香港の旅―Ⅰ

蒸し暑い日本を脱出
さらに蒸し暑い香港へ自虐の旅に出かけま～す

旅をともにする8人が羽田空港に集合。
  すいてます。。。
 江戸小路の中央舞台には七夕さまのお飾り

8人とも無事に出国審査を終え、ターミナル4階にあるTOKYO KITCHENで朝食
  あまりにもシンプルなトーストセット

 キャセイパシフィック航空543便に乗り込むのだー
10：20出発
 さっそく朝ビールなう。
機内食では「Beef or chicken?」との問いに
あたくしはBeef 　お隣のEiKさんはchicken
  
  デザートは和・洋もれなく付いてます

3時間40分ほどで香港に到着です。
 飛行機の窓からニョキニョキそびえるビルが見えてきました。

空港には現地ガイド・Choさんのお出迎え。
香港内はバスで移動です。
まず、香港での注意事項
「生水は飲んではいけません。もし飲んだならば～、おなかが～、ぱぁぴぷぺぽぉ～になりますよー」
要注意です。

さて、はじめにパワースポットへ連れて行ってもらうことに。
バスで5分、空港のあるランタオ島にある東涌駅(トンチョン駅)からケーブルーカーに乗るとな。
「聞いてなーい」

昂坪纜車（Ngong Ping Cable Car)乗り場。
 んごんぴん？
こっから25分乗るそうです。
「聞いてなーい」

同行の8人で1台に乗せてくれました。貸切。
まぁ、賑やかなこと
  
眼下の干潟(的な?とこ）で潮干狩り(的な?こと）してる人がいました。
海越え、山越え、けっこうな風にあおられながら頂上へ

 霞のむこうにちょっと猫背な大仏様が見えてきました。
昂坪ターミナル（Ngong Ping Terminal）に到着です。

駅を降りると昂坪市場（Ngong Ping Village）という日光江戸村(的な?）テーマパーク(的な?）が広がっとります。
  

今日は祝日のせいか人出も多く、催し物もありました。
 センターステージでは少林寺のパフォーマンス。
 おぉ、がじゅまるの木…とオモタラ作り物デシタ。

市場を抜けると、寶蓮寺（ポーレン寺）入口。
 石造りの門をくぐって…

屋外大仏としては世界最大の『天壇大仏』への急な階段

 268段だって。誰も登ると云わず。

その先にまたも石門。
 この先にパワースポットがあるそうな。
こっから徒歩15分の表示に行くか行かぬか物議をかもしましたが、「せっかくなので」歩を進めます。
 ハイキングコース(的な?）はすでにマイナスイオン効果か

ちっとも涼やかではない道を歩き、汗まみれになって到着したのが
パワースポット・ハートスートラ（心経簡林 wisdom path）
  なんとも神秘的な空気・・・
丘の斜面に八の字型に大木の半分に切られたものが38本立っていて、37本には般若心経の1節が書かれています。
何も書かれていない1本が、見るものの心の中だ(的な？)という説明。

 ハートスートラのさらに奥はトレッキングコースになってます。

ここいら、わんこがいっぱいいるよ
 
  黒いお父さん、お母さん、仔犬たち…黒の一族です。
  
パワースポットでパワーを吸入したが、帰りのケーブルカーに乗る行列でへとへとになった一行は、バスで九龍島のホテルへ向かいます。

お泊りは
カオルーン シャングリラ (九竜香格里拉大酒店)
 Kowloon Shangri-La, Hong Kong
 広々ベットのツインルーム

乗り物もたくさん乗ったし、ハイキングもしたし、おなかすきました

お夕食は北京料理『全聚徳』
 北京だつくーーー
 入口にカメさん、いっぱい。まさか食べないよね？

 テリテリと焼けた北京だつくを～
 シェフが～～
 切り切りしてくれる～～～
  ネギときゅうりと味噌とでまきまき～～
 前菜もどっちゃり
 フカヒレ入りスープ
 芝えび塩炒め
 蟹と帆立の卵白炒め
 白身魚の揚げもの
 豚のあんよ。グロいけど、ラフテーみたいに美味しかったです。
 フカヒレと白菜のあんかけ
 巨大蒸し餃子
 小龍包（汁なし）
 チャーハン
 デザートは牛乳寒あずきのせ

食後は香港ナイトの名物、シンフォニー・オブ・ライツを見物しに河岸まで出ました。
 ブルース・リーもいたよ。
 レーザービームだじょ。
毎夜8：00から音楽に合わせ、九龍島と香港島のビルからサーチライトで光のショーが開催されています。
今宵は香港が中国への返還記念日なので花火があがるという情報を香港ナビでGetしてたんですが、花火ナッシング。。。


夜も更けたけど、「香港の夜の街、徘徊する？しちゃう？」というAySちゃんとYoSさんでネイザンロード(彌敦道)を闊歩しました。
 渋谷みたいに混んでました