上州人気質～

「心の灯台、内村鑑三」これは、群馬県民なら誰でも暗唱している上毛カルタの「こ」の文句だ、、、、、、、、内村鑑三の碑が高崎にある。そこに書いてあるのは、『上州人は無智また無才 剛毅木訥欺かれ易し 。 唯だ正直を以て万人に接し 至誠神に依りて勝利を期す』とある。現代文に訳すと、「上州人は世間にうとく、それほど見識も広くなく、
才能（器用さ）に欠けるが、意志が強く、がまん強い。飾りけがなく、口べたである。
そのせいか、人に欺かれやすい。唯一よいところは、誰にでも正直に接することだ。
誠実にして、まごころの人としての生き方は、いざ神の時がきたときに、必ずや勝利をおさめる、、、、、、、概ねこんな感じになるらしい。俗に言われる、群馬県民の気質「短気で熱しやすく、冷めやすい。新し物好きで宵越しの金を持たない上州江戸っ子」みたいに言われるのとは若干ニュアンスが異なるが、本質を突いていると思う。上州人は正直で、腹芸は出来ないといわれる。しかしこの上州人気質が戦後、全国最多４人の総理大臣を生んだのは間違いない。この土壌を造った選挙民もなかなかのモノだったが、、、、、、

本日の走行距離：５キロ。今日はさすがに暑くなってきた、ただ昨日のゴルフの練習で背中の筋肉を痛めてしまった感じだ


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