夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

映画「ビューティフル マインド」を再度見て分かった事

2018年07月16日 | 映画 TV
2月に放映されていた映画「ビューティフル マインド」を
再度見て思った事。ラストシーンで統合失調症を患って
いた主人公ジョン・ナッシュがノーベル賞をもらえる事が
分かり、それを知った周りの人々から、敬意を持って
万年筆を主人公の前に置いていく。映画の中で
「すばらしい功績を上げた教授に他の教授達が
 ペンをささげる伝統だ・・」と言っていましたが

こんな伝統があるのかいな?と思って調べてみたら
プリンストン大学では、偉大な学者に対する敬意を
表するため、自分の万年筆を捧げるという習慣が
あるそうだ。
とある。
統合失調症を患ったナッシュ教授はノーベル賞を
貰い、一生連れ添った妻となっていますが

実際のアリシアとナッシュは、離婚に踏み切っている。
よりを戻して再婚こそしたものの、必ずしも映画の
ように、最後まで健気に添い遂げたわけではなかった。
2人の背後にいる家族の存在が、作劇上すべて省略
されていることは既に述べたが、ナッシュの症状も
ほとんど幻覚にのみ絞られている。けれど、実際には
誇大妄想と、それに暴力も伴っている。映画では
示唆するにとどめているが、現実には相当な修羅場が
あったという。まだある。現実のナッシュには
同性愛的な傾向があって「恋人」も多数あった。
映画の中のナッシュ=ラッセル・クロウしか
知らない者にとっては、ある意味ショックな
ことかもしれないが、実は彼にはアリシアとの
結婚以前に、愛人がおり、彼女との間には男の子も
生まれている。そして、その愛人と子どもに対しては、
きわめて薄情で冷たい仕打ちをし、経済的な援助も
ほとんど行っていないようでもある。
そして、何より衝撃的なのは、映画の中では浴槽に
沈められ、ラストでは立派に成長した若者として
登場したアリシアとの一人息子チャールズのことだ。
彼は、父譲りの数学的センスから、学者としての将来を
嘱望されていたが、非常に痛ましくも運の悪いことに、
父親の病気が彼にも発病した。チャールズは父親と同じ
統合失調症にかかり、父親同様に学者としてのキャリアは
足踏みを余儀なくされ、現在もなお闘病中である。

ネットに出ていた。
「ペンを捧げる伝統(ペンプレゼント)」を調べていたら
偉大なる数学者ジョン・ナッシュの事実が分かりました。
主演のラッセル・クロウ(ナッシュ)

諜報員パーチャー(エド・ハリス)医師(クリストファー・プラマー)
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お一人様の晩御飯 ペペロン... | トップ | 熱中症 厳重注意の日が続く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画 TV」カテゴリの最新記事