昨日より、「しなの高原鉄道」を放り出し
温泉旅行に行ってまいりました。
実は高校の同窓会、
35年ぶりにお会いした方もいらっしゃいます。
東京方面から車でご一緒に というお誘いも頂いたのですが、
すでに切符を用意してありました。
乗った電車はこちら
東武特急「スペーシア」
鬼怒川温泉を目指します。
一回乗って見たいと思っていました。
池袋を通っていく列車もあるのですが
往路は北千住から東武線で行くことにしました。
もちろん窓側の切符を取ってあります。
車窓からの景色を撮りながら行くことも、今回の目的のひとつ
二期工事の情景、こんな風に地形に段差があって・・・・・・・・
参考になりそうな風景が見えるたびにパチパチと写真を撮ります。
車窓からの撮影、固定窓の手前から
自分が写りこんでしまったり、
タイミングを失したり・・・・・・
栃木市の駅で隣り合わせた115系
正面のお顔を取り損ねました。
途中からは雨模様
こんな川の景色を撮ったりしながら過ごしました。
こちらがお宿
電車から川越しに見えています。
「あさやホテル」
とっても大きなホテルです。
頂いたご案内では鬼怒川温泉駅から
列車の到着毎に温泉街へのバスが出ているので
そちらでホテルまでお出でくださいとのこと、
特急券も鬼怒川温泉まで買ってありました。
車内の観光案内のマップを見ていると
終着駅の鬼怒川公園駅から歩いていけそうです。
集合時間には余裕がありますので
「ぶらっと散策を」と考えて、車掌さんに変更を申し出ると
特急料金は同じですからかまいませんよとのお返事
と言うことで一旦ホテルの前を通過します。
鬼怒川公園の駅では
こんな電車がやってきました。
この先は会津まで線路が繋がっています。
落ち着いた雰囲気の駅です。
こちらまで乗って来た「スペーシア」
松の木もいい感じです。
ホテルへ向かってお散歩開始
こんな鉄橋が架かっています。
この写真では判りませんが
下の川まではかなりの高さがあります。
覗き込んで見ると
高いコンクリートの橋台
桁にはこんな橋名板がついていました。
右横書きですね。
合資會社
東京鐡骨橋梁製作所
昭和四年六月製作
と書いてあるようですね。
82年も経っているようです。
橋台背面の擁壁は石積み
雨に濡れてきれいに輝いています。
左の方は苔むしていてこちらもいい感じです。
さらに温泉街に向かっていくと
とってもいい雰囲気ですね。
なにかこの辺りの感じはそのままレイアウトになりそうです。
切り立った地形を縫うように線路と道路
川側には温泉ホテルがへばりついています。
そんなところへ電車がやってきます。
うーん、こんなレイアウトもいいな~・・・・
温泉街の中心部が見えてきました。
あの橋の上から川を覗き込めば
この機会を使ってと狙っていた
川の情景を撮ることが出来ます。
途中の道端からも覗いています。
そして橋上から
河原を覗いて
渓谷の様子も写真を撮ります。
二期工事の川の始点、
線路と壁の間が狭く、
切り立った岩の崖にして見ようと思っているのですが
岩の感じがわかりません。
今回の旅行ではこんな光景に出会うことを期待していました。
何枚も同じような写真を撮り続けていました。
見上げれば、こちらへ来るまでお世話になった
「スペーシア」が浅草へ向かって帰っていきます。
お宿までもうちょっと
長くなったので続きはまた後で書かせていただきます。
スペーシアに乗られたのですね♪
私も昨年の11月に娘のお供^^; で久々に乗りました。
行きは春日部~新高徳、帰りは鬼怒川温泉駅~春日部
目的地が、「お江戸」でしたので、資料写真は皆無でした
が駄々を捏ねてのスペーシアでしたので快適な小旅行と
なりました。
旅行をしても レイアウトの参考になる資料写真を撮らない
で、必要な時に毎度の如く慌てる甚六郎でありまする d(ーoー;)
街の様子、川の様子、道路の様子、鉄路の様子…
すべてのストラクチャが妄想の対象になっちゃいますね(^^)
同窓会に託けた取材旅行
所詮は二股こう薬、きちんとした取材にはなりません。
でも、雰囲気だけでも持って帰れたらと
へたくそな写真を取り捲りました。
デジカメの恐ろしさ、メモリーと電池の限り写真が撮れます。
フィルムカメラではこうは行かなかったですね。
実際にレイアウトに生かせるかは
これまた別の問題、腕が・・・、気力が・・・・・
果たしてどうなりますやら????
温泉妄想旅行、まさにその通りです。(笑)
いろいろ興味深い情景やストラクチャーがあったのですが
頭の中ではレイアウトがドンドン完成していきます。
実際に形に出来ないところが悲しいところ。
夜通し飲んだお酒の上での夢とならねばいいのですが・・・・
夏風も男子校、華やかさはまったくありませんでした。
すっかりおじさんになった仲間達と
昔話に花咲かせ、飲み明かしました。
私も男子高の為華やかさに欠けることにおいては、負けておりません(^_^;)
川の表現については悩ましいところですよね。私もいまだ手つかずになっております。ほかの作業を先に進めようかな・・・。
お天気はあいにくでしたが、宿に篭って飲み明かし
撮影以外は大きな影響はありませんでした。
過ぎ去った時間に反比例して中身の濃い同窓会になりました。
撮り貯めた川と岩の写真、役立てることが出来ればよいのですが
コレばかりはわかりません。
皆さまの製作法も勉強しながら
やって見ようと思っています。
毎日の通勤が片道2時間なので、電車旅行は敬遠しがちなのですが、浅草からスペーシアで日光へ温泉旅行、行ってみたくなりました♪
本当にすばらしいところでした。
そのままレイアウトにしたくなるようなロケーション
取材を兼ねて家族でも遊びに行って見ようと思います。
電車通勤が2時間、好きな電車でも通勤ではちょっと引いてしまいますよね。スペーシア、大きな窓で見晴らしもよく大変楽しい2時間でした。
日光、鬼怒川ぜひお出かけください。