goo blog サービス終了のお知らせ 

夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

リハビリを見守る猫

2023年12月15日 | 闘病
月曜日から金曜日まで訪問看護師やリハビリ療法士が
父ちゃんの様子やリハビリをしてくれている。
今日は訪問看護師のお姉さんが来て体温、血圧、お腹の
具合や胸の具合を診てくれた。その後は足湯で身体を
温めて手足の指の運動を行なってくれます。
お湯の中で足指の運動です。看護師のお姉さんが
「グー、チョキ、パー」と掛け声をかけていたら
最近、我が家に来たばかりの猫のhime が
「何事にゃん」と覗き込んでいた。
 
その様子に看護師のお姉さんも大笑い。
子猫はなんでも興味を示す?
足指のグーチョキパー大分出来るように
 なりましたね」と看護師のお姉さん。
以前はグーとチョキが出来なかった父ちゃんですが、
訓練の結果少しづつ出来るようになりました。

足指グーチョキパー の効果
足指を動かすことで、指自体の筋肉が働いて血流が
よくなります。 また、足指と一緒に足まわりの筋肉も
連動して動きます。 特に、ふくらはぎは「第二の心臓」
ともいわれます。 この部分を動かすことで、血の流れを
心臓に戻すことができるのです。
とネットに出ていた。

猫がリハビリの様子を見るので頑張る父ちゃんです。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾曽律葉さんのカレンダー原画を見せて貰った

2023年12月14日 | 手作り
「ちょっと見せたいものがあるので来ませんか?」と
ちぎり絵作家の尾曽律葉さんから電話貰い
「何なに?」と見に行きました。
尾曽さんのアトリエには和紙ちぎり絵のカレンダー原画が
たくさん展示されていた。
「これからカレンダー制作会社に持っていく」との事で
全部で24枚の和紙ちぎり絵で制作した再来年(2025年)の
カレンダーの原画作品です。
風物歳時期と題して昔懐かしい風物を和紙ちぎり絵で
再現している。

年寄りにはなんとも懐かしい風物絵です。
火鉢でお餅を焼いてくれるお母さん。

「我が家のダルマストーブだ」
「そうそう、昔学校ではダルマストーブだった」
「石炭を貰うのも石炭殻を捨てるのも
 子供達が当番でやったね」と昔話しに花が咲く。

デザインを考えて鋏を使わず和紙を手で千切って
貼り付ける。細かい作業です。
  
カレンダー制作会社に持ち込んで
「今日は点検してもらう。OKが出たら良いけど
 細かい所の直しが出されたら持ち帰り直します」と
結構大変。でも楽しそうに制作過程を話す尾曽さんです。

今年もあとわずかになり尾曽さんのカレンダーも
一枚になりました。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小泉八雲の「怪談」を読む

2023年12月13日 | 愛読書
時間がある時に読んでいる本「ジュニア版日本文学名作選」の
「怪談」(小泉八雲)です。
 
この本は、かなり以前、有価物回収ゴミに出されていたものでした。
ゴミ置き場で思わず立ち読みというより本の扉を開いたら文学者の
篆刻印が印刷されていた。

国木田独歩 夏目漱石 有島武郎 武者小路実篤 鴎外
面白そうなので拾ってきた。昭和40年偕成社発行とある。
60年近く前に発行された本で紙質はあまり良くない。
小泉八雲の「怪談」は今読んでも面白い。

挿絵もなかなか雰囲気があり
 
八雲が英訳した和歌も載っている。
  
映画「怪談」も面白かった。
小泉八雲の本を読んで映画「Kwaidan」も又見てみたくなった。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノイバラの実を摘んできた

2023年12月11日 | ガーデニング
今日は午後からお掃除ボランティアに行き、帰りに
幕張パサールから浜田川疏水に沿って歩き、疏水の
フェンスの内側にノイバラの実がたくさん赤く
なっていたので採ってきた。フェンスの内側なので
手が届かない。それでも花瓶に飾るくらい採れました。
今年は暖かいせいか未だ葉っぱがついているのもあった。
 
クリスマス飾りにも使えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言語聴覚士のリハビリ

2023年12月11日 | 闘病
父ちゃんが在宅介護になりその間リハビリ療法士や
看護師が来てリハビリと体調管理をしていく。
自宅介護になり1年4ヶ月が過ぎ、今では普通の
生活が送れるようになりましたが、リハビリと
訪問看護は今でも続けている。
今日は言語聴覚士が来てリハビリです。肩甲骨の
筋肉と首筋の筋肉をほぐすマッサージを受け
喋る訓練です。歯にバー(棒)を挟んで
「パ タ チャ ニャ キャ カ」と喋ります。
その後は立って昔話し(かぐや姫)の朗読。
  
声を出して喉を使う事は嚥下の訓練になり、年寄りは
誤嚥が多くなるのでそれの予防になります。
約40分のリハビリで父ちゃん誤嚥をすることも
無くなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松ぼっくりが届く

2023年12月10日 | 我が家の暖房
サークル仲間の友達が松ぼっくりを届けてくれた。
我が家は薪ストーブ(だるまストーブ)を使っているので
その焚き付けに松ぼっくりは最適なのです。
友達は近くの公園で毎朝ラジオ体操をしていて
公園内にたくさんある松の木の松ぼっくりを毎日
拾い集めて届けてくれたのです。ありがたいこっちゃ。

友達は畑もやっているので畑の土壌改良に役立つ
木灰を持って行ってもらいました。物々交換です。

以前、お掃除ボランティアに行っての帰り道、
庭先で野菜や花をプランターで育てていたお宅が
あった。上手に野菜を育てていたので、庭先で
作業していた奥様に
「木灰がたくさんあります、要りませんか?」と
尋ねたところ
「貰います。助かるね〜」との答えたので
持ち込んだら大喜びでお返しに米糠の大袋一袋くれた。
それからは毎年のように木灰と米糠の物々交換。
我が家のストーブの灰の処理は出来るし、灰を
貰ってくれた相手も喜ぶ。
木灰欲しい人は差し上げます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライアン・オニールが亡くなった

2023年12月09日 | 映画 TV
ライアン・オニールが亡くなったと新聞とYahooのニュース
載っていた。

ライアン・オニール懐かしい名前です。
1960年代アメリカのTVドラマ「ペイトンプレイス物語」
に出ていて、よく見ていました。ミア・ファーロー演じる
アリスンとの実らぬ恋物語を上手く演じていた。
テーマ曲も懐かしい

ライアン・オニールは「ある愛の詩」で恋人を病で亡くす
悲恋の男を演じ、フランシス・レイのテーマソング
大ヒットした。アンディ・ウイリアムスの歌うテーマもいい。
「ペーパームーン」では実の娘テータム・オニールと共演、
詐欺師を面白おかしく演じていた。
その後のライアン・オニールの映画はあまり見ていない。

60年代は若かったライアン・オニール、82歳になり
随分とおじいちゃん顔になりました。
と言う私も婆さん顔になったという事です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーブ用の薪作り

2023年12月08日 | 我が家の暖房
今日は訪問看護師が来て、父ちゃんの体調を診ていく。
体温血圧も酸素飽和度も正常、胸とお腹に聴診器を当て
肺に異常があるときは雑音やヒューヒュー音がするそうで
「肺もお腹も異常ありませんね」と看護師さん。
その後は足湯をしてくれ足のマッサージ。
以前は足のむくみがあったものの、今はむくみもなくなった。

「関節を動かすことは大事なことです。動かさないと
 血液が末端までいかず、浮腫の原因になる。関節や
 手足の先を動かすのはむくみの予防になります。
 又、リンパ浮腫は老廃物を消す力がなくなるので
 手足の末端を動かすのは大事な事です」と看護師の
お姉さん。いろいろなことを教えてくれます。
訪問看護は測定の他、足湯や手足を動かす軽い運動も
行ってくれ、約1時間。父ちゃんの体力をつける習慣に
役立っています。

看護師が帰って、私は掛かりつけの医者に糖尿病の
薬を貰いに行き、父ちゃんと大ちゃんのお母さんは
幕張パサールまで散歩。野菜果物を買って来た。

午後から父ちゃんはストーブ用の薪作りです。
電動鋸でご近所さんから届いた木を切ります。
 
今日も暖かい日で夜もストーブを点ける事はなく
12月にしては異常な暖かさです。
夕焼け空に富士山がよく見えた。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rinascimentoのロングジャケットを買う

2023年12月07日 | 買い物
プリンターのインク(マゼンタ)がなくなったので買いに行った。
インクを買って、お店の隣にリサイクルショップがあったので
覗いてみた。いいコートRinascimento(MADE IN ITALY)が
あったので買いました。
色は買い求めたインクの色と同じマゼンタカラー、私の好きな色です。
 
帰ってきて着てみたら父ちゃん呆れて
「3歩下がって歩く」だとさ。でもイタリア製でお値段1100円で
お釣りが来た。遊びと思って着れば悪くない・・・と思うのだが。
「普段着にどんどん着ちゃえば」と大ちゃんのお母さん。
そうしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テーブルセンターを貰った

2023年12月06日 | ファッション
今日は午前中草取りボランティアに行き、3人で2時間
草取り作業。午後からお掃除ボランティアに行く。

お掃除ボランティアでは部屋の片付けでした。
88歳のおばあちゃん、いらないものを捨てていく。
その中でカットワークのテーブルセンター2枚と
 
小さめなバテンレースのセンター4枚、捨てるのは
もったいないので頂いてきた。
 
どちらも昔買ったものらしい。
「洗濯してアイロンかけるのが面倒なのよ」と言う。
確かに綿のバテンレースは洗濯したら半乾きか
霧吹きスプレーしてからアイロンをかけないと
きれいにならない。
アイロンがけが面倒だからと、捨ててしまうのは
もったいない。

BOSEにかけてお役立ちです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椿姫「プロヴァンスの海と陸」を聴きながら歩く

2023年12月04日 | 音楽
お掃除ボランティアに行く時はCDを聴きながら
歩きます。今日はNHKの名曲アルバムを聴きながら
4曲も聞けばボランティアのお宅に着く。

歌劇「椿姫」のアリア「プロヴァンスの海と空」は
多田羅迪夫さんが日本語で歌っている。
訳詞は元の言語とかなり違いますが
日本語の訳詞もそれなりにいい。
プロヴァンスの海へ 私と帰ろう 
私と帰ろう プロヴァンスの海へ
覚えているね 幼い頃の幸せな日を
覚えているね
辛い暮らしや 涙を捨てて
あの故郷の 春を送ろう
あかるい春を 共に暮らそう
我が子よ 我が子よ 我が子よ

帰らぬおまえに 痛むこの胸
心痛める 帰らぬおまえ
待ち侘びている 優しい妹
みんなおまえを 待ち侘びている
涙忘れて 今は抑えよ
美しい空 あの故郷へ
涙を拭い さあ迎えよう
帰れよ 帰れよ 帰れよ
涙を拭い 迎えよう
帰れよ 帰れよ

「プロバンスの海と空」は歌劇「椿姫」2幕で歌われる。
高級娼婦(ヴィオレッタ)に恋してしまった
若者(アルフレード)娼婦と恋仲になるなんて娘の
結婚に差し障りがあるから何とか別れさせたい
故郷のプロヴァンスに「帰っておいで」と
アルフレードの父親が歌うアリア、なかなか
いい曲ですが、ヴィオレッタとアルフレードを
別れさす説得の曲だったとは知らなかった。

それにしてもきれいな曲なのに父親は息子の将来を
心配して大きなお世話をしてしまった。
ヴィオレッタは病に倒れ亡くなる。別れさせようと
した父親は息子と二人死の床のヴィオレッタに
許しを乞う。
何とも日本的な物語(歌劇)に感じた。


日本では「椿姫」として上演されてますが、海外では
La traviata(ラ・トラヴィアータ道を踏み外した女)
と酷い名前つけられたものです。トラヴィアータ
韻としては聞こえがいいですが直訳が何ともなぁ〜と
感じてしまう。私は「椿姫」全部は観た(聴いた)事がない。
ネットで色々調べて聞いてみた。「椿姫」全曲が聴けます

タンゴ「ヴィオレッタに捧げし歌」は椿姫の前奏曲から
タンゴに編曲された。こちらもいい曲でタンゴの曲が
好きな私は昔から聞いていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラセナを貰ってきた

2023年12月03日 | ガーデニング
住宅街を歩いていたら新規開店のお店があって
入り口には開店祝いの花籠が飾ってあり、花籠の
傍に「祝い花、ご自由にお持ちください」と
書いた紙が添えてあった。生花は多少傷みが
あったので生花の添え物であるドラセナ
2本頂いてきた。

ドラセナは幸運を呼ぶ木と言われる。以前挿木
したドラセナは根付いたようなので今回も挿木を
してみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山田太一さんが亡くなった

2023年12月02日 | 映画 TV
山田太一さんが亡くなったと訃報欄に出ていた。

「とうとう亡くなってしまったか」という思いです。
山田太一脚本のテレビドラマはどれも面白かった。

3人家族」竹脇無我、栗原小巻の恋物語
再放送を見たが懐かしくも面白く見た。。
男達の旅路」若者(水谷豊)と年配者(鶴田浩二)の
やり取りが面白かった。今の若者は年配者の言うことなんか
聞かない?
岸辺のアルバム」多摩川の氾濫で流れていく家の実写と
かぶさるように流れるジャニス・イアンのテーマソングも良かった。
ふぞろいの林檎たち」「大学はどこですか」
なんて聞いちゃいけない。
ながらえば」今このような演技のできる
年寄り俳優がいなくなりました。
日本の面影」はジョージ・チャキリスが小泉八雲を演じていた。

昔はいいドラマ(脚本家)がたくさんあった。
向田邦子早坂暁平岩弓枝も亡くなり
倉本聰も書いていない。倉本聰が言うには
今の日本のドラマについては、「幼稚化の極みにある」
「大人の鑑賞に堪えうるドラマが無くなった。その原因の一つは、
役者がいなくなったこと。もう一つはシナリオが良くないこと」
「原作を探す場合も、今の制作者は小説よりもマンガから話を
探してくることが多くなった。プロデューサーたちに小説を
読み込む能力がなくなり、マンガならばという発想になっている。
幼稚な制作者が幼稚なドラマを作っている」と批判している。

まさにその通りで、つまらんバラエティ番組が多く、ドラマも
薄っぺら。視聴率が上がらないのも無理はない。
今、爺さん婆さんが観るに耐えるドラマが無くなったのが
残念なり!
なので年寄りは見る番組がなく早く(8時)寝てしまう。
父ちゃんもその一人です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篆刻作品点の展示作業

2023年12月01日 | 篆刻
今日は打瀬の公民館へ篆刻の作品展示に行きました。
先生は来られないので会員だけで展示作業
先生の作品

以下皆さんの力作の一部
 

 

 

 
展示作業終了。今年もみなさん頑張りました。

作業を終えて外に出たら住宅街の街路樹ナンキンハゼ
イチョウの紅葉がきれいでした。
 
篆刻展示会は今月24日まで打瀬の公民館で展示しています。
興味のある方はご覧になってください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする