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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

皮膚癌の手術

2025年04月13日 | 闘病

皮膚癌で入院した病室は6階にあり、館内の説明を
受けて病室に案内されました、病室はカーテンで
仕切られた5人部屋、入ると左側に3室、右側に
2室、私の部屋は2室で少し広めになっている。
 
病院のベッドは白一色のベッドですが、珍しく
花柄の上掛けでした。

入院して翌日、手術となりました、前日夜から絶食
病院側からゼリー状の飲料を3本支給され、それを
翌朝まで飲む事になり朝最後の1本を飲み終えました。
私は糖尿病持ちなので、朝、看護師が糖尿病薬を
持ってきたので、それを飲んで、手術の時間(午前)
を待っていたら
「Kさん、糖尿病の薬飲んでいないですよね?」と
若いにいちゃん先生が聞いてきた。
「看護師さんが持ってきてくれたので飲みましたよ」と
言ったら
「あれは手術前には飲んではいけない薬なんです
 術後に副作用が出る場合があります」という。
もう飲んでしまったので
「副作用ってどんな事」と聞いたら、説明文をくれ
こう書いてありました。

医師 全身麻酔での手術にあたり糖尿病薬を中止して
いるはずが内服してしまった。乳酸アシドーシスという
症状が起きるリスクがあり、具体的な症状として
筋肉痛、筋痙攣、倦怠感、脱力感、吐き気と言った
ものです。このようなリスクがあるなかでも手術を
希望されますか。
患者 はい 宜しくお願いします。


と、ご丁寧に患者の返事まで書いてあった。
リスクの同意を得たということで説明文に署名。

後から薬を持ってきた看護師と看護師長が
「申し訳ございません」と挨拶に見えた。
薬を持ってきた看護師は今にも泣きそうな顔を
して、うつむいていたので
「大丈夫ですよ」といってやりました。
飲んでしまった事は仕方がない、副作用が出るのは
数%と先生もいっていたので心配はしなかった。

11時半ごろ迎えにきて手術着に着替え、歩いて
手術室へ向かいました。
つづく
 

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