帝劇でミュージカル ダンスオブヴァンパイアをAkOちゃんと観劇です。
クロロック伯爵:山口 祐一郎
アブロンシウス教授:石川 禅
サラ:知念 里奈
助手・アルフレート:山崎 育三郎
宿屋の亭主・シャガール:コング 桑田
シャガールの女房・レベッカ:阿知波 悟美
女中・マグダ:Jennifer
ヘルベルト:馬場 徹
せむし男・クコール:駒田 一
ヴァンパイア・ダンサー:森山 開次
ヴァンパイアといってもホラー性は全くなくて、ヒロイン、サラもB型気質だし、吸血鬼の研究をしてる優秀な教授のツメもイマイチ甘くて、なんとも頼りなくてブリブリしてるアルフレートも助手の働きしてないし・・・。
最後はみんな血を吸われてアハハ~!みんな仲間だアハハ~!アハハハハ~!てなミュージカルですが、再演が続いてる所以はすごいダンス力のダンサーによるダンスシーンだと思います。
なっつっても二幕の「夜を信じろ」を最初に観た時の衝撃は、何度見ても味わえます。
開次くんの超人的な舞をミュージカルの中で観れる楽しさ。
たまりませぬ。
とはいえ、新キャストチェックもしとくー。
マグダのjenniferは色っぽさと軽さがいいあんばいで適役な感じ。
でも相手のコングさんがなんか弱い。
見た目のインパクトほどアクがないのが意外でした。
圭吾さんのヘルベルト以外まったく想像できなかったけど、同じような感じを踏襲した馬場さん…
顔のワリに足が太いのがなぁ…ちょっと冷める。
アルフレートはあたくし的にはストーリーの中でもあんまり魅力を感じる人物じゃないから、どなたがやっても…(てんてんてん)
やっぱ今日もストーリー以上に祐さんのアップテンポの歌での両手を前に出し固定、右足、左足に重心をかえるの歌唱法に
今日のクコール劇場はリトルコゼットになってました。
うちわでしゃかしゃかお掃除しながら客席と「クコちゃーん」「あいよ」ってやりとりをしてるうちオケピからあの伴奏…
「あの幕の向こうにーお城があるのよー」と歌い始め「お掃除なんかもしなくてもいいのー」
そして「レミゼのオーディション受けよ」ってつぶやきながらのひっこみ。
ところで、入場時に全員にハンケチが配られました。
今週はハンカチ週間・・・ということで、これをカテコでふれと。
これをふりふり「真っ赤に流れる血が欲しい~」
祐さん、はげしく振り回してるからハンカチがしわくちゃです。
カテコでも全力で踊ってる開次くんがステキ
出口では毎日交代でキャストが募金活動。
今日は教授、ヘルベルト、クコールが立ってました。
終演後はAkOちゃんと二人忘年会
有楽町のガード下あたりで新規開拓してみようとお店を探してみました。
すると、韓国料理のコパンコパンに目がとまり、入ってみました。
ふわっふわの海鮮チヂミ
味噌バタースンドゥブ
トッポギ
腸詰
ぜんぶ、日本向けのヒネリが効いてて、ここは当たり
久々のAkOちゃんとの飲みで嬉し楽しい忘年会でした
ダンス オブ ヴァンパイア
2011年11月27日(日)~12月24日(土)
帝国劇場