おもしろくて、美しい。

先週末の末っ子の運動会見学。

えりかさんが一番に並んで、走ったから、わたしたちは一番いい場所に陣取った。

ペルーのお友達家族がどんどんきて、お昼は盛大におすそ分けをいただいた。わたしの肉中心を意識した拙い日本料理も、おすそ分けを想定して、たくさん用意してきたつもりが、心細かった。
もっと、山盛り差し上げたかったなあ。

さて、ペルーの方たちは、いつもものすごい勢いで話しているので、わたしはちんぷんかんぷん。

それでも、本当に少しずつ、馴染みのスペイン語単語ができてきた。

バカが、ウシで、アホが、ニンニク。
スペイン語を話す子供たちによく教わるけど、それよりはちょっと進化したかな。

英語とも全然違う。
スペイン語はなんだかかわいい。

アの母音で終わる音が多いのか、明るい歌みたいな言語だ。


ああ。言葉がわかればなぁ！
こんなに痛切に思った事はない。せめて、なんについて話しているのかわかればなぁ。


メキシコ娘から、メキシコポップスミュージック情報が届く。

YouTubeで見ると、旋律はどこか懐かしく、映像の色彩の豊かさに圧倒される。
わたしは、夢中。

ああ！しばらくは聞き流しスペイン語！まずはミュージックからいきますか。

自宅出産 漫画 その9

今回と次回は、問題作です。

胎盤を食べる話だからです。

今の文化的生活の概念からは、かなり外れている行為でしょうね。

衛生面に問題はないのか。
(あるわけない。いま、内臓だったので。)

倫理的にどうなのか。
(人肉食べるとか、とはまた別の話だと思う。
しかもバクバク食べたわけでなく、体験的にちょっとかじった程度。
わたしは小さな頃、爪を噛む癖があったので、爪のほうがよほど飲み込まれてる。)


でも、誰がどうとらえるかわからないインターネットにあげる怖さはあります。

しかしながら、
そう！わたしはわからない、自分と違うと思えばますます首を突っ込みたくなるタイプ。
臆病なくせにです。


これを見た人が、そんな事もあるんだー、と、思ってくれたら、いいなぁと思います。


実は、

ふつうそうでしょう。

なんて、言われてわたしはびっくりする事があります。

それ！わたしにとっては全然ふつうじゃないよ！
と、びっくりするのです。
そう言えば、わたしの卒論のテーマは、
「正常と異常の境目」
みたいなものでした。

結局、物事を追及したい感覚が、わたしの根底にはあるのかもしれません。