野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

末っ子、狂想曲。

2015-11-15 22:53:01 | 日記
末っ子である。

親のほうに、頑張り感のまるでない四番目である。

サッカーやりたい。

え?
当番とか役員とか、もう二度と嫌だし
休みの日にどこにもいけなくなる!!

わたしは、激しく抵抗し
表面的には聞こえないふりをし続けて
ついに四年生になった。

しかし、とうとう根負けしてしまった!

だって、近頃は休みの度に、
わたしのやりたいことと、末っ子のやりたいことが噛み合わなくて、イライラ。

そういえば、11月3日にお友達と二人だけで、待ち合わせをし、バスに乗って会場に行き、市民祭りを回ってきた。

事前の計画が驚くほど念入りで、何回も電話でも打ち合わせしていた。

何時のバスに乗るか(本当は歩いていける会場に、無料のシャトルバスに乗りたいがために反対方向の駅で待ち合わせ)、
持っていくおこずかいの額。
水筒などの持ち物。


そして、帰ってきた時に、いい顔をしていた。

無人島で、ではないけれど
この街をサバイバルして帰ってきた顔だな、と思った。

もう、お母さんと、じゃ、もの足りなさすぎるって事。


あああ!
仕方ない!
サッカーチームでもなんでもおやり!!

今日、体験に行った。
一足先に入団した友達たちが駆け寄ってきてくれた。
知らない人たちの輪に入って自己紹介していた。

いつもモジモジヘラヘラしているのに、はっきり大きな声だった。

さぁ、腹を決めるか。わたしも最後の母っぽい事をやりますか!