5月21日のブログで田んぼに水が入ったことを掲載しましたが、
5月25日に農道を通ると田植えが終わっていました。
5月29日の今日、朝6時ごろ散歩で農道を通ると、まだ一週間ぐらいしかたっていないのに、
稲がこんなに大きくなっていました。
早朝のお客様はカラスの夫婦でした。 隣の菜園では5・6人の方がすでに働いていました。
ここ30年ぐらい、毎年田んぼの片隅にクワイが植えられていました。
ところがその面積が三分の一に減り片隅に追いやられ、何か別の物が植えられていました。
「クワイは美味しくない」と言われていますがそのせいでしょうか。
前日、まだ田植えが終わっていない田んぼでは、トラクターが一生懸命働いていました。
昔、農業をなさっている方に「農業はしんどいと言う話を聞きますが本当ですか?」
と聞いたことがあります。
その方は「旅行に行っていても、稲は勝手に大きくなります。いいもんですよ」と話されました。
その頃は土を耕すのも、田植えも、稲刈りも、脱穀もすべて人間の手でしていました。
最近は、土は耕運機で耕し、田植えも稲刈りも脱穀もすべて機械でしています。
年をとれば昔を懐かしみ、良き時代であったと感傷に浸りますが、農作業は今がいいと思います。
END
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