野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

自宅出産 漫画 その5

2015-10-01 21:31:14 | 自宅出産 漫画
いよいよ!お産漫画っぽくなってきました!

しかし、今見ると、絵がいつも違うのが、笑えます。
実は、赤ちゃん産んでから描いたと言うことは、なかなかすごい事なのです。

上の二人は小学四年と二年。
三番目は保育園の年長でした。
斎藤公子系の保育園だったので、年長には特別に気合いの入るものなのですが、わたしはなにもしてあげられませんでした。
いつもわたしに、自分の道を確立しなさい。自立しなさい。と言ってくれていた元園長にうんと助けてもらいました。

そして、新生児は24時間ずっと抱っこしていなさいと、それくらい、新生児の時期は大切だと、同時に、師匠の元園長から言われていました。

新生児の体をほぐし、左右差をなくし(末っ子は左の側が硬く硬直していました)、深い睡眠に持っていく。

新生児は脳が日々爆発的に成長するので、本当にやることがたくさんです。

とにかく、6ヶ月までに存分にハイハイできる身体を作る。

自由にハイハイできるようになれば、もう、人生は自由だと自ら動く事で赤ちゃんは学べるのです。

自由教育ではない。
自由への教育なのよ。

末っ子の硬く閉じた左手をマッサージしながら、言っていた元園長の言葉です。

必死に赤ちゃんを育てたあの頃。

我ながら、よく漫画を描けたな
と。

いつか、みんなに、知って欲しい。

あの頃のわたしは、赤ちゃんを育てながら、自分の中の意志も育てていたのだと思います。


と。話が、出産後の話になりましたが、

そう。この頃、画風がコロコロ変わるのは、他の事を必死にやっていたその為です。