先月届いた尾曽律葉さんの「和紙ちぎり絵」の本を
再度じっくり拝見。尾曽律葉さんの作品は一見
水彩画のように見えますが、和紙を染め手でちぎり
糊で貼り付ける。とても繊細な手仕事です。
以前その作業を見せていただきましたが
それらの作品作りの集大成として「和紙ちぎり絵」の
本を出版しました。
日本の原風景である故郷
絶滅が心配される動物たち
宇宙をテーマにした作品。作品の制作工程も
載っています。
尾曽さんの故郷は仙台、東日本弾震災ではかなりの
被害をうけました。あの大川小学校に残された
泥に汚れたランドセルを思い
「ランドセルの歌」という作品にして発表しました
子供達がランドセルを背負って空に昇っていく姿を
白いうさぎに擬人化して描いています。
詩も尾曽さんの故郷訛りの自作です。
この作品を見るといつも泣けてきます。
「この作品集は東日本大震災を忘れないように
発売日は3月11日としました」と尾曽律葉さん。
巻末に講評が載っていました。
私と尾曽さんのお付き合いは20数年ほど前になります。
駅前の喫茶店で壁にかかっていた絵(星空の下をラクダの
隊商が行く)を見て「すてきな絵、誰の絵か?」と思い
近くに寄って作者の名前を見たら「尾曽律葉」と
書いてある。
「尾曽」という苗字は我が家の近くにある。
「もしや?」と思い喫茶店のオーナーに聞いてみたら
「そうです」と答えた。我が家から、ほんの数分の
所に、このような素晴らしい絵をお描きになる人が
いたとは知らず
その後、ゴミ集積所の近くにある尾曽さんの
家の前を通り、ゴミ出しに行った時、ばったり
ご本人と出会い、その絵の話(月の砂漠)に
なって以来のお付き合いになりました。
今では家族ぐるみのお付き合いをして
楽しませていただいている。
「和紙ちぎり絵」の作品集は本屋さんにはありません。
ご覧になりたい方はこちら↓で取り寄せることが
できると思います。
再度じっくり拝見。尾曽律葉さんの作品は一見
水彩画のように見えますが、和紙を染め手でちぎり
糊で貼り付ける。とても繊細な手仕事です。
以前その作業を見せていただきましたが
それらの作品作りの集大成として「和紙ちぎり絵」の
本を出版しました。
日本の原風景である故郷
絶滅が心配される動物たち
宇宙をテーマにした作品。作品の制作工程も
載っています。
尾曽さんの故郷は仙台、東日本弾震災ではかなりの
被害をうけました。あの大川小学校に残された
泥に汚れたランドセルを思い
「ランドセルの歌」という作品にして発表しました
子供達がランドセルを背負って空に昇っていく姿を
白いうさぎに擬人化して描いています。
詩も尾曽さんの故郷訛りの自作です。
この作品を見るといつも泣けてきます。
「この作品集は東日本大震災を忘れないように
発売日は3月11日としました」と尾曽律葉さん。
巻末に講評が載っていました。
私と尾曽さんのお付き合いは20数年ほど前になります。
駅前の喫茶店で壁にかかっていた絵(星空の下をラクダの
隊商が行く)を見て「すてきな絵、誰の絵か?」と思い
近くに寄って作者の名前を見たら「尾曽律葉」と
書いてある。
「尾曽」という苗字は我が家の近くにある。
「もしや?」と思い喫茶店のオーナーに聞いてみたら
「そうです」と答えた。我が家から、ほんの数分の
所に、このような素晴らしい絵をお描きになる人が
いたとは知らず
その後、ゴミ集積所の近くにある尾曽さんの
家の前を通り、ゴミ出しに行った時、ばったり
ご本人と出会い、その絵の話(月の砂漠)に
なって以来のお付き合いになりました。
今では家族ぐるみのお付き合いをして
楽しませていただいている。
「和紙ちぎり絵」の作品集は本屋さんにはありません。
ご覧になりたい方はこちら↓で取り寄せることが
できると思います。
キット手先の器用なら抜群、何でも作ってしまうshizukataさん
ですからこのようなものもきっと素晴らしきものが出来るのではないですか。
ホラ、ハロ、ヨイショ挑戦しては如何ですか!!
作者の尾曽律葉さんはご近所にお住いの芸術家さんです。
私はこのような手の込んだ作品はたとても作れません。
彼女の作品は本当に素晴らしいです。