まやかしの(?)ゲートをくぐってから走ること10数分、ようやくモニュメントバレーが見えてきました。
バレー入り口に鎮座するのはMitchell Butte。
バレー入り口からUS-163を20分ほど北上するとMexican Hatという町に着きます。
さて寄り道はここまでにして、バレーに引き返しましょう。
バレーに近づくと、目の前にお馴染みの風景が見えてきます。
車の往来が少ないのを良いことに、道の真ん中で写真とりまくり
モニュメントバレーは、実は国立公園じゃないんです。だってここはナバホ居留地。
だから国立公園の年間パスは使えません。入場料1人$6。
園内は一般車でも入れますが、バレードライブは荒れた未舗装路、普通車ではちょっと危険かも?
[手前に白っぽく見えてるのがバレードライブ]
というわけで、バレーツアーを申し込みましょう。
1時間半で$50、2時間半で$55。5ドルしか違わないなら2時間半でお願いしますわ。
自分達じゃ回れないんだし、一般車立入禁止の所にも入ってくれるし、ね。
ダンナは「長すぎない?」とちょっと渋い顔してましたけど、ここは私の勝ち。
実際、走り始めてみるとホントに凄いデコボコ道。砂ぼこりも酷い!
でもビュートを目の前で堪能できます。谷底から見上げるビュートは圧巻。
John Ford's Pointは、映画やCMで見る西部劇の風景がパノラマで見られます。
手前の羊は、バレー内にすむナバホ族が放牧してるものらしい。
インディアンジュエリーを売る屋台が並んでます。馬に乗って記念撮影なんてのもあった。
だいぶ奥に入ってきました。一般車が入れるのはこの辺りまで。
それにしても、ここの土(砂)は本当に赤い!!
バレーの奥にはアーチが多く見られます。
これは“Sun's Eye”
先住民の壁画が残ってました。
“Ear Of The Wind”
“Big Hogan” 天井に大きな丸い穴が。。。
この場所で、ガイドのキングさんがナバホ族に伝わる歌を歌ってくれました。
日本の民謡のような独特の音程。やや低い声がドーム状の岩に反響して不思議な余韻を残す。
ああ、ここなら呪術師たちは風や大地の声を聞けるんだろうなと、自然にそう思えます。
実は、このツアーの客はたまたま私たちだけ。しかも他のツアーともバッティングもせず。
おかげで、どのポイントも私たちの占有状態で、心ゆくまで堪能させてもらいました。
ダンナも「奥の方がこんなに面白いなんて思わなかった」とすっかりご満悦。
ビジターセンターに戻ると雨が降り出しました。今回のツアー、午後は雨ばっかり。。。
でもおかげで、虹が!!
写真には収まらなかったけど、完全なアーチを描いた虹を見ることができました。しかも二重!
午後7:30 夕食をとるためバレーの反対側にあるグールディングロッジに向かいます。
[夕日に照らされるビュート]
[ロッジのレストランから見たバレー遠景]
今日のお食事はナバホの揚げパン。ハチミツ、野菜のシチューといっしょにどうぞ♪
ナンを油で揚げたような代物で、ちぎる度に手がギトギトになります。正直油っこい。
でも野菜のシチューはスープに近い味で、美味しくいただきました。
今日のお宿はKayentaのHoliday Inn。街灯の無い真っ暗なUS-163を町へと戻ります。
平原にポツポツと見える光はナバホの人たちの家の明かり。
月明かりとヘッドライトだけが頼りの真の闇です。道路をウサギが横切ったりして焦る焦る。。。
アメリカで夜のドライブは、ホントに勇気が要りますよ。
バレー入り口に鎮座するのはMitchell Butte。
バレー入り口からUS-163を20分ほど北上するとMexican Hatという町に着きます。
町のシンボル Mexican Hat たしかに、帽子をかぶりマントを着た メキシコ人に見えますね~ 遠くからでもよく見えますが、 未舗装路を辿ってすぐ真下まで行けます。 |
さて寄り道はここまでにして、バレーに引き返しましょう。
バレーに近づくと、目の前にお馴染みの風景が見えてきます。
車の往来が少ないのを良いことに、道の真ん中で写真とりまくり
モニュメントバレーは、実は国立公園じゃないんです。だってここはナバホ居留地。
だから国立公園の年間パスは使えません。入場料1人$6。
園内は一般車でも入れますが、バレードライブは荒れた未舗装路、普通車ではちょっと危険かも?
[手前に白っぽく見えてるのがバレードライブ]
というわけで、バレーツアーを申し込みましょう。
1時間半で$50、2時間半で$55。5ドルしか違わないなら2時間半でお願いしますわ。
自分達じゃ回れないんだし、一般車立入禁止の所にも入ってくれるし、ね。
ダンナは「長すぎない?」とちょっと渋い顔してましたけど、ここは私の勝ち。
実際、走り始めてみるとホントに凄いデコボコ道。砂ぼこりも酷い!
でもビュートを目の前で堪能できます。谷底から見上げるビュートは圧巻。
John Ford's Pointは、映画やCMで見る西部劇の風景がパノラマで見られます。
手前の羊は、バレー内にすむナバホ族が放牧してるものらしい。
インディアンジュエリーを売る屋台が並んでます。馬に乗って記念撮影なんてのもあった。
だいぶ奥に入ってきました。一般車が入れるのはこの辺りまで。
それにしても、ここの土(砂)は本当に赤い!!
バレーの奥にはアーチが多く見られます。
これは“Sun's Eye”
先住民の壁画が残ってました。
“Ear Of The Wind”
砂丘の上まで登れます。 そこからの眺めもGood! |
“Big Hogan” 天井に大きな丸い穴が。。。
遠くから見ると、 インディアンの横顔に見える。 地面にたき火の痕がありました。 ナバホの呪術師が、今もここで 儀式を行っているんだそうです。 |
この場所で、ガイドのキングさんがナバホ族に伝わる歌を歌ってくれました。
日本の民謡のような独特の音程。やや低い声がドーム状の岩に反響して不思議な余韻を残す。
ああ、ここなら呪術師たちは風や大地の声を聞けるんだろうなと、自然にそう思えます。
実は、このツアーの客はたまたま私たちだけ。しかも他のツアーともバッティングもせず。
おかげで、どのポイントも私たちの占有状態で、心ゆくまで堪能させてもらいました。
ダンナも「奥の方がこんなに面白いなんて思わなかった」とすっかりご満悦。
ビジターセンターに戻ると雨が降り出しました。今回のツアー、午後は雨ばっかり。。。
でもおかげで、虹が!!
写真には収まらなかったけど、完全なアーチを描いた虹を見ることができました。しかも二重!
午後7:30 夕食をとるためバレーの反対側にあるグールディングロッジに向かいます。
[夕日に照らされるビュート]
[ロッジのレストランから見たバレー遠景]
今日のお食事はナバホの揚げパン。ハチミツ、野菜のシチューといっしょにどうぞ♪
ナンを油で揚げたような代物で、ちぎる度に手がギトギトになります。正直油っこい。
でも野菜のシチューはスープに近い味で、美味しくいただきました。
今日のお宿はKayentaのHoliday Inn。街灯の無い真っ暗なUS-163を町へと戻ります。
平原にポツポツと見える光はナバホの人たちの家の明かり。
月明かりとヘッドライトだけが頼りの真の闇です。道路をウサギが横切ったりして焦る焦る。。。
アメリカで夜のドライブは、ホントに勇気が要りますよ。