に実力行使して険悪になったのをCIAが仲介して手打ち式をした(95~99頁)というのが興味を引きました。捜査2課長は政界への影響力を持つ(65頁)という話も。
当然著者の視点は警察側からのもので、弁護士や被疑者・被告人、さらには検察官に対する見方には、私の目からは疑問に思えるところが多々ありますが、警察官はこういう見方をしてるんだなあということを知る意味でいいかなあと思います。

北芝健 二見文庫 2007年4月25日発行