しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

湯島聖堂 ・ 昌平坂学問所

2009-09-17 07:21:25 | Weblog
             文京区湯島の湯島聖堂に出かけました




                   

             湯島聖堂はお茶の水駅近くの坂にあり、今回は下の入り口から紹介します
             仰高門を入り緑多い道を進むと、右手に孔子像があります




                           

                          これは世界一高い孔子像だそうです(4.5メートル)
                 孔子(BC551~BC479)中国春秋時代の学者、思想家、儒学の祖です



  

      孔子像から、石碑と大木、楷の木の前を通り階段を上がると、入徳門の前に出ます




         

         入徳門は通過できず、小さな門を入ります




  

         入徳門正面の階段を上がります




  

      門を入ると孔子を奉る大成殿です、残念ながら大成殿の扉が開かれるのは、土、日、祝日のみでした





                  


                

   

       徳川5代将軍綱吉は儒学の振興をはかるため、元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建して
       上野忍岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾をここに移転した。
       これが現在の湯島聖堂のはじまりです、その後およそ100年を経た寛政9年(1797)
       幕府の直轄学校として世に名高い「昌平坂学問所」を開設した。

       
       屋根の獣  魔除けの屋根飾りは、悪鬼、邪神が内部に入らないように見張っている
       中国ではリュウが生んだ9匹のうちの1匹で、高くて危険なところが大好きとか・・・
       一番上にある水を噴き上げている像は防災のおまじないのようです。


       
       

                         

                            昌平坂

          「昌平」とは孔子が生まれた中国の村の名前で「諸説、儒学を教える学校」の名前とした。