野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

燃えていた銀杏の木

2015-11-28 22:06:49 | 子だぬき会


先日の子だぬき会で、ブルーベリー農園旭さんの中を歩き回って、ふと足元を見たら、落ち葉の絨毯が敷き詰められていた。

ああ。
今年は紅葉だぁぁって、身を震わせなかったなぁ。
と、思った。

こんなわたしだって、
なかなかに忙しすぎる毎日だ。


子だぬき会に来てくれているお母さん方は、教職についておられて、今は産休中の方が多い。

先生やってる時は、なにもかもがあっという間で、紅葉に気づく暇がなかったなぁ。

ある方が言った。

このお母さん方は、いづれ教職に戻る。


この子が三歳になるまで間近で過ごせて、本当に良かった。

と、言ったお母さんもいた。

わたしは、本当にすごい方々だと、いつも思う。

元々が先生だからか、明るくてオープンでくるくる動く方ばかり。

この方々はまるで戦場に戻るように、やがて職に戻る。

ご本人たちはそんな風に思ってないのかもしれないが、
まだ三歳やそこらの自分の子を保育園に預けて、フルタイム以上の時間と責任感を捧げる仕事が、大変じゃないわけがない。

でも、自分の子どもじゃない子供たちの為に、彼女たちはやるのだ。


どうか。
社会が、彼女たちをすり減らすようでない事を祈る。
子供を持って、お母さんになった経験が生かされて、更に輝くような働き方。

彼女たちが全部を手に入れる事ができますように!!祈る。