しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

ラムネの日々(といっても包装紙です)

2010-09-12 | 情景撮影

話は昨日に遡ります。

昨日、夜勤から帰って一眠り、目を覚ますとテーブルの上に「ラムネ」がありました。

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懐かしい味だと思いながらつまんでいるときにふと思いました。

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コレを使ってアレが出来ないかななどと

アレってコレですよ

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「手のひら太陽」をコレでくるんで照らしてあげれば

夕焼けの写真が撮れないかな などと

昔、セロハン紙で遊んだことを思い出しました。

娘の学用品を買いに、家内と娘が文房具屋さんに行くというので

セロハン紙を買ってきて欲しいと頼んでみました。

まだ、売っているのかな~と思いましたが

ありました。

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「セロファン紙」だそうです。

欲しい色は「赤」「オレンジ」「ピンク」「黄色」だったのですが

「赤」「青」「緑」「黄」「透明」の5枚組でした。

昨晩も夜勤でしたので今日、帰ってきたら試してみようと思っておりました。

今朝。「隠密様」のサイトに遊びに行くと

特撮ジオラマの過去作品の公開ということで

すばらしい夕暮れの写真がありました。

夏風も早速ということで お昼頃から起きだして挑戦いたしました。

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赤と

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黄色

こちらを工作台の照明に巻いて

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こんなものを作ります。

まずは普通の照明(部屋の蛍光灯のみ)で撮影します。

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次に黄色のランプを点けてみます。

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とても夕暮れには見えません。

機関車のところだけを狙ってみます。

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少し夕暮れらしくなったかな・・・・と

まだまだ「隠密様」のように夕暮れの雰囲気がでません。

赤いセロファンも試してみます。

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なんか変ですね。

ここで部屋の蛍光灯を消してみることにします。

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ちょっと暗すぎて露出時間がうーんと長くなってしまいます。

手前から黄色いセロファンで巻いた「手のひら太陽」で照らしてあげました。

それでも露出時間は8秒です。

なかなかいい感じかなとアップでも撮影します。

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こちらは、ホワイトバランスを間違えただけの写真のようになってしまいました。

今度は撮影場所を変えてみます。

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赤いセロファンのランプに黄色の「手のひら太陽」をかざしています。

ちょっとイメージが違います。

やってみたかったのはこちら

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空だけが赤くて、景色が黄色い、そんな夕焼けです。

こちらの写真レイアウトの裏の部分にこういうものを仕込んでみました。

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レイアウト制作開始時に買った充電式ドライバーについてきたランプ

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ご覧のように赤いセロファンを巻いています。

手前側からは工作台の照明に黄色のセロファンを巻いて照らしています。

何枚か撮影をしていますと。

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こんな風にも写っています。

この写真を見た家内が一言

「山火事みたい」

確かに山も赤くなっています。

夕焼けのときは山の稜線がシルエットになるくらい

山は黒くなっていますよね・・・・・・・

写真の手前から照明を当てたのが失敗だったようです。

「オマケ」といっては何ですが こんな写真も

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これは夕焼けというより、暁

夜明け間際に雲が輝いた情景が取れました。

偶然の産物というところがちと悲しい。

まだまだ修行を積まねばいけないようです。

コメント (4)
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