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国立民族学博物館(アメリカ編①)

2016-07-05 12:17:35 | 日記

アメリカの歴史的変容
   15~16世紀の大航海時代、ヨーロッパ人は、先住民の暮らすアメリカ大陸を征服し、植民地とした。
   日常生活から宗教に至るまで、西欧文化が持ち込まれ、土着文化は大きく変容していった。

中南米を変えたサトウキビ
   東南アジア原産のサトウキビは、コロンブスによって導入され、17世紀ごろには中南米各地で精糖産
   業がさかんになった。必要な労働力として、アフリカから多数の奴隷が移入された。

ここでは、サトウキビの圧搾機を紹介したいと思います。
   民族:チョルティ  国名:グァテマラ  年代:1950年代製作
   3本の大きな円筒(ローラー)のあいだにサトウキビの茎を入れ、牛馬の力でまわして搾汁する。
   17世紀には中南米各地で利用されていたことが知られており、一部の地域では現在も使われている。

    

ビデオでも紹介されていました。

             サトウキビを搾る                作業には牛追い一人サトウキビ搾り二人計三人の
                                        協力が必要になります   

    

  一人がローラーのあいだにサトウキビを挟み入れもう一人    下に搾られたサトウキビの汁が落ちます。
  が反対側でサトウキビを引きだし再びローラーに戻します

    

       下に搾られたサトウキビの汁が落ちます              管を通り集められ精糖されます

    

                                                                     END


 


   


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