夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

超ロングセラーの化粧品 資生堂de Luxe(ドルックス)

2012年07月03日 | 買い物
私が会社勤めし始めてから使い続けている資生堂の
化粧品de Luxe(ドルックス)シリーズ。
ネットで調べたらなんと 初代は1932年発売の
超ロングセラーだそうな。
私が使い始めた頃(40数年前)から瓶のデザインは
全く変わっていないしラベルも多分昔と同じ。
香料も同じ。そして値段が安い。こんなに長く
売り出されているのですからde Luxeファン
(買い求める人)がいるからなのでしょう。

40数年前、化粧品会社といえば資生堂、カネボウ
コーセー、ポーラ等の大手メーカーと格安化粧品を
販売している「ちふれ」などで、今のように化粧品の
種類がひしめき合っている時代ではありませんでした。
香料会社に勤めていた私は
「化粧品はどこの品物がいい?」と会社の営業の
男性に聞いたら
「化粧品の中身なんてどこの会社の品でも
 同じ様な物、値段の高い安いは中に入れる
 香料が高いか安いかで決まるようなもんだ」と
言っていた。なるほどと思いました。
それ以来私は安いde Luxeを使っている。

中国の知人が自国に帰るときお土産に資生堂の
化粧品をたくさん持っていくと聞いた。中国では
フランス製の高級化粧品より日本の資生堂の
化粧品が一番喜ぶそうです。東洋人の肌に
資生堂の化粧品はよく合うということで
喜ばれるそうです。
こちらもなるほどと思いました。
今売り出されているエージングケア化粧品
そんな品物はおよびでない私が今でも
使い続けている 資生堂de Luxeです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>資生堂 (Bill McCreary)
2012-07-04 19:19:00
ジェーン・バーキンと握手できた日、彼女のインタビューというか講演が映画館でありまして、彼女が「いまは西欧の人の日本にあこがれているんですよ。資生堂とか…」と話していたのが印象に残っています。

それを聞いたときは、ジェーンさんうまいなと彼女のリップサービスに苦笑しましたが、それはともかくフランスでも資生堂というのはやはりブランドなのですかね。

で、もうひとつ。けっこう私がショックを覚えた話。

資生堂がニューヨークに進出したとき(1950年代?)、当地のデパートに資生堂が店舗を構えたとき、地元の白人が美容部員(日本人です)に言ったというセリフ。

「ねえ、その化粧品つけると、あなたみたいに黄色くなるの?」

もちろんいまこんなことを言う人間は、まともな人間の中にはいないでしょうが、それにしてもそこまで言うかと思いました。
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Bill McCrearyさんへ (shizukata)
2012-07-04 22:25:28
資生堂はフランスでもブランドなんでしょうが、売っているのを
見たのはフランス三越の店内でしかありませんでした。あと免税店
にもあったような気がします。中国人が買っていくのでしょうか。

<「ねえ、その化粧品つけると、あなたみたいに黄色くなるの?」>
と言うのにはアメリか独特のやっかみと皮肉なのでしょう。
店員が何と答えたか?私だったらさしずめ「あなたの荒れた
お肌もきめの細かい黄色いお肌にしてあげましょうか」です。
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