syuの日記・気まま旅

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副都心新宿から京浜工業地帯

2017-12-13 | syu散歩

「京浜工業地帯」
明治39年原料搬入などに「多摩川」を利用し、「浅野総一郎・安田善次郎ら」によって、鶴見川河口周辺埋め立て造成された。
大正12年に約5.8km2埋め立て「京浜運河」が完成した。
浅野セメント・日本鋼管・日清製粉・昭和肥料・鈴木商店(味の素)・電機メーカー等工場が設立し、工業専用埠頭・鉄道・火力発電所等が続いて
設置「重化学工業地帯」が成立していった。
第二次世界大戦で大きな被害で一時壊滅状態に、昭和30年から多摩川河口の埋め立てが進んでいく。「千鳥・末広・浮島」が誕生した。
現在は、石油コンビナートを中心に、工業港も整理された。
大気汚染・水質汚濁・羽田空港等の騒音など公害問題が。

久しぶりに車窓風景を撮影、変わりゆく工業地帯。



高速バスで新宿から房総館山方面へ。






























「京浜工業地帯に貢献したーJR京浜東北線」
東京の都心を南北に縦貫し、北は埼玉県さいたま市、南は神奈川県横浜市・鎌倉市まで結んでいる。
1914年の大正3年・東京駅開業と同時に「京浜線」として東海道本線東京駅 - 高島町駅間で開始された電車運転が起源である。
その後、北は東北本線大宮駅、南は根岸線大船駅まで運行区間が延伸されて
1973年の昭和48年・に現在の運行形態となった。(2014年で運行100周年を迎えた)