しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

青森ねぶた祭

2010-08-13 07:15:37 | 旅行
          東北四大祭、青森ねぶたから紹介します。
          観光物産館アスパムの広場に夜の運行を待つねぶたが集まる「ラッセランド」があります。
          




     明るい日差しのもと初めて間近に見る”ねぶた”に夜の運行がますます楽しみになりました


      
      あたりが薄暗くなり、ねぶたや、お囃子方、「はねと」と呼ばれる踊る人達もスタンバイ、
      私達も観覧席に着き、開始を待ちました。


 
                  

                   ぐるっと回ってくれます 「奮戦 護良親王」の後ろ姿

           花火を合図に一斉に始まりました、明かりが入ったねぶたは昼間見たのとは”別物”です
           お囃子にかけ声、鳥肌が立ち、観覧席から歓声が上がりました


 

          お囃子が後に続きます、大きな太鼓の音がいいのです!


 

        太鼓のあとのお囃子 「ラッセラー ラッセラー」のかけ声と共に跳人(はねと)が続きます


                   
 



                  



                  
 



 
 



                   
 
                   






            
                   



                   



 
      
        順番で一番前の席についたら、重いねぶたを引いたり、回転したりする、裏方さんが見えました



 
 
    
      ねぶたの運行に大事なお囃子、大きな太鼓の音が気持ちを上気させ、うきうきさせるのでした



 

 

 
                 
                  


                  

                     大太鼓がやってきました

                  

                     巨大な太鼓でした



 

                   


 

                   
 
 


 
 

         八戸までだった新幹線が、12月に青森まで開通


 

   
        日本の火まつり 国指定重要無形民俗文化財 青森ねぶた

        歓喜乱舞それは「ねぶた」の本能とどこかで見かけました

        ねぶた祭の起源については、定説がないそうで、一説に 夏のけだるさを流す、
        眠気を流す疲労回復の行事、津軽の言葉で「ねぷけをながす」事から「ネプタ」
        だとも言われるとありました。

        北国の夏は短い、短い夏に命を焦がす、巨大な灯籠の下に、あらん限りの命の歓喜をわきあげる

        四大祭の最初、青森ねぶたは、最高でした、満喫しました。

  
                  
          



 
      

鉄子おばちゃん「青春18切符」の旅最終日

2010-08-04 07:12:52 | Weblog
           新潟出発は12:8 予備知識無しでしたが、市内地図を持って街に出かけました。
           「白山神社」 東京、白山で紫陽花の名所の神社と同じ名前の神社に行ってみることにしました。
           



                   

                     新潟の総鎮守でした


                   

                     大きな石の鳥居です


                   
                   

                     本殿


 

                 お詣りをして、写真も撮らせていただきました

              

 

           随神門  


                 
                    

                      蓮池がありました


                    

                      上野の不忍池とはまた趣が違います


       
       

         見上げるほど背の高い花もあり、美しさは不忍池と同じでした


                   

                     新潟で思いがけなくハスが見られて、心和みました





            この近くで「西堀通り寺めぐり」と地図に載っていたので、歩いてみることにしました



                   

                     眞淨寺


                   

                 ここでは古いお寺さんだそうです


                 

                   本堂  ご本尊は阿弥陀如来


 
 
 

      このお寺さんの特徴のひとつは、この木鼻(きばな)や虹梁(こうりょう)の彫刻です
      木鼻というのは、柱に出っ張って付けられた、獅子、龍、像そして獏などの彫刻です


 

      もう一つの特徴はこの赤い屋根です


                  

                    本堂前の松の木は剪定中、木上に職人さんが3人も見えました



               

            超願寺  日本初の映画女優 川田芳子が眠るお寺さん   


                   

                     ご本尊は阿弥陀如来


                   

                     近年建て替えられたそうです


 

         ここでも木鼻が見られました



           

          瑞光寺   ご本尊は釈迦牟尼仏


           

          不動院   ご本尊は不動明王


           

          善導寺   ご本尊は阿弥陀如来 脇侍二尊 知恩院末寺

          本堂の上に露盤宝珠  宝珠のある本堂は「善導寺型」といわれる形式


          かなり日差しが強くなり、暑さと、列車時間が気になり、駆け足の散策でした。
          この西堀通り寺巡りは、ゆっくり時間をかけて参詣したいと思いました。






                  

                   お弁当とおみやげを買い、12:08 水上行列車に乗りました


                   

             天気予報は気になっていました、水上駅に着く少し前に車内アナウンスがあり
             水上から3駅先の沼田間が大雨で不通、高崎行きが来ていないということでした
             水上は晴れていたのに!  やれやれ !


                   

                      振り替え運転のバスが到着


 

          30分ぐらいでしょうか、沼田駅到着、バス2台分の乗客は登山服姿のグループが多いようでした
          土合駅など登山で有名な山も近いようですし、標高の高い場所だったのでしょうか。

          バスの前の張り紙は、すぐ用意したのでしょうね。

          水上も沼田に着く途中も雨は上がっていて、晴れ間が見えましたが、かなり降った様子。
          この駅で折り返す高崎行きに乗車、満席に近い状態でした。


                    

                      沼田駅を出ると沿線に流れる川はミルクコーヒー色でした

         旅の最終日、上野に着く時間を少し早めに設定していたので1時間半ほどの遅れもそう気にならず、
         のんびり帰りましょうという気分でした。

         前回3月の旅では、往路が強風で在来線は郡山ですトップ、新幹線で仙台に向かった経験もあり
         これも振り替えでした。
         「面白い経験ができて良かったじゃない!」これは息子の台詞です、確かに帰宅は遅れたけど
         事故ではなく、自然災害では仕方なく、面白い経験、だったのかしら?

         こうして「鉄子おばちゃん」の旅は無事終終了、3日間の旅がまた長いブログになりました。

         明日から4日間、東北のお祭りに出かけます、今度は新幹線と特急に乗車します、楽しみです。






磐越西線 会津若松~新津

2010-08-02 08:18:35 | 旅行
              トロッコ列車で会津若松着16:16、郡山から横浜に帰るKhoさんと別れて
              私は16:36発 磐越西線(ばんえつさいせん)新津行きに乗車。
              磐越西線には「森と水とロマンの鉄道」という愛称がついています。



                    

                     
                   磐越西線  福島県、郡山から会津若松を経て新潟県、新津まで、
                   信越本線新潟まで乗り入れている列車も多い



 

      ぼんやり車窓を眺めていたら、「喜多方」を過ぎ、「三都」「野沢」を通過、おしゃれなホームです



                   

                 残念ながら窓ガラスが汚れていて画像が少しぼんやりしてしましました



 

      「津川」 新潟県に入っています  この町では「狐の嫁入り行列」があるようです(右が案内板)



                   

                磐越東線(いわき~郡山)には乗車経験有りですが、西線は今回が初めて
                名所をゆっくり巡る旅もいいかもしれません



 

       五十島(いがしま)駅ホームの反対側にカラフルな会津若松行きが停車していました



 

       馬下(まおろし)と読みます  地名は難しいです



                   

                  五泉(ごせん)ここから終点新津までの15分ほどは、近郊区間



                   

                     近郊といっても畑の中の駅のようです



                   

                     新津到着



                   

                    数分待ちで、信越本線快速に乗り換えです



 

      信越本線、快速「くびき野」新潟行きは快適な車両ですが、新潟まではほんの15分ほどでした


                   


                     新潟到着は19:27 会津若松から3時間弱の乗車です

               磐越西線は 郡山~喜多方間は電化されていますが喜多方~新津間は非電化です

               新潟~会津若松間にSL「ばんえつ物語号」が蒸気機関車の牽引で土、日、祝日に
               運転していて人気だそうです。

               磐越西線はまた乗る機会があるでしょう、この所東北方面の旅が多いです。

               明日午前中は新潟市内を散策の予定。