本日もまた、夜勤明け
先日のEF65の続きでご勘弁ください。
さすがに同じ機関車ばかり4両ともなると何とかしようと考えます。
安直に考えて行ったのが塗り替え
よく覚えていませんが高校生の頃に手を加えたのだと思います。
一般型への塗装変更をしています。
生意気にHゴムへの色差しなどに挑んでいますね。
この車両、ボディーがスポッとはずれてしまいます。
100m近い高さから落下(もちろんスケール換算ですが)した結果
ボディーの角の部分がひび割れてしまいました。
ボディーの締め付けが効かなくなり、ボディーを軽く持って持ち上げようとすると
ご覧のような状態になります。
塗装に踏み切れたのも そんなことで惜しくなかったのだと思います。
車体いっぱいに詰め込まれたダイキャスト性のウエイト
そのまま、動力装置のカバーを兼ねています。
この重量で、ものすごい牽引力を発揮しています。
20系の15両編成を何の抵抗も無く3%の上り勾配を牽引していました。
いざ「しなの高原」へ
こちらの機関車も最初は他の機関車と同じように
うんともすんとも~・・・
しかし、しばらく、調教していると何とか動き出しました。
「ガガガガ・・・」とギヤがかみ合っていないような音を立てながら何とか動きます。
レイアウトの背面で止まられると面倒なので、見えるところだけ往復運転。
前回の特急色は動かないままですが、
反対側に移動して一緒に写っていただきます。
一般色が引き連れているコキは
これまた関水金属時代の製品
こちらの製品、コンテナが全部つながっています。
今のように積み替えを楽しんでなどということはできません。
コキとコキフも車体は共用、すべてコキフ仕様の手すりとなっています。
EF65と同じくコストをさげて、安い価格を設定し
少年達でも手に入れることが出来るようにしていただけたんだろうと感謝しております。
おおらかな時代です。
ちょっとでも違っていれば〇〇タイプと名乗らなければいけないなんて
随分大変な時代になってしまいましたね~。
とういうか、
最初に鉄道模型に触れる方が
走らせることの喜びを味わえたり、
編成を伸ばしていくことを楽しめたり
ある程度乱暴(語弊がありますね)に取り扱っても壊れない
走行性能が安定している(ローフランジなどにせず)
安価で、安定して手に入る商品が入門用としてチョイスできるといいですね。
記事の番号がずれていましたので訂正しました。
おっちょこちょいで申し訳ありません。