12月17日(日)冬の植物観察会に参加しました。
毎回、はじめに室内で講義を受けます。今日は「モチノキ」「クロガネモチ」「タラヨウ」についてでした。
外に飛び出し、実物を見ながら説明を受けました。
「カシワ」です。葉が枯れても落葉しないので、受験のお守りとして用いられることがあるそうです。
「ネズミモチ」です。秋にネズミのフンに似た実を付けるのでこの名前がつきました。春に白い花を咲かせます。
生垣によく植えられます。
「ビワ」です。日本の古い楽器の琵琶に葉や実の形が似ているので、この名前がついたと言われています。
葉や種は薬に、木材は木刀や杖などの材料に使います。タネが落ち苗が育っていました。この時期、花が咲いていました。
近頃、寒波到来のためか参加者がちょっと減っていますが、参加している方々は熱心で良くご存知です。
寒くても自然の中を歩くことは気持ちの良いものです。
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