「いらっしゃいませ」の日々

別の所の温泉旅館、順調に営業を開始したようです。

といいつつ、今回はこんなものから始めました。

こちらの車のトランクを

ちょこっと改造します。

トランクの筋に沿ってカッターナイフで切り取り蓋を開けてあげました。

温泉旅館にお着きのお客様の車になっていただきます。

せっかくきれいにトランクが開いたので

よく見える駐車場に止めてあげましょう。

写真をクリックしていただくと　ちょこっと大きくなります。

お楽しみください。

ご夫婦でお見えのお客様、大きな荷物をトランクから出しています。

「あなた！、なんで玄関のところへつけないのよ！！」と奥様

「仕方が無いだろ、他のお客さんの車がはいってるんだから・・・・」とご主人

せっかくのご旅行なんですから　けんか　はいけませんねって・・・・・

うちでも似たような会話が飛び交います。（苦笑）

仲居さんが旅館へご案内

「お客様、こちらでございます。すみませんね～離れた場所で・・・

坂道になりますから　お足元に御気をつけてください・・・・・」

なんて言っているかもしれません。

玄関に廻れば

こちらはタクシーでお着きの男性客お二人連れ

もうちょっと低い位置から見て見ましょう。

せっかくの情景がよくわかりませんね。

そこで、

禁断の反則技、建物をどかしてしまいます。

この角度からだと庭石もつつじの花も楽しめます。

庭掃除の番頭さん、

「遠いところお疲れ様でした・・・・」とご挨拶は白い着物の女将さん

「この度も私が担当させていただきます。」とご挨拶の仲居さん

お二人は出張で良くこちらへ見えるようです。

上着を脱いでいる人が上司でしょうか

「お、女将、また頼むわ・・・」とか言っているような

上着を脱げないのは部下かな

「部長、いいところですね～・・・」とか・・・・・

タクシーの運転士さんお客様の荷物を出して

トランクを閉めたところ、

こちらはトランク改造しないで済ませました。

今日もお客様がたくさん来て下さってよかったですね。

ところで旅館の名前をまだ決めていません。

ということでまだ、看板も暖簾も掛かっていませんね。

お粗末さまでした。