「しずおか木造塾(座学編)」第3講座

本日は「しずおか木造塾(座学編)」第3講座にスタッフとして参加しました。
 
 今回は梁のサイズの確認の方法を中心に講義がすすめられました。梁のサイズは上からの荷重に対して持ちこたえることができるサイズを計算しているわけですが、床の場合はそのたわみ量によって決まることが多いということです。法律で決められた数値は最低限のものであり、設計者が力の流れを考慮しその場所でのたわみの限度を設定しそれに合わせた設計をしていくことが大切ということでした。

 また、その他の話しとして最近よく雑誌などで見かける登り梁を使った工法や、大きな吹抜けをつくる場合について、構造的に注意する点やの話などもあり非常に興味深い内容であったと思います。
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