野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

どうして、違うのに、同じなんだろ。

2015-10-25 22:26:48 | 日記
朝、カラム君を送りに駅へ。

さよなら、とハグすると、カラム君が泣いている!

実はわたしたちはよく話した。

カラム君のお父さんお母さん、おじいさんおばあちゃん、二人のお姉さん、甥っ子、飼ってる犬の事。

言葉がわからないのに、よく内容がわかったもんだと思う。
実は、全然、わかってなくて壮大な勘違いをしているのかもしれない。

でも、人間なんてそんなもん。
それぞれ見てる風景は違うから、いいんだいいんだ、わたしなりの受け取りかたをしたならば。

でも、カラム君が泣いてくれたから、きっと、なにかは通じあったんだ。それだけが真実だって、いいんじゃない。


年も、国籍も、こんなに違うのに、
波長があっちゃう人間がいるっていうのが、大発見。
もう、わたしはおばさんの域だけど、まだまだ世界に出会っていきたい。

そんな風に強く思ってしまった。短い短い三日間。